昨年10月
姉と階違いで同じマンションに住む弟が急死しました
65歳で仕事を辞め年金暮らしになって1年とちょっとでした
出産を経験しなかった姉は夫を亡くして一人暮らし
弟は一度も結婚に縁がなかった一人暮らし
個々に洗濯するのは無駄が多いし、、
一日おきに姉が弟の住居に行って洗濯しており
そのついでにゴミ出ししたり、キッチンの片づけをしていたようです
そんな日常の中、
歩行に不自由を感じていた姉が自ら手術を決め
約一か月留守をすることになりました
姉の通いがない、そのたまたまの間で
弟は自宅マンションで倒れたまま死んでしまいました
姉と懇意にしている住人の方が異変を感じて連絡くださり
急遽入院中の姉に代わり、私と娘が弟の部屋を訪れた時には
すでに倒れてから2週間は経とうかという頃でした
姉が入院して直ぐだったんだと思います
生命を繋ぎ留めれたかどうかは別として
冷たくなって何日も経ってしまって、、
直ぐに見つけてあげられなかったことがやっぱり不憫で
いろいろ考えてしまいます
弟は糖尿病などの持病はありましたが
生死に関わるような病気を患ったことはありませんし
入院や手術は一度もなかったので
こんなに早く死ぬことになるとは思ってもみなかったことでしょう
たぶん自分の老いや死とは一度も向き合うことなく、、
ある意味お気楽な人生だったかもしれません
けど、、
親からの相続は特に感じることはありませんでしたが
金融機関で弟の預貯金を相続した時には何故か泣けてきました
自分の生活や年齢そして風采に全くそぐわない車は
ディーラーの方のおすすめを無視し選び購入したようです
当然私にも似つかわしくない車種ではありますが
弟が選びに選んだ車ですので処分せず私が乗ることにしました
死臭が漂っていた部屋は
特殊清掃後、全ての処分を業者任せにしようかと思いましたが
できるだけ弟を忍びながら整理しました
遺品をもらい受けてくださる友達も多くとても有難かったです
弟の後始末をしながら、、
自分の死生観が少し変わったように思います
大腸がんの経過や緑内障治療にあまり囚われすぎることなく
自分に起きることは仕方なく受けとめ
無事目覚めた今日をありがたく思え
前を向いて自らが楽しみを見つけていてたなら
上々だよねと、、、