みなさんおはようございます!

 

 

北海道の筋膜調整セラピスト 高橋大地(たかはし だいち)です😁

 

今回は「筋膜」とはどんなものか?ついてお話ししていきたいと思います!

 

 

定義としては

広義の筋膜とは正式にはFascia(=膜・筋膜)で、筋肉だけではなく骨、靭帯、腱、神経、血管、内臓など

身体の組織を全身タイツのように包んでくれており、第2の骨格とも言われております。

 

痛みや姿勢保持、運動コントロール など様々な調子に関わる重要な組織です。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんがイメージしている筋膜はMyoFascia(筋肉を覆っている膜)と呼ばれます。

 

 

 

 

イメージしやすいのは鶏肉の皮をめくった時に見える薄皮のようなものです!

 

目視では透けるようになっておりますが、ここがとても重要な組織である事がわかってきて今とても注目されております!

 

 

重要な理由としては、

ここに固有受容器(感覚のセンサー)が筋肉よりも10倍以上あるのが研究でわかっております!

 

そのため、原因がはっきりしない痛みや痺れ、不定愁訴、自律神経の乱れ、内臓不調などが筋膜を調整することで

変化してくる可能性がとてもあります!

 

固有受容器の種類には

「マイスナー小体」「ルフィニ小体」「パチニ小体」「自由神経終末」「ゴルジ終末」

などがあります。

 

 

この筋膜をさらに細かく見ていくと、2種類の繊維からできています!

 

2種類の繊維

コラーゲンエラスチンなどのタンパク質からなる結合組織で形成されています。コラーゲンは組織の強度を提供し、エラスチンは組織の柔軟性や伸縮性を担っています。筋膜内のコラーゲンとエラスチンのバランスが維持されることで、適切な構造と機能が維持されます。

 

簡単に要約すると、筋膜はとても頑丈で良く伸びる組織となっております!

 

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