午前中、2日校の合格を電話で伝えたところ、
通っていた校舎の先生方がざわつきました真顔
我が家、ジャイアントキリング枠っぽいですアセアセアセアセ
思ってたよりも崖っぷちだったっぽい滝汗
一番、迷惑をかけたであろう国語の先生、合格に泣いてくれましたアセアセ
 
まぁ・・・実のところ、
親も子も5日まで戦うつもりだったので、
先生方の反応も理解できます。
ほんと・・・秋ごろから最後の合不合まで落ち続ける偏差値ゲロー
最後、得意だったはずの算数の偏差値47ですからゲロー
(本人の名誉のためにいうなれば、
一番よかった合不合の算数は偏差値64。
はい、結局、算数もギャンブラー滝汗
 
「すごいですね、2日校、決めたんですね。
指導していて、12月の合不合終わったあたりから、
徐々にNNチャレンジ校80%でた時期の調子が戻ってきてる感じはあったんですが、
やっぱり、勝因は25日校の合格でしょうね。
合格したことで、完全に復調したのでしょう。
やっぱり、自分はやれるという自信がついたのでしょう。」
 
と。
 
じゃあ、秋ごろの息子、なぜさまよってしまったんでしょうか笑い泣き
とは、思いましたけどね・・・
コレのコワイ話としては、
勉強のスタイルが一切かわってないこと真顔
もちろん、復調せずデスロード突入、
5日までもつれ込むというのも紙一重だったということ。
 
「いやぁ、やっぱり25日校とれると、精神的に全然違うんですよ。
思いっきり、チャレンジできますから。」
 
と。
それは、私も同意見です。
というか、親も子供も思いっきり挑戦させていただけました!
入学金の30万は寄付させていただくことになりました、
もちろん、我が家はサラリーマン家庭ですので、大金ですが、
精神的な支えは本当に大事だなと・・・25日校には感謝しかありません。
なので、もし、来年以降の受験生の方、支払う前提で、貯金しましょう笑い泣き
それが私達親子が身をもって体験したことです。
まぁ、そんな綱渡りにならないスケジュールを組めるのが一番かもしれませんけど。
 
そして、午後にNNチャレンジ校の結果がでました。
こちらは、やはり不合格。
親も息子も、やりきったので残念ではありましたが、
涙はなく、第二志望校で充実した学校生活を送る期待でいっぱいです。
 
第二志望校も厳しい戦いでした、
そちらを勝ち抜けたのは最後まで
NNにしがみついたことが大きいと思われます。
厳しい現実の話としては、
NN四組以降だと厳しい、
合不合200%いかないと厳しい、
過去問で点数が取れないと厳しい、
三拍子そろっていたので、
どこかで本人も、厳しいと認識していたと思います。
第二志望が合格だったので、あわよくば・・・
と午前中だけ少し夢をみた親子でしたが、
やはりNN校の壁はあつかったです。
 
第一志望校に合格できるのは三割・・・
期待した結果にならないことの方が、多いのかもしれません。
私としては、息子が、
「残念は残念だけど、やりきったから、泣く感じではない。」
と、少し残念そうに笑った表情にウルっときましたが、
冷静な部分が、やっぱり息子の適正校はNNチャレンジ校の下の層、
合格をいただけた学校の偏差値帯なんだろうと思っています。
(といっても、Y60です、充分すぎます桜
 
もちろん、不合格はつらいけど、
我が家が一番、中学受験にもとめていたこと、
公立小学校で得られなかった、学校生活の充実です。
充実した中学生生活をおくれる学校に合格をいただくことという点では文句なく、
最高の学校に合格をいただけました。
 
胸を張って、中学生生活を謳歌して、
「学校が楽しい!」
と息子が言ってくれたなら我が家の受験は大成功です。
 
二月三日、中学受験らしいアップダウンな一日で受験は終了となりました。
まだ、戦っている皆様に心よりエールを。
戦い終わった皆様、本当にお疲れ様でした。
息子を応援していただいた皆様、ありがとうございましたニコニコ