「怒涛の看板犬。」フレンチブルドッグ妊娠・出産日記。

2007 5月12日。 病院の検査で 香子の妊娠が確定しました。

交配確認は 2007 4月10日。 


検診の結果出産予定を、2007 6月4日 と言われました (!!!前回と一緒!!!)

これから出産にむけて準備など頑張ります!

で・・・、ワタシの記録も兼ねて、「怒涛の看板犬。はなれ」 をつくりました。


と、上記の(5月12日)の時点では書いたのですがやはり予定は予定でした。

で・・・・、本日6月5日に「レントゲン検査」の結果、 出産の予定日が

「6月11日(月)」になりました。 あくまでも予定なのですが・・・。

・・・・・・、と上には書きましたが!  「6月7日(木)」 午前10時より帝王切開にて、香子出産してしまいました  

オンナノコ3&オトコノコ2=計5ブヒ。 誕生いたしました。

        






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あっとゆー間に2週間たちました。

カコの抜糸も終わり。


仔犬たちは「目」も開いてきました。


まだ、薄青い色です。


17日の日曜日には、半開きくらいに開いてきて、じょじょに大きく開いてきたとゆうカンジ。


10~から二週間程度で「目が開いてきます」とゆう本に書いてある通りです。


体重も10日で約2倍になり


2週間が過ぎた今日くらいでは、一番大きい子で、950グラム。


生まれたての子犬を去年に初めて見たときに、ホントに最初に思ったのは、


「わーー、チッチャイけど、ちゃんとチン×・まん×ついてるんだー」 ってことです。






     ↑  ちん×  と  まん×  




カコのお乳は結構出るほうだと思ってたけど・・、去年より、人数も、体の大きさも違って、


なんだか、お乳が足りなくなるんじゃないかってくらいちゅうちゅう吸ってる。


カコも、「お乳製造マシーン」になってるので、よく食べる。


お水もよく飲むけど。やっぱり母乳になるのかねぇ、「ウンコ」は ころころウンコが多い。

6月14日(木)。病院検診。

木曜日。

病院に検診に行くことになっていたので、準備。


ホントは、6月7日に出産で、6月15日(金)に抜糸の予定だったのに。


アバラのところのへんを手でグッと押さえてオナカを触ってカコが痛がるようだったら「腹膜炎」の疑いがあるのですくに病院へきて下さい。と言われてたが、痛がる気配はずーっとなかったので、そのまま予約の10じ30分に病院行き。(同行ちょんまげ)


今回は診察のみだったので、時間もあまりかからず、支払ったお金も「数百円」


抜糸は「6月18日(月)」の予定になりました。




6月9(土)~10日(日)

土曜日の夜は、ワタシが仔犬のヨコで眠り(?)ってか横たわり一時間おきに起き上がり「お乳」


缶のミルクを「哺乳瓶」に入れて、温めて・・・、熱すぎたらちょっと冷まして・・・、「人肌」に。


そして、仔犬を1匹ずつ「グワシ」と片手で「タテ」に持ち、あたまを指で支えて動かぬようにして、ミルクを飲ませる。


「じゅぅじゅぅ」音を立てて飲むコもいれば、飲むのがへたなコ(鼻から噴出したり)もいるのでタイヘンだ。


でも、朝まで繰り返し繰り返し・・・。 ゴハン、しっこ、


日曜日も朝早くから、仔犬のお世話に何人も駆けつけてもらって、ワタシは仕事。


そして、ちょんまげさんは、病院にカコを迎えに。 9時ごろ。


心配なのは、カコが、抗生剤などのお薬を一週間飲まないといけないので、母乳に影響が出ること。


病院で、影響が出ないような薬を探してもらってきたが、もし、母乳に薬の影響がでて、(お乳を飲んだ仔犬が下痢する。)きたらすぐ、授乳をストップしてまた病院に行かなきゃいけない。


あーーーあ、とちょんまげもワタシもため息が出た。


カコは一回だけでなく二回もオナカ切って縫って・・・。 カワイソウ。


仔犬も母乳を飲めなかったら「母犬の免疫」をもらえないし。


カコがせっかくカラダでつくった「お乳」も搾って捨てなきゃいけない・・・・。



いろんな心配があったけど、カコは病院から戻り、さっそく「仔犬」のもとへ。 カコもわが子が心配だったんでしょうかね。


お乳はさっそくやって、子犬の状態を常に観察。


夜まで順調。


夜はまた、ワタシがカコ&仔犬のすぐそばで寝る。(ほとんど、寝る間はないけどね)


