ブログネタ★『いじめはいじめられる側にも問題、どう思う?』 | sweet heart ~懸賞とひと息~

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いじめはいじめられる側にも問題、どう思う? ブログネタ:いじめはいじめられる側にも問題、どう思う? 参加中

今、問題になっている、大津市のいじめ自殺。


ホント辛いです。。。

同じ子供を持つ親として、親の気持ち。

辛かった日々に自らの命を絶たなきゃいけない、たった13か14年の命。


一連の報道を見ていて、命ってこんなに軽いのかと思いました。

中学時代は思春期で、確かに色々あります。

面倒を避けたい大人の事情も判りますが、

いけないことはいけないという、そういうことを教えていくべきなのが大人だと思います。


ブログネタにもありますが、

『いじめられる側にも問題がある』という言い方。

これは、周りでも良く聞く言葉です。。。が、


私は『いじめた方が100%悪い』と思うのです。


手を出した方が負け。

幼いころのケンカなどでは、子供たちにそう教えてきました。

友達を否定する言葉を言っても、私はその子の良い部分を挙げ、否定しないようにしました。


子供が小学校中学年の頃、やや荒れていた頃に出会った先生は、新学期の時に、

『何があっても先生や学校の悪口は子供の前で言わないでください』と言われました。

そこで、子供が『親も否定しているから』と先生を馬鹿にして授業をできなくしてしまう、とのことでした。


確かに。


子は親を大人の鏡として見ます。

親が人の悪口などを言えば、子供もその中で悪口を言う子になってしまいます。


今回の大津市のいじめ問題。

悪いのは100%加害者。

あれは『いじめじゃなく遊び』なんてどの口が言えるのか、ましてやその親まで。

やっぱり親も親なら、子供も子供。

反省なんてしてない。。。自己保身で自分だけが大事なんでしょう。。。


亡くなった子供の命を絶対無駄にしてはいけない。

大人が子供を守る環境をもう一度考え直して、

子供達が苦しくない環境になって言ってくれたら、と思います。