久しぶりの読書、なんとなく近所のTSUTAYAで購入。
なんか夏っぽいなと思いまして。海より山ですよね。山。
ほんとは、体鍛えてないのが恥ずかしいのと海なし県在住なので、なかなか縁がないんですが。。。来年は、是非、海へGO→黒く日に焼ける→男らしい→もっと日に焼ける→松崎しげる→後悔
内容は、
高校を卒業して、とくにやりたいことも決まっていない男の子が、いつのまにか進路を決められて都会から林業を営む片田舎へと飛ばされ、成長していくという。ほのかな恋心も芽生えたり。
特に、劇的な展開が待ち受けてる訳ではなくタイトルどおり日常からの、出来事中心です。それでも、初めて林業を体験する彼からしたら新鮮な毎日なわけですよね。
でも日常って実は、たとえ平凡な中にも、いろいろな発見や、感じることあるんだなぁと思います。
若い時は特に感受性も豊かだし、いいですよね、こういうみずみずしさ。
なんか清涼感たっぷりの一冊でした。

