長男の始めての習い事はリトミックでした。
リトミックとは、楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも、これから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育である(by リトミック研究センター)そうです!
子どもの身体には、音楽が流れていると言っても良いほどに、どの子も心地よさを感じているように思います。
そして音(耳)に注意を向けたお遊びが多かったように思います。
例えばみんなで円になって、音楽のリズムに合わせて歩いたり、走ったり、止まったり。
音の強弱で拍手の音の大きさを変えたり。
ピアノの演奏が止まったら丸の中にシールを貼ったり…。
どの子も豊かな表情で楽しい時間となっているようでした。
身体もよく動かし、五感もたっぷり使うので、終わった後は気持ち良いまま眠りへと導かれていました。
ゆくゆく音楽に関わることをしたいと思った時に、自然と音楽を身体で感じる、表現することを経験しているとより豊かになるのではないかなと思います。
(現にリトミックを教えてくれていた先生はピアノの先生もしていますが、経験している子は身体から音が出ている。とおっしゃっていました。)
自分ではなかなかできないな〜と思えば、教室へ通ったらいいと思います。
通う時間が取れない、わざわざ通わなくても〜と思われる方は、お子さんと一緒に音楽に体を合わせて動かしたり、段ボール箱でもフライパンでも何でも、音に合わせて音を出したりして、楽しい時間を過ごされたらなと思います。
一緒に楽しめる時間は、幸せを感じますしね♡
大事なポイントは“子どもに戻った気持ちで”、“一緒に楽しく”です!
リズムが合ってない!とかダメ出しはNGですよ(笑)
子どもは音の取捨選択ができませんので、良くも悪くも全ての音を聞いています。
ガシャガシャした激しい音楽などは脳への悪い影響もありますので、ゆったりとした心地良い音で楽しんで頂きたいと思います♡
明日は英語のお稽古についてまとめたいと思います!
私の独り言がどなたかの支え、役に立てるといいなと想い、綴っています。