昨夜の 「クローズアップ現代」
技術の進歩により、労働生産性が飛躍的に高まると同時に、労働への需要が大きく低下するだろう という話
つまり、多くの人の働き口が無くなる = 収入を得る機会が無くなる というわけです。
見ていて思ったのは、 私有権の根拠とされるジョン・ロックの思想
= 「労働によって得たものは、その人の所有となるのが当然」 という考え方
を捨てるべき時だということです。 (かなり前から考えていたことですが)
労働生産性が飛躍的に高まる ということは、 少ない労働で多くの便益(富) を得られる ことであり、
だとすれば、その富の配分方法そのものを根本的に考え直すことが必要なのだ と思います。
放送大学で、 「経済学とは、富の配分方法について考える学問だ」 と習いましたが、
ロックの 「労働価値説」 の呪縛から脱却しない限り、 経済学はこれからの社会に貢献できないでしょう。
たとえ働かなくても富の配分を受けられる社会 の経済学、哲学が必要だと思います。
