アメリカでも通常の雇用の場合、インカムタックス(収入税)はお給料から天引きされ、会社から直接、州と連邦にそれぞれ毎給料日ごとに送金されます。
で、毎年、12月31日で区切って、実際に一年間送金しておいた額と本当に収めるべき額の差がいくらあるのかを精算する訳です。
会社側はW2と呼ばれる書類を前年に1日でも働いた人全員に翌年の1月中に届けなくてはいけません。これが無いとタックスリターンの手続きが出来ません。
もし前年の途中で退職した人がいた場合、翌年の1月までは連絡先を確保しておかないと送れなくなっちゃうので大変です。
で、このW2を使い、手続きを四月の締切迄に終わらせなくてはいけない訳です。
国籍問わず絶対です。
勿論、日本の日本企業勤務で、一週間ほどアメリカ支社に打ち合わせに行ったみたいなケースでは、アメリカ企業に勤務した訳では無いので、関係なしです。
アメリカ支社出向中でアメリカ支社からお給料が出てる場合、日本人でもタックスリターンはしなくてはいけません。
大概、予め払った額の方が、本当に額より多くなる様に設定するので、タックスリターンが終わると州と連邦それぞれから余剰分が返ってくるので、リターンと呼ばれるのですが、勿論、足りなければ不足分を払わなくてはいけません。
「余剰分がでるに違いない。でも手続き面倒だから、返ってこなくても良いや。」なんて考えてタックスリターンをサボるとビザの更新やグリーンカードの申請やらなんだかんだと後々、余計に面倒な事になります。
そう言う訳で、アメリカの社会人のほとんどは一月から四月あたり、このタックスリターンの泡銭が手に入るので、お財布の紐が緩む人がわらわら発生しちゃうのです!
