写真① ウインドインハーヘア あのディープインパクトと全兄ブラックタイドの母親。「功労馬」
皆さんこんばんは♪
本日は「引退した競走馬の現状」と「引退馬の明るい未来を考える」この二つを題材にします。
まず引退馬の現在ですが、昨今とは全く違う状況になりつつあります。
引退馬のそれまでの「職」を記載すると以下の様になります。
①引退→種牡馬→功労馬「余生」
②引退→繁殖牝馬→功労馬「余生」
③引退→誘導馬→功労馬「余生」
④引退→乗馬→余生
⑤引退→行方不明
①〜④は生涯を全う出来ますが、⑤は屠殺され人々が食べる馬肉や犬・猫などのおやつなどになる事です。
厄介な点は「行方不明」と言う事で、これは必ずしも屠殺されている訳でもありませんが、それでも圧倒的に比率は高いと言わざるを得ません。
動物愛護的にも疑問視されますが、実際全ての馬を生かせる土地や金が無い事もあり、課題は沢山あります。
しかし近年は引退馬協会様をはじめ、世界的にも引退競走馬について見直され数多くの生命が救われ始めています。
例え種牡馬や繁殖牝馬でも目立った成績を出せなかった馬の末路が悲惨なものかを考えると、今は相当改善している最中だと言えます。
では引退競走馬にとって明るい未来を考えた時に、彼らの「職」が如何にあるのか?を整理してみます。
①種牡馬「現役競走馬時代に一定以上の成績を収めた牡馬のエリートコース」
②繁殖牝馬「こちらも上記の牝馬エリートコース」
③乗馬「比較的適性はハードル低め」
④当て馬「繁殖牝馬と種牡馬の種付け前に前戯をする馬で、適性が必須」
⑤当歳馬の統率馬「これも適性必須。主に繁殖牝馬だった馬が面倒見がよくかつリーダーシップを発揮出来る馬の仕事」
⑥誘導馬「これも気性やルックス等が適性必須。」
⑦ホースセラピー「気性や性格が必須」
まだあるかもですが、上記の様な感じになります。
ではそれ以外の方法でより良い未来を作るには?
①JRAがレースグレードや獲得賞金に合わせて競走馬の「年金制度」を取り入れ、生涯で加算された金額を引退し、次の職や功労馬として過ごす牧場に総額を渡す。
②ある程度知名度がある名馬ならグッズや写真等でいわゆる看板馬として大切に扱う。
③知名度が低い馬を適性に合わせ次の職に就かせる。
④職適性がもし無ければ、看板馬と仲が良かったら一緒にアピールする。
⑤動物園の様な感じ「ノーザンホースパーク」の様な馬専門のテーマパークを増やす。
⑥公式がYouTube等のメディアを活かしてアピール。
⑦引退を専門に引き取る施設「牧場」を増やす。
考えたら上記の様な感じです。
まだまだあるとは思いますが、実際のところ冒頭で記載した通り「場所とお金が必須」な事もあるので、すぐにとは流石に無理です。
しかし引退馬協会様はじめ、様々な団体が確実に狭き門を広げてる最中なので、もし上記の記載の様に「JRAが馬の年金制度を発足したら、更に明るい未来がグッと近づく事になるでしょう。」
JRA様、是非馬達の未来の為にお願い致します。
そしてそれはファンの為にも繋がります。
写真②ノーザンホースパークの風景。
競走馬だけでなく、様々な種類の馬達と触れ合えるいわゆる「馬の楽園」基本的に公式HPでの休日以外は年間見学可能。
写真③G1級の活躍をしたビービーガルダン君は乗馬と見学可能な馬として、Yogiboヴェルサイユリゾートファームにて過ごしている。
「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム様のHPの休日以外は現在年間見学可能。」
写真④うらかわ優駿ビレッジAERUで功労馬として余生を過ごすG1馬スズカフェニックス。「基本的に年間見学可能。」
写真⑤ノーザンレイクで功労馬として余生を過ごすメイショウドトウ。「見学はノーザンレイク様及び競走馬のふるさと案内所様にて予約・確認必須。」
写真⑥本桐牧場様で余生を過ごすG1NHKマイルカップの初代王者タイキフォーチュン。「見学は競走馬のふるさと案内所様及び本桐牧場様で確認必須。」
上記の様に余生を送れる馬はほんの一握りですが、これが広がれば馬の魅力や競馬に興味を持ってくれる方。
或いはウマ娘からのファンでも競走馬達にとっても良い未来…つまりWin-Winになる日も、そう遠くない未来かも知れません。
長くなりましたが、最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました😊
また次回もよろしくお願いします🙇





