宿命星の意味(妙雅・光美・星雲・火竹) | 宿命大殺界大進行中!(諦めは幸福への近道)

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宿命大殺界突入後、殺界同士で結婚!相性悪!この結婚生活どうなるの?六星占術を読み解いて気付いた事の他、スピリチュアルな事も記録中。

10年ごとに変わる宿命星は10通りあります。

ここでは私と旦那に関係した宿命星のみ、自分に関する部分のみ、意味を、「六星占術宿命大殺界」より抜粋。

ただし、各宿命星の10年間の中、年運で好運気になった時は宿命星の持つ特徴が強調され、悪運気の時は宿命星の特徴は逆方向にいく。

そして、それぞれ何歳でどの宿命星に当たるのか、男性女性でも若干違ってきます。

もちろん、同じ宿命星を過ごしていても、運命星が違えば無いようにも若干の違いが出ると思います。

詳しく知りたい方にココは参考になりませんので、「六星占術 宿命大殺界」のご購読をオススメいたします。



妙雅星


    協調性に優れ、和を重んじる

    政治力に優れる

    説得力にあふれた言動で人を引っ張っていく

    八方美人が過ぎると信頼を失う


 自分の立場を守ろうとするのが本質で、集団の中でそのよさを発揮します。「強調」「和合」「政治力」「説得力」がその特徴です。

 「妙雅星」に支配される時期は、協調性、社交性がいかんなく発揮されますから、人間関係はとてもスムーズです。人に嫌われたくない、敵を作りたくないという特徴がものをいいますから、どんな人に対しても、外柔内剛というか、自分の意思や感情を抑えて対応するようになるのです。

 たとえ初めて接するような新しい集団でも、すんなりと溶け込む事が出来る時期でもあります。「友達の友達は皆友達だ」という心構えでいれば、人間関係をドンドン広げる事も可能です。今まであまり話したことも無いような人にもじぶんから積極的に話しかけるようにしましょう。どの人も皆、無二の親友、あるいは協力者になるなど、あなたにとって貴重な財産になります。

 自分自身を小さな枠に押し込めずに、視野大きく広げようという気持ちを抱く事です。そうすれば、ものの考え方も生き方も、いいほうに変わってきます。また、何事に対しても現実的で、全体観に立った判断が出来るようになります。

 その反面、空想の世界に遊んだり、夢やロマンを追い求めるといった事には向きません。と言うより、そういうことをしないようになります。そのため、計画や目標も、100%可能だという裏づけを見出すまで、実行に移そうとしません。当然ながら不確実な宝くじや競馬、競輪、マージャンなどといったギャンブルなどには見向きもしなくなるでしょう。

 この「妙雅星」に支配される時期は、波風を起こしたり、カドたたったりするようなことをけっしてしなくなります。上手に根回しをしながら、誰もが納得出来るようなシナリオをきちんと描き、それにしたがって行動するのです。それに加え、周囲の人の力まで活用する事ができますから、事業や商売に上手く活用すれば、そのプラス効果は計り知れません。

 また、コノ時期は清濁合わせ飲む度量をいかんなく発揮することができます。普段ならとても許せないようなことも豊かな心で受け入れ、またいつもの自分ならけっして実行しそうも無いような冒険にも、このときは何故か挑戦してみようという気持ちになります。かといって、守備本能はきちんと働いていますから、無謀なことに走るわけではありません。こうしたふところの深さが、あなたに対する評価をさらに高めてくれるでしょう。しかも、それがあなたの世界を大きく広げる上で役立ちます。

 ただし、「妙雅星」に支配されている時に気をつけていただきたいのは、人付き合いを重視する余り、家庭が二の次になってしまうということです。コレは、俗に言う外面がよくて、内面が悪いというパターンにおちいりがちだからです。外面を大事にしすぎることが原因で、組織・集団・家庭内にトラブルの種を持ち込む事もあります。





