家庭裁判所から養育費、慰謝料で呼出状
08年4月25日、午後出勤で会社に向かう際、わたしのポストに青い封筒が届きました。
ひっくり返すと、
「平成21年までに「裁判員制度」が始まります。
裁判所ホームページでも裁判員制度に関する情報を提供しています。」
というPRに続き、裁判所の地図の右側に
○○地方裁判所
○○家庭裁判所
○○簡易裁判所
※(○○は伏せていますが、地方都市の名前が入ります。滋賀とか愛媛とか千葉とか…)
と書いてある左側に□マークがあって、家庭裁判所の□欄に「レ」のチェックが入っていました。平たく言うと、最近のレイクのCMで「事前にチェック」って言う時に付けている「レ」マークです。海外旅行に行った際、機内で渡される入国申請書に「ピッ」とチェックを入れるあのマークです。
ドキドキしました( ̄。 ̄;)
と同時に、「やはり来たか」という思いがしました。
書面は3枚です。
1枚目には、宛て名用にわたしの住所と名前が書かれています。
2枚目は「調停についてのお知らせ」というタイトルです。
1 申立人から家事調停の申立てがあり、調停期日呼出状のとおり調停期日が指定されました。
2 調停では、「訴えた」「訴えられた」というような区別はありません。
調停が申し立てられると、よく世間では「何も裁判に持ち出さなくてもよいのに。」と憤慨されたり,嘆いたりされる人がいらっしゃいますが,それは大きな誤解です。
3 家庭裁判所では,調停委員会が,家庭内の争いごとについて,申立人及び相手方の双方から言い分や実情をよく聴いた上で,公平,円満な解決を図り,家庭の平和と秩序が維持されるように努めています。
4 調停は裁判のように形式張ることなく,打ち解けた雰囲気のもとに進められます。自分の言い分はまとめておかれて,もれなく調停期日でお話ください。また,調停は公開されませんから,秘密は厳守されます。
5 このように,家事調停は,あなたの家庭内に起きた争いごとを一日も早く解決することを考慮しております。ですから,調停期日には必ず出席されて,あなたの言い分を尽くされた上で,家庭内の争いごとの早期解決にご協力ください。 ○○家庭裁判所
3枚目は、法的な文書でしょう
事件番号 平成20年(家イ)第○○○号,同○○○号
養育費,慰謝料申立事件
申立人 ○○ ○○
相手方 わたしの名前
と前書きした上で
調停期日呼出状
相手方 わたしの名前 様
と書いたあとに、裁判所書記官の名前と電話、ファクス番号に「○○家庭裁判所裁判書記長官之印」という、読んでも読めない書体の赤い印が押してありました。
頭書の事件について,当裁判所に出頭する期日及び場所が下記のとおり定められましたので,同期日に出頭してください。
記
期日 平成20年5月23日(金)午前○時○分
場所 ○○家庭裁判所
注意1 当庁に出頭されましたら,裁判所書記官室にこの書面を提出してください。
注意2 本人は必ず出頭してください。やむを得ない事由がある場合でなければ代理人の出頭は許可されません。
注意3 正当な理由がなく出頭しないときは、家事審判法27条により過料に処せられることがあります。
離婚は世の中で言えば「事件」なのですね。
