アジアンパンツを作るべく家の在庫を漁ったが、どうしてもこれをと思う生地が見つからない。
それどころか捨てたい欲望が勃発して、在庫の半分をゴミ袋の中に移動してしまった。
半分捨てるというのはかなり思い切った行動ですが、半分なくなってもそんなにはすっきりしない。
捨てた半分は「これを使って●●を作らなくちゃ」といつも強迫してくる生地たちなのですが、そんな●●は未来永劫作らないことはもうわかっていて、強迫意識だけが存在しているようなもの。
これを断ち切るにはアタマ真っ白になって捨てるしかないです。
そして夏のせいにする。
自分が服にするために使う生地は1ヶ月に3mぐらいだと思います。
そして3ヶ月に1回、10mぐらい買ってるな。
この割合はトントンなので、目障りな在庫を処分して、いつも新鮮な生地にハサミを入れたほうがどんなに気持ちがいいか、これに早く気づいたほうがソーイングライフが充実します。
今回捨てた生地は60m、30枚ぐらいかな。
すでにかなり減らしていたので、手元にあった物はどこで買ったか覚えのある1軍の生地ばかりだけど、在庫が100mを越えると自分が苦しくなってしまうのですね。
残した在庫は心のお守り代わりにして、今日はアジアンパンツの布を買いにいかなきゃ。
と思ったのですが外に行く勇気が出ません。暑くて。
仕方ないので型紙を作ることにしました。
生地がもったいないので1/3で試してみます。
幅90cmを想定してま四角に生地を三角形に折ったのですが、これはパンツになると絶対短いぞ、半ズボンになるぞ、と気づいて、150cm幅で作ることにしました。
意外とパンツになるもんだなとびっくりしました。
これはあわてて生地を買いに行かなくてよかったかも。
150cm幅はしばり条件ですね。
裾口はカーブしたほうがいいかと思う、
ウエストはすでにゆるやかなカーブにして、W寸のゴムを付けております。
これは行き先は練馬アヴィニヨンではなく日暮里トマトの民族生地コーナーかな。
ストライプやチェックで作ったら面白いだろうけどちょっと派手かな。
新入りの人台ですが、今回はラインテープがあらかじめ貼ってあったのです！
と、喜びもつかのま
プチプチにテープが張り付いている、ガビーン。
仕方なく全部外しましたが、おまけの中にテープが入っていたのです。
付けてたピンも回収したので、これで自分でライン貼れます。
1/3ボディも買った時にラインが付いてました。
短～いシルクピンで止めているんですよね。
実物を見るのは初めてなので参考になります。
新入りボディとキイヤのスタイルを比べるのは2回めですが。
全くおなじサイズ(バスト88)なのですが、新入りは色気があるのです。
しかも以前には付いてなかったキャスターが！
座台も前のより重くて、キャスター付きは助かる～。
床が傷だらけでもう遅いけどそれでも。
にほんブログ村
