高崎市美術館で
FLOWER展
ましもゆきさんの展示を
じっくりと観賞
この作品は
じっくりと
一人で静かに
観賞したいけど
なかなか多くの人が
作品を観賞していたので
じっくりと言うわけには
いかなかったけど
たっぷりと
時間を取りました。
製図のインクと
丸ペンを使っての表現に
ただ驚かされるばかりです。
流れに飲み込まれそう!
小さい作品でも
無限の宇宙を感じる
曼陀羅のよう!
増殖する花
内なる世界への
増殖と言う感じで
増殖の行き着く所は
消滅と言うような感じがして
作品の沼に溺れそう!
大きな作品です。
迫力あります。
そして引き込まれて行きます。
怖いです。
蛾があちこちに飛んでます。
花と言えば綺麗な蝶なのに
なんで蛾なんだろう?
これも大きな作品。
楕円の中の
糸みたいなものが
飛び出してきそうです。
飛び出してきた糸に巻きつかれて
中に引きずり混まれそうで
怖いです。
美しい花と言うより
やはり怖い花
楕円ではない花だと
外に増殖していくような感じ
小さな作品でしたが
細胞のような小ささの中に
銀河の広がりを見た。
花は何を目指しているのだろう?
やっぱり怖いよね。
どれも孤高な作品です。
感じたまま感想を
書いて見ましたが
作者の意図とは違っているかもしれませんが
ある種の怖さを感じていただけたのなら
本望ですというコメントを
いただきました。
モノトーンの作品から
色を感じることはありませんでしたが
どの作品も
深層部には強烈な赤が潜んでいる感じがしました。
良い刺激でした。