【前回の記事】
自分の病気を認めるのに費やした時間と浪費は、そうかからなかった。
なぜなら、医者からは、
「最低でも2年の薬物療法(服薬することでの治療・改善)で、必ず治る。」
と、私と母にはっきりとそう言ったから。
服薬での治療は、当事者(私)はもちろん、医者からの正しい判断の上、やるかやらないかを決める。
「2年で治る。必ず治る。」
先生のこの言葉は、私が治療を始めるキッカケとなった。
人によりけりだと説明を受けたが、服薬に伴う薬の副作用は、自分の予想をはるかに超えていた。
毎日、吐き気が止まらず、しかも横になると吐き気が大きくなるものだから
毎晩寝られたもんじゃなかった。
昼は眠気とだるさ、何もやる気が起こらない、起こせない、なんとも言えない倦怠感の毎日が続いた。
だからバイク通学もできなくなって、リッチなバス通学に変えざるを得なかった。
(バスの定期券1か月分の値段で、バイクの駐輪場3か月使えんよ。ほんまぼったくり。)
そんな副作用も服薬して、2週間が過ぎたころには治まりつつあった。
1か月に2回(2週にいっぺん)の診察も、1か月に1回になって、
薬が増服になって、また副作用がきても、先生の「絶対治る。」の言葉が
いつも自分の支えになってたことに、最近気づいた。
そんな時、当時21の自分に大きな試練がやってきた。