カルチ(太刀魚)チョリム(煮つけ)
韓国で習った太刀魚の煮つけです
お野菜は、ワカメ&人参&豆もやしの三食ナムルをモリモリ添えて♪
コチュジャン、日本でも大分出回るようになりましたよね(☆。☆)
余談ですが、コチュ(唐辛子)ジャン(味噌)です( ̄▽ ̄)=3
コチュジャンもお味噌の一種なので、スープや煮物に使うとコクと深みが出て、旨味が増しますよね
太刀魚の煮つけはあちらでよく食べられる、いわばおふくろの味ですが、日本では太刀魚ってあまり煮つけにはしないように感じます・・・
身が柔らかくて、細身の割りにふっくらしたお味の美味しいお魚なのに♪
この煮つけ、太刀魚でなくても、淡白な白身魚から青魚まで、おいし~く煮えます
韓国料理いまいち・・・な夫も、これはパクパクパクパク
赤~いですが、唐辛子もタイ産ではなく、韓国産のものを使うので、火が出るように辛いのでは決してなく、ウマピリ辛です(o^-')b
【カルチチョリム】
(2人分)
太刀魚(切り身)・・・2切れ
にんにく・・・ひとかけ
胡麻油、塩
水・・・2/3カップ
酒・・・1/3カップ
粉唐辛子(韓国産もしくは日本産)・・・大さじ1/2
<ヤンニョム>
コチュジャン、みりん・・・各大さじ2
醤油、酒・・・各大さじ1
砂糖・・・ひとつまみ
にんにく、生姜すりおろし・・・各少々
ネギのみじん切り・・・1/2~1本
1.太刀魚は塩少々を両面にまぶしてしばらく置き、出てきた水をキッチンペーパーで包んで取る。にんにくは皮を剥き、縦半分に切り、芽を除いて包丁の背でつぶす。
2.フライパンに胡麻油少々とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ってきたら水と酒を加え、ふつふつしてきたら太刀魚を入れ、中火で蓋をして10分程煮る。
3.<ヤンニョム>を混ぜ合わせて加え、煮汁を煮絡めながら、とろみがつくまで煮詰める。
ご飯に合いますよ~
ご飯にコレをひと切れ乗せて、韓国のりで巻いてパクッ!
うふふ、そそられませんか
今朝は夫を送り出した後、相変わらず椅子に座るのさえ嫌がる息子と、とりあえず朝ごはんと思い、食べさせていたのですが、しばらくすると目がとろーん
「え??」と思いながら、スプーンを運んでいると、ついにウトウト・・・
昨日も同じ時間にベッドで二度寝したまま爆睡だったので、そんなリズムになってしまったのか、体調が良くないのか、心配しながら横に寝かせると、そのままお昼まで就寝
お昼は雰囲気を変えてみようと、防寒して一緒にレストランに入ったのですが、またスプーン拒否したと思ったら、数口モグモグしたままウトウト・・・
ご飯の度にこの状態で、ちょっと心配になったので、昨日から食べてくれないことも含めて相談に小児科へ
いつもの病院ですが、奥さんの女医さんの方で、院長先生同様お優しく、ママの先輩でもあるので、色々聞いていただいてきました(_ _。)
実は、aki、昨日のよりから夫にも一人でも泣いてばかりだったんです
離乳食を始めた時から食べるのが好きでないこと、それが今まで山あり谷ありで続いていること、おっぱい止めないからだと言われるけれど、言われるようには止められないこと、どうせ食べないんだろうと思いながら色々工夫するのに疲れ果てたこと、手づかみ食べもスプーン持ちもしようとしないこと、いわゆる目安と言われる固さのものをイヤがること・・・etc
ご飯が私にとっても息子にとっても、楽しいものでなくなってしまうなんて、、、悲しくて
息子は体も大きめ、丈夫なベビーだと思います。
そういう悩みは少なかったから、こういう悩みが与えられたのかな・・・なんても思いました
もう何もかもどうしたらいいのか分からなくなり、夫の仕事も忙しいのに、夫にも沢山聞いてもらい、でも具体的にどうすることも難しくて(>_<)
夫の仕事も大切。家庭も大切。
お昼ご飯の後、ベビーカーの上で眠ってしまった息子をぼーっと見ながら、母に電話してしまいました
あまり母には泣きごとを言わないので、よっぽどと思ったのか、母は喫茶店を経営していますが、急にも関わらず、従業員の方に任せてすぐ来てくれました
母と小児科の先生の所へ行き、「体調の治りかけは、よく寝ようとするので、沢山寝ることも心配ないとのこと。ご飯が食べたくない腸の風邪なので、無理に食べずとも、母乳がいいなら母乳でいいので、とりあえず三食トライだけしてみて、駄目でも栄養は心配しなくていいとのこと」、何度も繰り返し言っていただいて、病院を後にしました
ちょっと軽くなった気がします
これでも人の親・・・とまだまだベビーな自分に恥ずかしくもなっちゃいますね
息子が誕生した時、胎児切迫仮死と言って、お腹の中で心拍が止まってしまった為に緊急手術で、予定ではなかった帝王切開となりました。
先生がお腹の方から「akiさん、やってよかったよ、あなたも胎盤剥離!!今お腹開かなかったら母子ともに・・・の状態だった!!○○(息子)ちゃん、偉かったね!!」と。
息子、自分の体は異常でなかったのに、自分でへその緒を踏んづけて心拍を止め、苦しい思いをして私の危機を知らせてくれたのでした。
しかも病院でお腹にモニターを付けているというタイミングで
もし気づかずにあのまま子宮口が開ききるのを待っていたら、本当に危なかったそうです、私も、へその緒から酸素が来なくなっていた息子も。。。
昨日から「こんなママで、ご飯楽しくなくてごめんね・・」と謝ったり、またイライラしたりの繰り返しでした
でも、でも、息子が大変な思いをしても、akiを母にしてくれたんだから、いつかこうして沢山泣いたことも笑い話になって一緒に食卓を囲めるよう祈って、またやっていこうと思います