今日の天気は快晴
雲一つもなかった
朝は、寒いから寝ながら音楽を、聴いてたら
やはり、気持ち悪くなった
ので、ベットと友達
天気が良いけど、腰も痛い、ほとんど
ベットに腰かけ陽だまりで、本を読む
先日の「十七歳 生と死をみつめて」
続き、少し読み残しました
本の概要
心臓の病気で、手術は成功するが
ほとんどの人は翌日には
逝去する
作者本人（女性）
昭和４０年頃の病闘日誌
二年留年して、今は中学三年生１７歳
何度、手術を待ったことか
約８ケ月後に、ようやく手術する
地元新聞報道、ＮＨＫＴＶ、により
話題になり、募金、寄付金、足りない
ＡＢ型の血液募集では自衛隊まで
血液支援の参加
そんな、１７歳の心の動き葛藤を
あと、２ケ月で１８歳までの
手記を中心にした、本です
私も、手術しましたが、運を天に任せる
そして、生きたいと言う思いは
年齢に関係なく「誰でも同じ」ですね
手術は嫌だと、拒否して
食べ物食べれずに、痩せこけて
苦しい、痛いと言って
点滴と注射のみで、生きた同僚
２３歳女性（入院１０ケ月）の、死を
作者は、本当にそんな死に方で
良いのかと・・・
疑問を投げかけている
緩和ケアなど、なかった時代なのか？？
作者の心、文中より抜粋
・思い出は楽しく、思い出は悲しい
思い出は遠くにあり
思い出は近くある
思い出の中に行き
そして思い出の花を咲かせるため
私は生きる
自分を鼓舞して、頑張ってる
２１歳の男性の言葉・・手術当日死亡
「人間誰でも、寿命があると思う
僕は、それが２１歳までだったのです
お母さん、悲しまないで下さい」
＊辛いお母さんは、泣くばかりで
言葉が出ない
そうだよね、息子がいなくなったんだから
残念、断腸の思い
ナポレオン
・苦しみに耐えると言うことは
死ぬよりももっと勇気がいる
その通りだろうね
本人
・苦しみに耐え、悲しみに耐え死と戦い
そして私は、勝利の旗を握る。
そこにはある。
喜びが、楽しみが青春が。
１２月２６日の手記
・お母さん、
病院は淋しい、
病院は心からの楽しみはないのです。
お母さん、早く家に帰りたい、
早く元気になって、お母さんたちと
一緒に生活をしたい。
病院なんて嫌いだ。
早く元気になって病院と縁を切りたい。
お母さん達と一緒に生活がしたい・・・・。
私達も、入院したら心は、同じですね
医学の進歩を期待してます
今日の唄
童 謡
秋は真っ赤だな
この唄は知らなかったな
愉しい唄ですね
今日も来てくれてありがとう
