今回の「第6回開催」は結構「混合戦」が多いんですよねぇ~
第6回開催の番組編成については こちら
ここで、簡単に「混合競走」の説明をば・・・
「混合競走」とは、2格付以上の馬が混ざって編成されるレースのことで、負担重量はそれぞれの馬の格付の規定重量に基づいて行います
要は550万未満のクラスの馬と650万未満のクラスの馬が1つのレースで戦うんです
で、クラスが違うんで、同じ負担重量だと格が上の馬が有利になるので、格付け別で負担重量に差をつけてレースを行うということです
おわかりいただけましたか?
明日の漁火特別はまさに上の説明通りのレースなんです
漁火特別の出走馬は こちら
650万未満の馬が2頭、550万未満の馬が7頭となっており、1格付けで10キロの斤量差が設けられております
普通なら、格付け通りの決着になるんですが、そうは簡単にはいかないんですよね~
◎ アローコマンダー
○ コマタイショウ
▲ イケダガッツ
買い目
馬単
◎ ○ ▲ 3頭ボックス (6点)
本命はアローコマンダーです
この馬は550万未満のクラスの馬ながらも、ここ最近の帯広での成績は3着以内がほとんどで、堅実な走りをしています
ただ、今期の帯広での出走は全て平場戦なので、斤量の厳しくなる特別戦では大丈夫かという一抹の不安もありますが、近走の調子のよさを重視して本命指名です
相手には2走前に同斤量でナカゼンスピードの2着だったコマタイショウです
帯広での実績が今一つなんですが、同斤量を2走前でこなしたことで、ここでは有利に働くとみて2番手評価です
あとは、「もうそろそろガッツを見せてくれ!」イケダガッツまでで、あとの馬はなぁ~~~~
ちょっと積極的に買える馬はいないですねぇ~
いや、正直混合戦だと、「実績」か?「勢い」か?どちらに重きを置くかで馬券構成がガラリと変わってくるんですよね~
まぁ~このレースは「勢い」に重きを置いた構成にさせていただきました
今開催は混合戦が本当に多いので、ちょっとじっくりと検討はします。はい。