カコは傷が少しはイタイのか、「ハァハァハァ」と息。 でも、一生懸命仔犬のお世話をする。


カコえらい。


ワタシもカコを手助けしてやる。


仔犬がお乳を飲みやすいようにしてやる。


疲れるけど。カコも頑張ってるんだし。


で、月曜日は仕事は休みにした。


カコ&仔犬にちょっとでも変化があったらいけないから。


心配していた下痢はないようだ。


カコは二種類の薬を一日二回。 あと、カルシウムのサプリメントを一日一回与える。





出産後の記録。6月9日(土) 再手術

さて、朝イチで、ちょんまげとカコ病院。


10時、10分前に病院のちょんまげから、店に電話。


「今から、再手術、準備してるところ。」


んがーーーーっ!


「もう一度、オナカ開けて、体内を殺菌して、また縫いなおすんだって・・・。」


げーーーーーーーっ!!!


「でも、前の帝王切開の手術よりは簡単に出来るから大丈夫なんだって」


そんなーーーーっ!!


「で、心配なのは、仔犬」


そうだよ、一時間おきに「お乳」あげなきゃいけないのに。


「ミルクと哺乳瓶を買ってもらってそっちに(親戚・知り合いなど)行ってもらうから」


こりゃ、タイヘンだ!! となったわけだ。


12時ごろに再度ちょんまげから電話。


「今、終わった。」

「帝王切開したときに、オナカの中側の縫い目の糸が緩んでてちゃんと縫いきれてなかったんだって。」


そんなんアリーーーー????


「で、腹圧で、だんだん糸がゆるんで、腹膜が出てきちゃったんだって。菌が体内に入ってたらいけないから、全部殺菌したよ。カコちゃん今寝てる。」


カワイソウ・・・、カコ。 何回もオナカ縫われて・・・。



で、土曜日はお手伝いに来てもらった(たくさん来てもらった・・・。交代でありがたやありがたや)一時間おきに、ミルクを哺乳瓶で与えてもらった。 そして、おしっこ、 体重測定。


夜遅く(23時くらいまで)まで。

出産後の記録。6月8日。

★このブログはワタシの記録用なので、いいこともタイヘンなことも、記録として書いておきます★


さて、 写真は6月8日(金)の夕方6時ごろ、退院(一泊だけだが)してウチに帰ってきたときのカコ。

オナカ、見事に小さくなりました。


お乳の部分のみぶ~らぶら状態。



タイホウ君、ヒメとご対面~。


三畳くらいの風通しのよいスペースを、「子育てルーム」として確保。


さっそく、「仔犬&カコ母」を入れる。 なかなか按配よさそう。


6月8日(金)は 昼過ぎ三時に病院へちょんまげとワタシ、二人でお迎えに行った。


そして、看護師さん(?)と一緒にカコ母が仔犬たちに「お乳」をあげる補助&体重測定など。


そして、カコ母が、上手にお乳を上げれなかった場合、上手くお乳をすえない子がいた場合の為 「哺乳瓶」による人間の授乳の仕方などをおそわる。 そして、カコ母が、排泄の補助をしてあげない場合の為、人間の手による仔犬の排泄のお世話の仕方も教わる。


本などに書いてあることだけど、実際自分の手で、自分トコのコでやるのは初めて。


仔犬を「タテ」にグワシ!とにぎり、アタマが動かんように。お口をあけて、哺乳瓶をつっこむ・・・、とちゅうちゅう、お乳を吸うように飲み始めた。


オシッコは、ティッシュを「チン×」に当てて軽くぽんぽんとたたくようにすると、「ジョロジョロ」とでてきた。これ、おもしろい。


で、まぁ、獣医さんの説明などもその後きいて、 「抜糸」は一週間後に、とかいろいろ無事仔犬とカコと車で帰ってきたわけだ。


帰ってきてからもちゃんと「お乳」もカコはじぶんでやって、帝王切開だからってまるで関係なしにせっせと子育て。


やれやれ、一安心・・・、と思っていたら!


とんでもないことが、夜起こったのだ!!


夜、23時ごろ、「お乳」の補助をしてあげていた、ちょんまげがビックリして言う。


「ねぇねぇ、カコのオナカから、ナンカでてる!!!」


帝王切開のタテの縫い目、ちょうど真ん中のヘンから、「小指」くらいの赤いモノが出てる。


明らかに、カコの体内から出てきたモンだ。


kako← ・・・・、コンナカンジ。


こりゃ、タイヘンだ!もしかして、「腸」が出てきたんじゃないの??


