高野山観光の大きな柱は
奥の院 おくのいん
金剛峰寺 こんごうぶじ
壇上伽藍 だんじょうがらん
かと思います
まずワタシが最も楽しみにしていた奥の院からスタートです
弘法大師空海が今も深い瞑想をしているという
「弘法大師御廟」こうぼうだいしごびょう
までの2㎞、立派な杉の木が立ち並ぶ道をゆきます
奥の院一の橋
ここで一礼をしてから参道へ入ると
弘法大師が迎えに来てくれるんだそうです
20万基ともいわれる様々な慰霊塔が立ち並ぶなか、ガイドブック片手に歩き出すと
次々に現れるのが戦国武将の墓所
非業の最期を遂げた明智光秀に石田三成…
歴史の教科書も真っ青というラインナップですが
では、これらの人達がみーんなここで眠っているのかというと、そーいうワケではなく…
ワタシ達がイメージする、遺骨が納められたお墓ではなく、慰霊塔ということになります
だって、石田三成なんて関ヶ原で敗れた後には
徳川方に捉えられて打ち首の上三条河原に晒されたワケだから、埋葬するような遺骨が残っているとは思えないですし…
もっとも、本当に遺骨が納められたお墓もたくさんあるし
著名人でなくても、昔からの檀家さんが普通に先祖代々のお墓を守ってますという方も大勢
実際、北条家の墓所を見学していた傍では、自分のおうちのお墓周りをお掃除する地元の方がいました
ちなみに、石田三成は生前に高野山に墓所を用意してあったそうです
高野山に墓を持つことはステイタスだったんですね
こうやって、ゆっくり見て回りながら
徐々に弘法大師がおわす聖域に近づいて行くわけです
ただし、この時点でかなりの運動量です

