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 闘病日記 2018.11.15

 

自分の病気を認めるのに費やした時間と浪費は、そうかからなかった。

なぜなら、医者からは、

「最低でも2年の薬物療法(服薬することでの治療・改善)で、必ず治る。」

と、私と母にはっきりとそう言ったから。

 

 服薬での治療は、当事者(私)はもちろん、医者からの正しい判断の上、やるかやらないかを決める。

「2年で治る。必ず治る。」

先生のこの言葉は、私が治療を始めるキッカケとなった。

 

 人によりけりだと説明を受けたが、服薬に伴う薬の副作用は、自分の予想をはるかに超えていた。

毎日、吐き気が止まらず、しかも横になると吐き気が大きくなるものだから

毎晩寝られたもんじゃなかった。

 

 昼は眠気とだるさ、何もやる気が起こらない、起こせない、なんとも言えない倦怠感の毎日が続いた。

だからバイク通学もできなくなって、リッチなバス通学に変えざるを得なかった。

(バスの定期券1か月分の値段で、バイクの駐輪場3か月使えんよ。ほんまぼったくり。)

 

 そんな副作用も服薬して、2週間が過ぎたころには治まりつつあった。

 

 1か月に2回(2週にいっぺん)の診察も、1か月に1回になって、

薬が増服になって、また副作用がきても、先生の「絶対治る。」の言葉が

いつも自分の支えになってたことに、最近気づいた。

 

 

そんな時、当時21の自分に大きな試練がやってきた。