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doubleace66のブログ

牧師の家庭で生まれ育ったクリスチャン2世です。
13歳の頃、自殺を決意したが、神様と劇的に出会い、生涯献身する事を誓い、今日に至っています。
様々なキリスト教の課題や日頃思った事などを気ままに綴っていきたいと思います。
よろしくお願いします。

女の子は共感を求めています


前回のブログでは、女性へのアプローチとして、身だしなみと距離に気を付ける事を書きました。

今回は出会った後にどうすれば良いか?を書いていきたいと思います。


いざ、女の子と話す機会が持てた。でも、どうしたら良いか分からずに終わった。


こんな経験されていらっしゃる方はきっと多いのでは無いでしょうか?

そういう人は、無理に自分のハードルを上げようとしている気がします。

せっかくのチャンスだから、この場を盛り上げなくちゃ!
とにかく会話をしなければ!
間が空いたらつまらなくて他の所に行ってしまうのでは無いか?

こんな事、一つも思う必要はありません。

まず前提として、このキリスト教世界で、前回のブログに書いた事を実践している人なら、間違いなく出会い(チャンス)が激増します。

理由は、実践している人が少なくて女性にとって論外な人が多い事、女性の母数が圧倒的に多い事です。

出会いは増えます。しかし、その後に上手く行かないと、残念な結果となってしまいます。ですから、アプローチの後にどうしたら良いか、私が学んだ事をシェア出来ればと思います。


☆実は女の子は盛り上げてもらう事を、求めていない

女の子と二人きりになった時、その場を盛り上げなければと脅迫観念にかられるのは男の性なのでしょうか。
どうしてもこれで失敗してしまう人が多いように感じます。

女の子は盛り上げて欲しいのでは無く、一緒に盛り上がりたいと思っています。

この違い、分かりますか?

色んな本に書いてありますが女の子は共感を求める傾向にあります。
盛り上げようと一方的に躍起になっている姿は共感出来ず見苦しいです。

そんな苦しい努力をせずに、例えば女の子がお菓子なんかを食べて「美味しいー!」と言えば、こちらも「美味しいねー!」、「これ可愛い!」と言えば「可愛いねー!」と言えば良いのです。

女の子のテンションや盛り上がっている所に自分も合わせれば良いという事です。

そういうのが無ければ、こちらからきっかけ作りをします。
例えば、「お菓子持ってきたよー。どうぞ!」、「これって可愛くない?」みたいな感じにするとその後が続きやすいです。


☆話はしなくて良い

女の子に慣れていない男性が女の子と出会うと必ずおしゃべりになります。
沈黙になるとつまらないのではないかと思ってしまい、一方的に色々な話をしようとします。
そして、話が尽きると女の子は去っていきます。

教会のキャンプなどでこういう経験されていらっしゃる方、多いのではないでしょうか?

以前、聴くと話すの理想的な比率」という記事にも載せましたが、理想的な会話は自分が2割、相手が8割話す事です。

先程のように自分の話しが10割ですと相手は去っていきます。

男性は、女の子と二人っきりになったら、どんな話をしようか考えるのではなく、どうしたら話をしてもらえるかを考えなければなりません。

それには、相手に興味を持つ事が大切です。相手に興味を持たないと質問はなかなか浮かんできませんので。


今、「相手に興味を」と言った時に、顔や身体を思い浮かべた人・・・アウトです。

可愛いね。綺麗だね。スタイル良いね。
→これは、女性にとっての挨拶です。会話のネタではありません。

絶対にオススメしませんが、もしどうしてもその人の顔や身体を会話のネタにしたいならば、爪や髪に注目して下さい。

そのネイル可愛いね!お手入れとかどうしてるの?
その髪の結び方素敵だね!雑誌で見た事あるよ!結ぶの結構大変だったんじゃない?

みたいな感じですね。しかし、これはかなり高等テクニックで、オシャレに疎い人などがすると自爆になるので、使わない方が絶対に良いです。

興味を持つ観点としては、相手の顔や身体ではなく、相手の持ち物や考え方です。

例えば、「そのキャラクター可愛いね。どこの?」と聞けば、
「ディズニーの新しいキャラクターだよ!可愛いでしょ!」となり、
「そのキャラクターのどこが好きなの?」「それどこで買ったの?」と話を続けていく事が出来ます。


「このキャラクターの頑張る姿が好きなのー!」という話ならば、頑張るキャラクターという所で話を伸ばす事も出来ます。

「そっかー、Aちゃんは頑張る姿を見るのが好きなんだねー。そういえば、この前さ、映画観たんだけど、あれは泣けたよ。主人公が頑張る姿が・・・」

これで、相手が映画好きだったり、もしくはすでにあなたに興味があれば、じゃあ今度映画観に行こうという話に自然に持っていけます。

とにかく、ここでのポイントはこちら側はあくまでも話題を振るだけで、後は頷きながら話を聞いていれば良いのです。無理に話す必要はないので、非常にラクですよ(^^)

注意するべき点としては、決して否定をしない事です。

女の子が「あの映画すごく良いよねー!」と言っているのに、
「そうかな?シナリオがワンパターン過ぎて次の展開がバレバレだよ。まあ、あの監督にしては良かったかも知れないけど・・・」

忘れないで下さい。女の子が求めているのは共感であって、あなたの知識や評論では無いのです。

もしも教会やキャンプや集会などで、女の子と話す機会があれば、まずは身だしなみ、距離と笑顔に気を付けて、無理に話したり盛り上げようとせずに女の子が話が出来る場作りに心掛けるようにして下さい。

これが出来れば、キリスト教世界ではひとまずモテモテ君です。


まだいっぱいお伝えしたい事はありますが、ひとまずこれで失礼します。