光美星


     遊ぶ事・怠ける事に喜びを感じる

     遊び心を生かして仕事に取り組むとうまくいく

     食べる事には不自由を感じない

     健康面で問題が出てきやすい


 「光美星」の本質は「伝達」 人に何かを伝えたりのこしたいという気持ちが強まります。「食べ物」「温順」「遊び」「健康」を意味する星で、「おおらかさ」がその特徴です。

 「光美星」に支配されている時期に結婚すると、すぐ子宝に恵まれます。また、いい悪いに関わらず、子供の問題でいろいろと振り回されることが多くなり、子供との関係がいやおうなしに深まる事になります。

 精神的には、非常におおらかになり、のんびりした気運にひたることが出来ます。そのため、周囲の評価など気にせず、自由気ままに生きているといった印象を与えます。

 また、物質的な欲望よりも、精神的な安らぎを求める心が強くなり、たとえ乏しくても精神的な喜びさえ得られれば、どんな生活でも苦になりません。

 将来に備えて何かをするとか、目標を決め、それに対して綿密な計画を立てるなどと言う事が苦手となります。それでいて、将来について何の不安も持つ事はありません。つまり、コノ時期は、その日暮らしが性に合った生き方となるのです。

 なぜ、こうした考えになるかといえば、「光美星」には、食べていく事に関しては不自由しないという特徴があるからです。思いもかけない財産を相続したり、結婚した女性ならば夫の働きに関係なくお金がついてまわります。あくせく働かなくても、「お天道様とコメの飯はついてまわる」という言葉そのままの生活をおくることができるのです。

 その反面、ハングリーな気持ちが薄くなりますから、どうしても粘り強さに欠けるきらいがあります。いま仕事や勉強をしていたかと思ったら、すぐに手を休めてのんびりしてしまうわけです。上司や親からは、本当にやる気が有るのかどうかわからない部下であり、子供のように映るはずです。

 しかし、「光美星」に支配された時は、多少怠け者の方がいいのです。なぜかといえば、出世欲にかられたり、高収入を得ようとしてバリバリ仕事に打ち込んだりすると、結果が裏目に出て人生の歯車を狂わす事があるからです。

人生は長いのです。ここでくせくして将来に禍根を残すよりも、食べるものにはあまり苦労しない時期なのですから、おおいに遊んでおこうといったくらいの気持ちでいたほうがいいのです。

 また、コノ時期は創造力に目覚め、音楽、絵画、文学などに才能を発揮する事ができます。

 ただし、コノ時期は健康面にいろいろな問題が出てきます。若い人でも体力を過言しないで、しっかりとした健康管理をしてください。心身ともに無理をせず、流れに逆らわないでごく自然に生きることが大事だといえるでしょう。





静雲星


     周囲の人に反発し、ぶつかりやすい

     孤独でいた方が心が休まり、業績を上げる

     芸術などにすばらしい感受性を発揮

     極端に潔癖になり、妥協が出来ない


 「静雲星」は「反発」「反抗」「孤独」「感受性」を象徴しており、「空想とロマンに」長けています。本質は「伝達」です。

 孤独を好み、自分の世界の中に閉じこもりがちとなり、集団から離れた一匹狼の様な生き方をしやすくなります。

 中年期にこの星に支配された時は、両親、配偶者、親友との離別があるかもしれません。また、職場でも周囲のバックアップがないため、一人でなんでもせざるおえなくなり、何かと苦労する事になるでしょう。

 精神面では、神経質で感情の起伏も激しくなります。もともと神経が繊細な人は、コノ時期はノイローゼやうつ病、さらにストレスから来る消化器障害にかかりやすくなりますから、こまかいことはなるべく気にしないようにする事です。

 人間関係の面では、好き嫌いではっきりとわけ、それを言葉や態度にあらわしてしまいます。また、独善的となり、他人の意見にも耳を貸そうとしませんから、仲間はずれにあうことも少なくありません。他人の干渉や束縛を嫌い、反骨精神が頭を持ち上げてきますので、頭から押さえつけようとする相手に対しては、猛然と食ってかかって行くようにもなります。