なんで?? 仔犬がお乳吸うとき縫い目吸ったら出てきた??とかイロイロ考えたが、とりあえず、「朝イチで病院へ」というちょんまげ。 でも、その前に、早く病院へ連絡しよう!!


夜間で遠慮しがちだが、緊急だから!


電話は24時ちょっと前になってしまった。


獣医さんによると「腸」ではない、とのこと。


腸を、保護してる膜みたいなもの。


でも、明日朝一番に病院に連れてきてください、とのこと。


緊急の心配はない、と言われたが、心配だよ。


6月9日(土曜日)、朝、早くおきたら、なんと。


寝る前より、もっと出てる!


kako2 ←  小指くらいが、親指より大きくなってる!


こりゃ、タイヘン!とタオルでオナカを包んで、病院へ。










6月7日(木) 出産。

カコ、予定(6月11日)よりカナリ早く出産!! 


想定内ではあるが、少しはビックリ!


オナカも大きいし、早産のタイプみたいだから慎重に様子をみてなにかあっったらすぐ対応しますので、とゆう心強い病院だったので安心はしていたけど・・・。


昨日の夜中から、カコの様子がビミョーーーに違ったので「あれ?もしかして陣痛?」と思ったのだ。


「ハァハァハァ」と息が荒く、うろうろうろ部屋を徘徊。少し落ち着いたかと思ったららまた「ハァハァハァ」


前回の出産前はもっと激しく「ハァハァ」してたのでまだ陣痛的しは軽かったのかもしれないが。


オナカ触ってみると、硬く張ってカンジで丸くボールのようになってきている、前回の出産直前くらいと同じくらいの固さだ。


でも、「まん×」の具合はまだいつものカンジなので早急に出産というカンジではないみたいと(勝手にですが)判断して


結局、人間もカコもホトンド眠れずあさを迎え、朝イチで病院へ。


検査の結果そのまま帝王切開へ。


10時から約一時間はかかったでしょう。


出産の立会いへはワタシはいけなかった(決まってた日は仕事朝から休んで行く気でしたが・・・)ので、ちょんまげサンから聞いた話。


自然分娩と違って、順番び出てくるんじゃなくって一気に取り出されるから、それをみんなでこすってさすって(10分15分)息をさせるんだって。


そりゃ、オナカのなかから突然出されるわけだから、「子」もタイヘンだわな~。


息するまで、結構時間がかかるからヒヤヒヤしたって。(自然分娩の場合は結構すぐ息しはじめました)



そして、無事うまれた子は、オンナノコ3ブヒオトコノコ2ブヒの計5ブヒブヒ。


コレは、予想外でした。


元気よく動くオナカだったので、「またオトコノコのほうが多いのかな?」と思ってたので。


今回のオンナノコは強い。(前回はヒメだけがオンナノコで一番からだも小さかった)


オンナノコが一番体重も重い。


お乳もよく飲む。


「ギャ!」となく。


今晩は心配だけど、カコと子ブヒは病院に一泊。


カコ寂しいだろな。


夜中ちゃんとお乳やってくれるかな?


最初の三日間くらいの母犬の母乳は初乳といって、重要なお乳だからちゃんと「子ブヒ」達飲んでおくれ。


6月5日。検診&レントゲン

「ウシ」?



さて、本日6月5日(火)。病院で、レントゲン検査でした。

通常、「出産の予定の約一週間前」にレントゲンを撮ります。

あまりに早くレントゲンは、母子に悪影響があるからです。

エコー検査では、大体の頭数はわかりますが、正確なのはやはり、レントゲンです。

同行者は、ちょんまげなので、ワタシはちょんまげから聞いたことをここに記録しているわけですが、


頭数は 「5」 (予想通りかな~~デッカイおなかだもんな~)

そして、「帝王切開による出産予定日」は 「6月11日(月)」に、今日の時点で決まってます。

レントゲンでみたら、脊髄の発達具合とかでわかるとかなんとか・・・。


でもでも・・・、去年のカコの初出産のときの病院なんか、


「次は、6月5日の月曜日にレントゲンを撮って出産の予定をたてましょう。」 

って言われたはずが! そのレントゲン予定日の前日の 6月4日の日曜日の夜には出産しちゃったんだから、今回もなんだか心配で心配でしょーがない!


