夢でね
大事な面接の結果の電話を待っている
というシチュエーションで
みんなでご飯食べたり
(このみんなは顔だけ高校の友だちやけど
一緒の職場で働いている
とかいうカオスな感じ)
話したり結構長い時間待ってて
ようやく電話かかってきた!
と出たら
目覚まし時計のベルやった
みたいなこと結構ありませんか?
あれはどの時点から夢なんやろうか?
目覚まし時計が鳴る直前
なんやったら鳴ってから
脳がパパッと夢を創ったのか。
ものすごく気になる。
もしくはなる時間を逆算して
夢が始まったん?
筒井康隆先生の短編小説で
夢の検閲官というのがあり
先生の夢の小説は
パプリカが有名やけど
この夢の検閲官もとても素晴らしい。
いじめが原因で中学生の息子を亡くした
母の夢を検閲してくれる組織が出てくる。
毎晩毎晩眠れなく
やっと眠れても悪夢で泣きながら目が覚める。
そんな彼女をできるだけ傷つけまいと
事件のことを思い出す登場人物や背景を
検閲しすりかえて夢に出してゆく。
通っていた学校を
楽しかった思い出のペンションに。
いじめを見てみぬふりをしていた先生を
名前が同じおじさんに。
いじめていたクラスメートの顔を
たまこんにゃくに。
この物語の結末は
傷つけまいとそのままでは
夢に絶対登場させなかった息子本人を
すり替えずに夢に出し
ようやく夢で息子に会えた
ところで終わる。
この小説を読んで
なるほど!
いろんな経験や記憶の中から夢って
出来上がっているんやなぁと。
だから筋が通ってなくて
カオスなシチュエーションもありなんか。
でもひとつだけわからないことは
全くの顔を知らない登場人物が
時々出てくるのは
なぜ?
意識していないだけで
どこかで会ったことあるんやろうか?
この人は見たことないけど…
そうなると
無意識に貯蔵してある記憶は
空恐ろしい量!
もし全部明確に覚えてたら
きっと死んでしまうやろうから
神様が徐々に忘れさせてくれているのだ
と思って生きていこう![]()







