みなさん、こんばんは。
大分春めいてきましたね。こちらの家の近くの公園の桜の木は、もう後数日で満開になりそうです。
桜が咲く季節といえば入学式や、入社式のシーズン。私が働く勤務地の近くは、一般の企業の他に大学や専門学校も多く、4月に入ると新調したダークスーツの新社会人、おしゃれでカジュアルな服装をした女子大生の姿が急に街中にあふれてきます。
見ているとその初々しい姿は、私にはとてもまぶしく感じられます。
毎年、文部科学省の発表する「学校基本調査」の調査資料では、2014年度の大学(学部)の在学者数は、255万2千人、大学(学部)進学率(過年度卒を含)は、51.5%という過去最高の数字でした。
その一方、小学校の在学者数は、660万人(過去最低)で昭和33年の第1次ベビーブームの1349万2千人と比較すると、如何に少子化が進んでいるかが分かります。
日本がつい最近まで、世界経済大国2位(現在は3位)になったのは、当時生まれた子どもたちが、今日の日本の原動力になったのは、間違いないでしょう。それだけ子どもの人数が減るということは深刻な問題かもしれません
そんな高校から大学に進学するまでの一般家庭の教育費の負担は、年々重くなっているというのが実態のようです
先月2月に発表された2014年度、日本政策金融公庫の「教育費負担の実態調査結果」(全国47都道府県、各100人=有効回答)では、年収400万未満の世帯の教育費負担率が、4割に達しているという結果が出ていました。
世帯年収に占める在学費用の割合は、平均17%となっており、当然年収が低くなるほど負担率は、重くなり「200万円以上400万円未満」では、その割合が4割に達するというデータが出てます。
確かに親としては、子どもにできるだけのことはして上げたいというのが、親心のようですが、調査では教育費を捻出するために「食費」「衣類の購入費」等を節約しているという実態が浮き彫りになっていました。
また、子どもの数が減る中、共働き夫婦も多く、待機児童の問題等、働く女性の子育て支援がどこまで充実させられるか、その辺も少子化の課題ではないかと思われます。
毎年、桜が咲く頃にやってくる入学式や入社式、その新入生や、新入社員の姿が、少しづつ減り続けていくのではと、懸念する一方でいつまでも若々しくまぶしい姿が見られることを切に願っている今日この頃です。
みなさん、最後まで読んで頂きありがとうございます。
明日は、また一週間の始まりです。
十分体調を整えて明日からの1日をがんばりましょう。