過去のイジメられた記憶。


中学生の時に、席の前の男の子が嫌がらせを何時もしてくる嫌なヤツだった!


先生がプリントした配布資料を前の席から後ろに回すように促す。


そいつは、わざと私に渡さす空中にばら撒く。

パラパラとプリントが中を舞う。


私は、慌ててプリントを拾う。そいつは、ちゃんと受け取れよ!と怒鳴る。後ろの席のヤツが早く拾えよ!バカ!と怒鳴る。


みんな笑っている。私はヘラヘラ笑い拾う。


その時どれほど惨めだったか!悔しかったか!

大声で叫ぶと涙が溢れる。


今度は前の席の嫌なヤツの立場になってイジメ理由を自分で言って見る。

なんでそんなに怯えているんだ!この野郎!診てるとムカムカする。そんなにヘラヘラ笑いやがってオレを馬鹿にしているのか?またイジメでやる。なんだかあのヤローをいじめると気分がスッキリ。楽しい。嫌な事も忘れられる。


今度は神様の立場で感じたことを言って見る。

イジメられているあなたは、弱いものに優しくしているか?弱いものを情けないものを取るに足りない存在と考えている。取るに足りない存在と思っている…あなたとイジメている彼。どこに違いがあるというのか!たまたま彼が力が強いからイジメているが…彼よりあなたが強かったら彼が情けない弱いものだったらあなたもイジメていたのではないか?そのいみで彼とあなたは同じ穴のムジナなのだ。


そうなのです!苦しい人生を経てこの神の言葉を受け入れることが自然とでき理解できたのです。


それから部屋を出て空を眺めると…風が…太陽の光が…木がが…


大丈夫だよ。大丈夫だよ!愛しているよ!あの時も今もずっと一緒に見ていたよ。愛しているよ。

あなたはよくやったよ…頑張ったよ。


そうか。あの時も今もずっと励ましてくれていたことを…。今も…。

涙が溢れて来て感じることが出来ました。


目に見えないものでも真実であることを。


私は信じます。神様ありがとうございます。

本当にありがとうございます。