伊勢崎駅から北に行った所にある
パキスタンカレーのお店。
以前から行きたかったけどなかなか行けず
お店に入る勇気もなく
躊躇してたら何年もたってしまいました。

いろんな意味でとっても刺激的なお店でしたよ。






お店の外観。
ボロボロです。
大丈夫?と思ってしまいます。
そして巨大なパラボラがインドやパキスタンのテレビを
受信しているのでインドカレー屋の外にもよく見られる光景です。





別角度から見た外観。
築50年は経っているでしょうか。
パンチがありすぎです。





店内もすごい。
まず入り口のドアが渋くなっていて
中に入るとこんな感じで
天井が鏡のようになっています。

天井が鏡なんて昔行った池袋のお姉さんのいるお店以来です。


ランチタイムが過ぎた時間だったので
空いてました。
パキスタンのテレビが放送されてましたが、
ニュース番組で災害やテロの映像が中心で
パキスタンの現実を知るには良い機会でした。





おおお!
メニューがウルドゥ語です。
日本人は歓迎されてないのかな。
いいですねぇーー
こういうこだわり。





もちろん日本語でも書いてあります。
テーブルにあったメニューは日本語でした。





壁に貼ってあるメニューは
日本語よりウルドゥ語の方が
しっかり書かれています。



店員のパキスタンの方は
日本語ができるので
注文も問題ありません。
だけど愛想は決してよいとは言えません。
まあこういうお店はそれがいいんだよなぁ。




骨つきのマトンカレーと
パキスタンの丸いナン2枚とダヒ。
これで700円でしたからお得です。





ムスリム料理は油がすごいと聞きました。
ここでも油は半端なかったです。

味は普通のインドカレー屋にはない味です。
骨つきマトンをじっくり煮込んでこってりした所に
油たっぷりのスパイシーなカレー。
以前、パキスタン人から骨つきマトンを煮込んだスープの
パヤをごちそうになった事あるんだけど
なんかそれに味が似てました。







綺麗な提灯みたいのが飾ってありました。




このお店の噂はいろいろ聞いていましたが、
予想を越えたインパクトで
時空を越えてパキスタンに行った感じでした
(実際に行ったことないけど)

おいしかったですが
油がすごいので個人差があるかな?


ごちそうさまでした。





おまけ

マーディナに行く前
野球場にいたんだけど
野球観戦しながらカレーライス食べてる人がいて
こんなカレーの食べ方もいいですね。