8月28日のライブ中継で
マリーゴールドを見ました。
お目当ては、壮さん。
とあゆっち。
宝塚のライブ中継しか見たことなかったので、映画館に向かう途中から新鮮な感じ。
観客が明らかに若い。
20~30代の女性が大半です。(この年代を若いという私・・)
末満健一さんのライフワークともいうべき「トランプ」シリーズの10周年記念を前にした公演とのこと。
吸血種の少年たちの話。
今回は、母と娘の話がメインです。
勉強不足で、全然知らなかった。
「刀剣乱舞」が人気があることは知っていましたが、それしか知らなかった。
座席はほぼ埋まっていた。
開始前の物販に長い列。
私は、いったい何が始まるの~??、という感じ。
で、見終わりまして、
まず、人気があるのはわかった。
お話がとても練られていて飽きない。
人物すべてにくせがある。今風にいうと闇があるっていうの?
小劇場とはいえ、衣装も、舞台装置も、いい。(宝塚ほど予算を使った公演は他では期待できませんが)
出演者は芝居ができて、歌もめちゃめちゃうまい。歌は、明らかに宝塚よりもレベルが高い。(wowowのグリーンブラックスで見たい方多数です)
単純に楽しめた。
ファンの皆さんの中には、それぞれの人物にもっと深く感情を寄せている方もおられるだろうが、なにしろ門外漢の私。
少年少女の感情に共感するには、ちょっと年数が経っており、それはさすがに無理だった。
が、今回は、母親を壮さん。その妹をあゆっち。
母と娘の絆をメインにしており、その点は年齢関係なくストーリーに魅せられた。
何より、タカラジェンヌは、ヴィジュアルからして、こういうゴシックファンタジーとよく合う。
壮さんの役は、美しく、知的で、クールで、ミステリアスな女性。でも、ラストに向けて極限状態の見せ場がある。ふむふむ、ぴったりですね。
ちょっと低めの声と、抑えたトーンで魅了しつつ、正気と狂気のはざまを生きる。
細雪より(見てもいないのに失礼)、こっちの方が断然好き。
あゆっち。
宝塚のイメージしかなかったから、ある意味一番驚いた。
とても、素敵な舞台女優だった。
美しいし、迫力もある。実力的にもほかの出演者と遜色ない。
歌なんか、壮さんより聴かせるぐらい。(ごめんなさい)
そして、重度のシスコンの役も、合いすぎて・・。
キャスティングはあゆっちが先で、壮さんが後だったのか?と思ってしまったほど。
マリーゴールドを見ながら、ポーの一族を思い出してました。
永遠を生きる吸血種の少年が出てくるんですよ。同年代の友だちと一緒に。
末満さんも、当然読んでるな、と思うところ多数あり。
なぜか、萩尾先生、ばんざい。