蘇る金狼・・・白狼月戯。。。 検 サーキットの狼・子連れ狼・手描き・抜染

ヨーロッパでは昔から、

月光を浴びると狂人になるという

言い伝えがある。

だんだんに月がその形を変え、

やがて真実の姿を現すのを

夜毎、空を見上げては、

月が満ちて行く。・・・

狼男は満月の夜、狼の姿に変身する。。。。

「月」Ｌｕｎａ（ルナ）は、

ｌｕｎａｔｉｃ「気がふれる、狂人」と

いう意味だそうです。

Ｍｏｏｎ（ムーン）も

ｍｏｏｎ　ｓｔｒｕｃｋ

「気がふれる、昔、月の霊気の影響とされた」と

辞書にあります。

放火や殺人事件の統計をとると、

満月と新月の日に多い。

火災や交通事故は

満月、新月の前後に多いらしい・・・・

どっかで聞いたことがあるわ。

これから、バイカー用Ｇジャンに、

月に吼える白狼を抜染する。

空に月が昇る夜　一匹の獣が生まれ、動き出す。

「ぱぉ～～～～～～ん。。。。」・・・・

そりゃ象でんがな

金さん銀さん・・・愛は与六から兼続へ。。。 検 天地人・愛・前たて・直江兼続・歴女

いただきものの藍染の扇子に、

今年のテーマとしている

直江兼続の兜の前たてに飾った

“愛”の文字を手描きして、

見せびらかしたら、

自分のにも“愛”が欲しいと言われ、

それはそのとおりだと思ったので、

描いて差し上げた。。。

　

私のは、銀色を使ったので、

じ色で描くより、ゴージャスな

金色で描くことにした。

金は１００歳・・・銀も１００歳。。。

双子の婆さんの金さん銀さんを思い出した。

将棋の世界でも、金と銀にはそれぞれ役割がある。

でも銀メダルより金メダルのほうが、

値打ちがあるから、銀より金のほうが

よさげに見えてくる。。。

煩悩は、相変わりものせず煩悩のままや。。。

金でも銀でも“愛”に変わりはないではないか！

そのとおりや！

ここはひとつ相手に“金”。。

自分は、“銀”ということで、

大人らしく振舞おう。・・・

それが“愛”ぞ！。。

それが“男”ぞ！！！。。。。

でも兼続の兜の前たての“愛”は、

金メッキがしてあるで。。。

新風館からも皆既日食が見えたで・・・雲の合間から。。。 検 天体観測・日食・轢き逃げ

皆既日食が国内の陸地で

観測できるのは４６年ぶりらしい。

そういえば朝から、ひと目見ようと

人でざわついていた。・・・

前線の影響もあり、京都で見えるなんて

思ってもいなかった。

人についついつられて、偏光サングラスを

借りて空を見上げたら、雲の合間から、

三日月のような欠けた形になった

太陽が見えた。・・・・

おぉ～見えた！見えた！。。。

でもデジカメには、全く写っていない。・・・

心霊写真をとるような気分。。。

太陽が月に隠れてしまうと、

夜みたいに真っ暗になるのかと

思っていたんやけどな。。。

そうかこれを日食と呼ぶわけか・・・

日食っていったら、これまでは、日本食堂の略で

使うことしかなかった。

それも新幹線にビュッフェという

食堂車があった頃・・・

それが日本食堂・・・日食の最後だった。・・・・

何の話やねん！！！

　

８月後半からの新風館販促商品の

撮影日だったので、

轢き逃げされたジーンズを

のっけることにした。・・・

これは、現場検証写真だね。