どうもー投資ロウトです!
 

学習に関して

 

学習目的

 

 

アプリのリリースはあくまで始まりなため、そこからユーザーにどのようにリーチさせていくのかを検討していく必要があります。その中で適切に広告を打っていくことやSNSによる無料での集客等を自分たちのリソース(資金と時間)を考えつつ行っていきますが、自社が持たれるブランドイメージについての理解をまずは深めていきたいと思います。

 

 

アウトプット

 

 

ブランディングの実践


【自社の現状をチェック】

・安売りしすぎていないか

・商品に独自性があるか

 

 

【ブランディングで戦うために】

・どれだけの人的リソースが割けるのか

・商品を作成する力はどうか

・ブランディング戦略および、継続してやり続けられるか

・情報発信力

・政策について

 

 

またブランディングで戦うにあたって、バランスがよく取れているかがとても重要で、商品や継続力、ホームページがないなどであれば、上手くいかないというお話もありました。

 

 

【ブランディングの戦略に関して】

・商品戦略・・・どんなサービスを市場に提供していくのか

・ブラッシュアップ戦略・・・自社の強みを捻出する戦略

・リレーションシップ戦略・・・どのようにお客さんに周知していくのかなど

・高価格戦略・・・原価計算をし、価格設定等を行っていく戦略

・新ブランド戦略・・・現状を維持しつつ、新しいブランドを生み出していく戦略

 

 

【プロジェクトを作成する】

→中小企業は多くても7, 8人までとのことでした。可能なら現場をわかっている人がリーダークラスに当てるべきとのことでした。またプロジェクトの会議は楽しい場所である必要もあるとのことでした。

 

 

【経営理念を作る】

→経営理念がしっかりしていないと、ブランディングをしていくことができないというお話でした。

 

 

【ブランディングの方向性を決めていく】

→モノで勝負するのか、人で勝負するのかを決めていくのが基本とのことです。

 

 

【自社の強み(うり)を見つける】

→どういった部分で尖らせていきたいのかを検討していく必要があるとのことでした。またこれがないとブランディングをしていくことができないというお話でした。また何を磨き上げ、何を尖らせていくのかということも考慮していく必要があるとのことでした。

 

 

【高品質のサービスを作る】

→プロジェクトメンバー全員が納得する商品・サービスになっているかが重要というお話でした。

 

 

【売値を決定する】

→原価率が30%で、粗利は70%にするのが一般的とのことです。また中小企業の経営者は現実的な部分があり、どうしても価格が低めに出してしまうという傾向があるとのことでした。

 

 

【見せ方にこだわる】

→ホームページや、パッケージのキャッチコピー等、デザインの見せ方にこだわっていきましょうとのことでした。そして商品の見せ方にはお金を惜しまず、どんどんかけるべきとのことです。商品開発をするにあたって、ここまでしてきた努力があるので、きちんと自分たちの商品の良さを理解してもらわなければならないとのことでした。

 

 

また上記は少し値段が高かったとしても、評判がいい会社に頼むべきというお話もありました。そうしないと今までの取り組みの6〜7割の成果しか出ないというお話もありました。またホームページは最終的な仕上げとのこともありました。

 

 

そしてホームページは読む物ではなく、見るものとのことです。オリジナル商品を見ることができるホームページを作りましょうとのことでした。

→iOSかAndroidの開発者用のアカウントを作成するにあたって、ホームページの提供が必須だったため、即席で作ったのですが、現状があまりにもお粗末なホームページだったりするので、商品をリリースする前には修正をしていかなければならないと感じました。

 

 

またホームページ上に、ニュースやトピック、ブログを作ることは必要というお話もありました。そして最低でも週に1度手作りの情報を発信をすると、ホームページ内が活性化され、アクセス数が変わってくるというお話もありました。またブログ記事を書けば書くほど広告効果も倍増していくとのことです。

 

 

【マーケティングを開始する】

自分たちが生み出した価値を市場に展開していくとのことでした。

→ただし、中小企業でマスメディア等で売り出していくのは、資金的に厳しいとのことでした。ホームページやSNS等を通じて新商品を告知していくことや、取り扱ってくれる商社や代理店と交渉するとのことでした。

 

 

またインフルエンサーの方に商品を試してもらうのも手とのことでした。

 

 

【ブランディングの会議を定期的に実行】

商品を出すと、様々な反応等があるとのことです。それを誠実に耳を傾けていきましょうとのことです。お客様からクレームがあった場合は、その対処方法を検討し、PDCAを回しましょうとのことでした。

 

 

【新商品・サービスの構想や開発を続ける】

一度商品を出してお客様に浸透したとしても、それで終わりではなく、ブランド会社になるには、いいものを継続して出していくことが必要とのことでした。

 

 

競合他社が自分たちの商品を真似していくというのが考えられるとのことです。そういう場合は、次から次へと新しい商品を出していく必要があるとのことでした。そして一度高品質の商品が出せると、そのノウハウがあるので、次の商品開発はもっと楽に作っていくことができるというお話もありました。

 

 

そういう意味で、まずはいいものを作り上げるべきというお話もありました。

 

 

と以上で、マーケティング6冊目の本を読み終えました。自分が現在商品を作っておりますが、まだ完成してはおらず世にも出ておりませんが、色々行動をして良かったなとこの本を読んで感じました。いい商品を作って世の中に出すということは、少なからず、ノウハウの蓄積や1つのことをやり遂げるという経験につながるはずです。

 

 

しかしここからが勝負というのは変わりませんし、苦しい現実が待っているかもしれません。ただ自分と向き合いながら一歩ずつ頑張っていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。焦らずコツコツいきます。