医師より家族3人にガン告知
次週
病院…三人で診察室へ
内視鏡の写真を見せられる
これがガンですと言われ…
絵に書いたような腫瘍…なんだか医療のTVみてるみたい
ドリーも実感がわかない様子…
小さいポリープは切除してあります…で
医者が手術すれば良くなると思いますよ…と
手術しなければそれにこした事ないし嫌だと言っていたドリー
さすがに観念したのか何も言わず…
紹介状書きますから詳しいことは手術する病院で
検査してからでないとハッキリとはわかりませんね…と
奇しくも今日は4月1日エイプリルフール
嘘だぴょーん!ドッキリでした~!
…だったら…いいのに。
…笑えねぇ。
早期か進行かって言ったら進行ガンだと言われた。
肛門から17cmのところにガンはあるらしい
肛門から離れているので懸念していた人工肛門には多分ならないだろうと
それが救いか?…。
その日ドリーは気落ちした表情はみせなかった
息子の俺がいたからだろうか
心配かけまいとしているんだろう
今月末には孫が産まれる予定なんでそれも気にしたんだろう
嫁には心配かけたくないだろうからまだ言ってない
「出産の時病院に俺らも行っていいのか?
人数制限とか大丈夫だよな?」…と以前から気にしていた
「孫に会いてーなら早く元気になれや♪」と言ったら
「そうだな」と苦笑いしていた