今回の病院は前と違うのだが、やはり心配。


月曜日は仕事も休みにする予定。


ワタシも出産に立会いたいし。 どこまで見れるんかなぁ? ジックリ見てみたいなぁ。


自然分娩の出産もずーっとカコのお手伝いをしたから見てたけどね。見てたとゆうよりは自分も出産した気になったよ。


自分で産んだ子のカラダを舐めてやってとかするうちに、その子の臭いの記憶を覚えてわが子と認識するし、ホルモンの分泌で子を育てるとゆー本能が目覚めるとかなんとか・・、だったと思うけど、


そーすると、「帝王切開」で気がついたら 子犬産んじゃってました、って場合はやはりわが子と認識する度合いが自然分娩のときより鈍くなるのか、どうなのか・・・。



カコはもともと、アタマもヨイし体力もある。 でも性格はなんてゆーか「キッパリ!」ってゆーか・・。


ご主人様や、自分の好きな人間に対しては従順だけど、以外はなつかないし、よそのワンコと遊ぶ・・・などは絶対しないタイプなのだ。


そのカコが妊娠したとき、 「コイツに母がつとまるのだろーか?」 「育児放棄するんじゃないか?」とかすっごく心配したのだ。


だけど、子犬をうんだら、なんとまあ、立派に 「母」として育てて、自分ちのコながら感心した。


「さぁ、子犬にお乳やるから手伝ってよ!」みたいにこっちを見つめて、乳やりを介助させられたり・・、(子犬を集めて乳のとこまで持ってきてやる)


ちょっと大きくなったら一緒に遊んでやったり。


今度の出産でもちゃんと立派に育ててくれるかな? ワタシも手伝うから頑張ってね。  




6月4日。

ちょうど、一年前、カコが初出産した日です。


もうアレから一年。 早いもんです。


娘のヒメは今日「1歳」のお誕生日です。


↓ 「本日のカコ」  オモチャに夢中。


オナカは、大きくヨコにも張り出てきたカンジ。


↓ 上からショット。


ボール。


もう、手で触らなくても、見てたらオナカの胎児が「ぐるん」と動くのがわかります。 


元気いいコなのかな?


何人(匹)オナカにいるか、 明日「6月5日」の検診でわかります。

さて、「本」を久しぶりに読みなおしてみると

「フレンチブルドッグ」と生活し始めてから、書店に並んでいる 「フレンチブルドッグの本」はほぼ一通り購入していると思う。


いろんな方に貸したりしてたらほとんどどっか行っちゃった。


一冊のこってたヤツをちょっこっと読んだりしてるトコ。


でも、前回の出産の時のこと、結構忘れちゃってて・・・。ワタシのアホ。 まだ、ブログとかやってなかったしね。


さて、本にはどう書いてあるかとゆーーと。



「交配半月くらいで妊娠の兆候が見られる」

いやいや、今回は一ヶ月でようやく兆候が見えたよ。 初妊娠のときは確かに「二週間ちょっと」で乳腺がふくらんできたのです。


「50日目くらいになると外陰部がフックラとし、胎動も感じられる」

あ、いまカコのおなか触ったら、胎動はわかります。 外陰部はいつもふっくらの「デカまん×」なんでわからん。


「普段どおりの運動や散歩は大切」

これは、前回同様、お散歩もまぁ普通に。 遊びもほどほどに。

ただ、妊娠前は結構高い位置で寝てて、飛び降りたりとか平気でやってたので、寝る場所を「低い位置」にかえました。


カコ結構「飛んだり跳ねたり」するほうなんで、オナカ打たないように慎重になってます。



あと、準備するものとか、いろいろ書いてあるの。


でも、今回は「帝王切開」で出産する段取りなので、「準備物」は若干異なると思う。


前回は「自然分娩」。


どっちも、「リスク」はつきもので・・・、一番重要なのは飼い主の心構えか???

5月28日の検診結果。

5月28日の検診で 体重が 「11.2キロ」になっていました。


普段のカコの体重は 「9.5キロ弱」です。 これ以上は普段は増えない。です。


「子」の重さと「乳」の重さ?



カコはこの赤いタコのオモチャ「キューキューたこちゃん」がダイスキ。





今日の検診で、6月5日に「レントゲン」。


6月10日前後に帝王切開にて出産と、ほぼ確定。