 「静雲星」の支配を受けている時期は、周りの人と素直に打ち解ける事ができませんから、品玄関系は上手く行かない物と覚悟する事です。孤独を好む反面、自分の周りにいる人ひ去られると、注意を引く為に目立とうとする事もあります。

 コノ時期は、ひとつの事に対する執念が異常なほど燃え盛ります。たとえば、ひとたび有る人の事を憎いと思ったら、その思いをずっと持ち続けます。「罪を憎んで人を憎まず」と言う言葉がありますが、「静雲星」の支配下では、罪を許すことは出来ても、人を許すことが出来ないのです。

 女性であれば、夫が浮気をした場合、潔癖症とあいまって、その憎しみが極端に増幅されます。その浮気が後腐れない、その場限りの関係であったとしてもこれは変わりません。一度の浮気で即離婚というケースが、この時期には実に多いのです。

 平均してコノ時期は男女とも平凡な生き方は望めないでしょう。家族揃って団欒を楽しむといった生活はむずかしいといわらずをえません。

 ですから、何か技術を身につけたり、芸術の世界を目指すと共に、孤独の世界で生きる楽しさを見つけることが大切となってきます。それが見つけられれば、自分なりに充実した生き方を見出す事ができるでしょう。

 孤独でロマンチックな雰囲気を求めるときでもありますから、音楽や絵画、小説、詩などの芸術の分野で、あるいはスポーツなどでその才能を発揮する事ができます。また、ときとして霊感に近いインスピレーションが働く事があり、歴史上の発見や発明をすることもあるかもしれません。

 とにかく、ひとつの事に集中するエネルギーは素晴らしい物がありますので、技術を身につけると一芸にひいでた専門家となることもあるでしょう。





火竹星


     未知のものに対する好奇心が高まる

     なんでもいい、とにかく変化を強く望む

     安定した場を離れるとひと皮むける

     恋をしたくてたまらなくなる


 「忍耐」「放浪」「改革」がこの星の大きな特徴です。ウチに強烈なエネルギーを持つ星で、その本質は「創造と破壊」「知恵」です。また、その知識欲と新しい物や未知のものにたいする好奇心は、非常に強いものがあります。

 一箇所に根を張って生活するライフスタイルとは対照的に、放浪を繰り返したり、休む暇が無いほど気せわしく動き回るようになります。したがって、「火竹星」に支配されたら、平穏無事な生活を送るのはまず不可能だと思ったほうがいいでしょう。

 この星に支配されると、とにかくジッとしていられなくなります。動きたくて動きたくてたまらなくなり、現状を変化させたくなるのです。

こうした特長がありますから、職を転々と変える人も珍しくありませんし、引越しも日常茶飯事となります。引越しはしなくとも、家具の配置を替えてみたり、壁紙を張り替えたりしようとしますが、これは、そうする事で、「動きたい」とか「変化したい」という心を満足させているわけです。

 「火竹星」が支配している時期は、男女を問わず、恋愛もセックスも自由奔放に楽しみたくなります。

 日常生活の中でも、伝統や習慣にとらわれず、むしろ古いものを破壊して新しいものを作り上げていきたくなりますから、ファッションひとつとってみても、一般の人にはとても理解する事の出来ない奇抜な物を身につけたりすることがあります。

 40代~50代にこの星があると、ものの考え方もそうですが、生き方そのものが変わってきます。冒険心が強く出てくるため、家庭が安住の場所とならず、外泊を続けたりといった不安定な生活になりがちです。熟年を過ぎた女性が不倫に走るのは、ほとんどがこの場合、この星が支配している時期です。

 変化の激しい環境に身を置き、その中で何かを得たり、作り出す事に精神的な満足を感じるときですから、変に落ち着こうな度とは思わず、積極的に動く事でいい結果が得られると割り切る事が大切です。