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ばっじーのブログ

二十年四月に家ができました。その中で好きになったクラシック家具 家ができてから興味を持ってきたガーデニング。石選びからはじめるジュエリー作りなど書いていこうかなとおもうておりやす。

真冬に逆戻りの異常な天気が続いていますね。


オーーブルブル




オーダージュエリーサロンRana Decor からの便り-彫刻



さて 今回のコレクションの 華、 宝石彫刻です。




前回の記事でご紹介しました インタリオとは異なり


これは 大きな宝石の結晶を 削ることで


形を掘り出していく、いわゆる 彫刻です。




宝石は 一度削ってしまうと 


二度と復元することはできませんので、 


割れたり欠けたりするとすぐに小さくなっていってしまいます。




重さで価格が決まる 高価な宝石は、 


できるだけ小さくならないよう、


ですが 美しく、バランスよく作らなければなりません。




こちら、右にあります ラピスラズリのリーフ以外は 


同じドイツの職人さんの手によるものです。 


(ラピスラズリも ドイツの職人さんによるものです。)




ですから、このような彫刻は、 


大きなものですと通常、


デザインを描いてオーダーするということはしません。 




職人さんが 原石の形や内包物の入り具合を見ながら、


黙々と彫刻していくのです。




ですから、出来上がりは 職人さん次第。



小さなものですと、


サイズを指定してオーダーすることも可能ですが、


わたくしは個人的には 石の個性を生かした 


大き目の彫刻の方が 素敵だと思っております。




ドイツの宝石彫刻の特徴は、 


大きな原石を惜しみなく使用して 


大変立体的な作品にするという点でしょうか。 




原石のクオリティもすばらしいですし、


彫刻技術もすばらしいですが、 


他の国の彫刻は 価格を意識してか、


それとも 原石を悪く言うと 「ケチって」いるためか、 


どうしても平面的な彫刻作品が多く、 


価格は安くても


ジュエリーになったときの 


存在感に大きな


違いが出てきてしまうように思います。




画像のように、花や葉だけでなく、 


お月さま彫刻もあるんですよ。 




ぜひ サロンでご覧くださいませ。