とてつもなく久しぶりのブログ作成です。

※ほとんど文章でのブログです

 

最近、30年ぶりくらいのボードゲームブームが自分の中に芽生え始めてきて

ついつい買ったのが「アーカムホラー第3版」です。

 

ボードゲームって大抵の方がいイメージするのは

「人生ゲーム」だと思います。

自分も確かに「ボードゲームイコールすごろく」というのは否定しません。

すごろく系ボードゲームは間違いなく日本のボードゲーム文化の象徴ですしね。

 

ただ

世界に目を向けるとボードゲームはすごく幅が広く奥が深い!

 

中学生(80年末期~90年初頭)のころ

もうスーパーファミコンとか出ていて

いわゆる「ビデオゲーム」が主流となっている時代に入っていたので

その時点でもうボードゲームはかなり廃れている感は否めませんが

その頃自分はTRPG(テーブルトークRPG)というものにがっつりハマっていました。

 

一番ハマっていたのは「クトゥルフの呼び声」という

近代ホラーの代名詞ともいうべきラブクラフト氏のホラー小説にでてくる

クトゥルフ神話ヲもとに異系の者を題材としたオカルト感全開の世界観に陶酔しやりこんでいました。

 

それから海外製のTRPGやボードゲームに興味を持ちつつも

ビデオゲームやゲーム以外の趣味に興味が移って

気が付けばアラフィフ…

 

youtubeを初めてPCも入れ替えてどんどんビデオゲームやwebゲームが

楽しいと思いつつ実況をやっている中でふと気づいた「ゲームが好きな自分の原点」

からボードゲームを調べてみると…

 

”意外にボードゲームがバズる前日”状態なのに気が付きました!

※バズってはいないですねw

 

それからもう気になって気になって…

気が付けば何を買うか調べている自分がいましたw

 

購入する際に考えたポイントは…

・1人でできる

・長時間楽しめる

・繰り返しプレイしても形骸化しない

この3つ!

 

それでいろいろ調べて購入したのが

 

「アーカムホラー第3版」

 

クトゥルフの世界観を前面に押し出しつつ

ビデオゲームさながらの詳細設定、プレイヤーの行動の自由度

内容の密度も高くてやりごたえは抜群。

 

2019年4月に完全日本語版が発売されているので

もう1年くらいになるゲームなのですが

30年以上ぶりということはほぼボードゲーム完全初心者…

箱を開封してパーツ類をすべてバラバラにすると収納が大変!

しかもルールブックは20ページ以上あるし

ボードゲーマーなら当たり前の単語すら不明なので

何を理解するにも時間がかかる…

 

実際、一番最初にゲーム開始準備をしていたら

あっという間に1時間経過…

しかもボードがコンパクトなほうというアーカムホラー第3版も

実はそこそこの大きさがあり、

デスク上で準備するにはかなりの無理がある状態。

プレイするなら140㎝幅くらいのテーブルが必要な気がします…

 

カードやコマの種類や内容を理解するのに時間もかかるし

何よりもすごろくじゃない上、シナリオに対するゴールが準備段階では

全く見えないというボードゲーム初心者にとっては地獄のようなゲームなのでは?

 

そう思ってしまいます…

 

 

でも!

 

 

それでも!!

 

 

いざゲームをスタートすると

超絶面白い!

 

1回での行動やアクションが豊富だし

理不尽なパワープレイ的シナリオではないので

自分がどう行動すると良いのか考えながらじっくりできるので

ビデオゲームでは味わえないプレイが広がりました!

 

初めてのゲームでは約2時間程度

ダイスを振りながら初シナリオをぷれいし

結論から言うと

「クトゥルフ好きにはたまらないゲーム」

という認識ができました。

 

実際に

ボードゲームを初心者がやるには

この「アーカムホラー第3版」は難しい気がします!

面白いけど、それを実感するまでに

初心者ほど世界観よりルール学習が先行してしまうため

うまく楽しめない可能性がありそうです。

 

もっと他にも

簡単で奥が深いボードゲームはたくさんあります。

ですが、この「アーカムホラー」は

今まで出された各種クトゥルフ系ゲームの良い要素を

良いとこ取りして出版されたアドベンチャーホラーゲームだと思います!

 

自分の主観における買ってみての感想は

この動画で見せています。

ボードゲーム好きな方!

ぜひとも応援よろしくお願いします!