68 ミラノ(Milano)で学ぶ 語彙力
日本からの専業商社・繊維問屋・アパレルメーカー等の
アテンドをしている 担当者達への労い そして
打ち合わせを 終えると
欧州メーカーやブランド企業経営者達の 格式高い
正式な 昼食会参加だ。
著名ブランド企業のオーナー・著名なデザイナー達が集う
煌びやかな雰囲気には 慣れて来たので
虚心平気だが 昼食会後は
早々引き上げる。
仕事は ここで省略 いや 仕事の話は省略。 暫し休息だ。
◇ ◇ ◇ ◇
Dotpedが 興味を持つのは 仕事の内容だけではなく
吾輩同様 思い込みではなく 見た目の観察 所謂
人々の話し方や言葉使い・服装
など 様々な
人間模様の観察だ。
そこで 養われた観察力は 分析力・判断力・決断力・
洞察力へと繋がり 更には 表現力や
語彙力 (ごいりょく) vocabulary力 にも
繋がるのだと言う。
◇ ◇ ◇ ◇
イタリアの 本物の名士・紳士達は スタイリッシュであり
服装やマナー そして行動には 厳しく 誇り高い
プライドを持っている。
企業のオーナーや経営者達は 派手な身なりではなく
非常にクラシックで 上品なスーツを着こなしている。
それでいて 週末は 洒落て色気を醸し出す 洗練された
ジャケットを さり気なく着こなす。
C氏のような 英国人は 重厚な装いで 落ち着いた
お洒落な服装であるが
イタリー人は それとも異なり 軽やかで洗練されて
より華があり 芸術的なもののようだ。
スーツのルーツは ロンドン・サビルローと聞くが
イタリー製の柔らかい素材の生地や
ファッション感覚は
英国の気候・風土との違いなのだろうかと
Dotpedは首を傾げていた。
やっと 日本人にも この傾向が見られるようになったと
Dotpedも 週末ジャケットの着こなしを
真似ているのが
吾輩には 少し滑稽に見えるのだが
・・・
Dotpedは TPOや服装に合わせ 靴を選んでいる。
英国調のスーツには Church'sの黒靴
イタリア調の明るいスーツには 茶系のイタリアの靴
を履くそうだ。
社員や ファッション関係の人 特にバイヤーとか
デザイナー達は 結構 チグハグで 自己満足型の
色彩感覚で それなりに似合う人も多いが
少々 危なげな人も多い。
太陽燦々
降り注ぐローマの人々は 明るく朗らかで
結構 自己主張が強い人が多い。
一方 北部の人達は 対句のような返事をするのでもなく
クールで まるで 異なる国の人の印象だったと言う。
共通なのは 表情豊かで ジェスチャーに長けている事だ。
それでも 一般には 結構 時間にルーズな人が多いが
ビジネスマン達は 相対的に真面目だ。
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迎えに来た いつものホテルの運転手のベンツ
に
乗り 展示会場を後に 美しい庭園のある
地上の楽園へ
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ミラノ郊外に出ると 時速200キロ以上で飛ばし
目的地へと 心も躰も急ぐ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
吾輩は 紫蘇焼酎 なので 酔いのスピードにも弱く
ゆっくり飲んだり
氷や水で薄めて飲まれる事が多い。
ましてや 200キロ以上のスピードを出すなんて
日本では あり得ない話だ。
あり得ない話の続きは 次回に ・・・・
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