どすこいプリンセスの手帳

どすこいプリンセスの手帳

どすこいな私の気まぐれな日々をしたためる。

パリオリンピックも終わり夏の暑さも少し和らいだ今日この頃。私もやっと重い腰を上げることができた。

5月末~6月頭にかけて遊びに行った羅臼旅行の続きを書こうと思う。

 

2日目3日目の午前便で2度根室海峡に出航した。

イルカの群れ、ミンククジラ(少しだけ)、ザトウクジラの親子、シャチの家族。

そのうち1回は船のすぐ後ろ、手を伸ばせば届くのではないかと思うほどの距離をシャチが泳いでいいった。

イルカやシャチは水族館で見たこともある人が多いと思うが、野生の動物に合うと同じ動物を見ているはずなのに興奮度が何倍も大きくなる。

広い海で自由に泳ぐ動物たちはすごく美しい。

そして海の上を走るようにして飛んでいくミズナギドリ。

 

2時間半のクルーズはあっという間に終わってしまう。

初めての人はここで感動をかみしめて名残惜しく乗船した船の写真を撮るかもしれないが、ここ3年続けて乗船している我々は素早く車に駆け込みエンジンをかけて暖を取り道の駅の「羅臼昆布羅〜メン」を食べるべく猛スピードで道の駅へ出発する。

 

ものすごく感動するが「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ではないが寒さが半端ないので我々は船が港に向かっているときに感動をかみしめ、船を降りた後はすぐにラーメンをかみしめに行く。どすこい。

 

 

次回は原生林散策とジビエを食べたお話。つづく