コウ先生
将棋編
文編
ファミコン編
将棋編を受けて、コウ先生にご返答を頂いたので、長文となりますが、そのまま掲載させて頂きます。
コウ先生には道路上将棋!の動作テストにサイト開設前、開設後と付き合って頂いております。
以下----------↓----------
寄せ……詰ます、というか詰めろ、または次に詰めろとなるような(類似に一手スキ、二手スキといった用語が存在します)、相手の玉の逃げ道や応手を絞っていくような手を指します。なので、例えば先手居飛車穴熊、後手振り飛車美濃囲いなどの際に、▲85銀やあるいは▲75金といった手が△85桂を防ぎつつ△93玉から逃げた時の抑えの駒となる、攻防の手になったりします。この際にも、「攻防で寄せにも働く」などと表現したりします。
位………解説の通り五段目の歩で、飛車先は位とは表現しません。位を取る(位取りとも表現します)と、次に歩を突いたり直接打ち込んだり、といった手が厳しくなりやすいので、上部からのプレッシャーと言えます。このため、「位を取ったら位の確保」という格言もあり、位の重要性を示しています。ちなみに、位の確保とは取った位の歩を(主に銀で)支える(ヒモをつける)ことを言います。反面、伸びすぎとなることもあり、特に角交換の将棋では打ち込みに注意することになります。
本譜……付け加えることはありません、今回指した将棋の棋譜のことです。
金直……詳しくは棋譜の書き方参照。ややこしい棋譜になると▲33同銀右引不成みたいなやたら長いのも理論上は作成可能(笑)
金駒……金銀ですね、まさに財宝というとこが語源なんでしょう(笑) 受けに使える駒であると同時に寄せる際にも重要な駒で、特に穴熊戦などの場合には大駒よりも価値が高くなることも珍しくありません。ちなみに、別の言い方として「金気(かなけ)」という表現もあります。「先手の持ち駒は金気がないので受けにくい」などと使います。
ゼ……これはゼロ、ではなくゼット、の頭文字から来ています。ゼットは「【ぜ】ったい詰まない」が語源。類似表現として、「桂馬ゼット(桂馬がなければ絶対詰まない)」、「斜め駒Z(角銀など、斜めにきく駒がなければ詰まない)」といったものもあります。
考慮時間……へー、そういう特殊な使い方あるのか。単に考慮時間というと普通は消費時間なんだが。プロの対局の持ち時間は、通常1分単位(つまり、50秒で指しても10秒で指しても考慮時間は0分とカウント)で数時間、それが0になる直前で一手1分未満(あるいは30秒未満)、みたいなのが普通です(時間を使いきったら負けで、最後の一分を秒読み。だから終局後の消費時間が7時間59分だったりするんですね)。NHK杯はやや特殊で、持ち時間が10分(これは多分通しじゃないかと思います。つまり10秒と50秒は減りが違う)、それを使いきると1分単位で10回の考慮時間、これがなくなると30秒将棋のシステム。まぁNHK杯では考慮時間というとこうですが、通常は消費時間と同じ意味合いで使われると思います。
チェスクロック……え、将棋クロックあるの?(笑) 知らなかった(笑) 将棋ファン的にはチェスクロックという名前が馴染みだから疑問に思わなかった(笑)ちなみにNHK杯ではチェスクロックはテレビ画面用の裏に記録係用のものが密かに設置されています(笑)
…将棋対局時計「ザ・名人戦」
トン死………いかにも、いきなり詰まされてしまう順で、時に「間抜けな詰まされ方」のようなニュアンスが入ることもあります。「一手トン死」、「逃げ方を間違えたトン死」「うっかりトン死」などと使います。
消費時間の見方……いかにもその通り。個別に(新聞やネットなどで)一手の消費時間が注釈で入っていたりもします。
昼休み……その通り。ちなみに夕食は通称「夕休(ゆうきゅう)」といったりもします。また、休みには少し早い時間であっても、手番の人間の消費時間に休みまでの時間を足して早めに休憩時間に入ることを「時間を入れる」といいます。手番の棋士が記録係に「時間入れといて」などといい、休憩に入るようです。
駒落ちの千日手……これは知らなかった(笑) というか、駒落ちの時点で上手はうまく打開して負けてやるべき(笑) あ、でも奨励会の香落ちならそんなことも言ってられないか。
以上----------↑----------
文編
ファミコン編
将棋編を受けて、コウ先生にご返答を頂いたので、長文となりますが、そのまま掲載させて頂きます。
コウ先生には道路上将棋!の動作テストにサイト開設前、開設後と付き合って頂いております。
以下----------↓----------
寄せ……詰ます、というか詰めろ、または次に詰めろとなるような(類似に一手スキ、二手スキといった用語が存在します)、相手の玉の逃げ道や応手を絞っていくような手を指します。なので、例えば先手居飛車穴熊、後手振り飛車美濃囲いなどの際に、▲85銀やあるいは▲75金といった手が△85桂を防ぎつつ△93玉から逃げた時の抑えの駒となる、攻防の手になったりします。この際にも、「攻防で寄せにも働く」などと表現したりします。
位………解説の通り五段目の歩で、飛車先は位とは表現しません。位を取る(位取りとも表現します)と、次に歩を突いたり直接打ち込んだり、といった手が厳しくなりやすいので、上部からのプレッシャーと言えます。このため、「位を取ったら位の確保」という格言もあり、位の重要性を示しています。ちなみに、位の確保とは取った位の歩を(主に銀で)支える(ヒモをつける)ことを言います。反面、伸びすぎとなることもあり、特に角交換の将棋では打ち込みに注意することになります。
本譜……付け加えることはありません、今回指した将棋の棋譜のことです。
金直……詳しくは棋譜の書き方参照。ややこしい棋譜になると▲33同銀右引不成みたいなやたら長いのも理論上は作成可能(笑)
金駒……金銀ですね、まさに財宝というとこが語源なんでしょう(笑) 受けに使える駒であると同時に寄せる際にも重要な駒で、特に穴熊戦などの場合には大駒よりも価値が高くなることも珍しくありません。ちなみに、別の言い方として「金気(かなけ)」という表現もあります。「先手の持ち駒は金気がないので受けにくい」などと使います。
ゼ……これはゼロ、ではなくゼット、の頭文字から来ています。ゼットは「【ぜ】ったい詰まない」が語源。類似表現として、「桂馬ゼット(桂馬がなければ絶対詰まない)」、「斜め駒Z(角銀など、斜めにきく駒がなければ詰まない)」といったものもあります。
考慮時間……へー、そういう特殊な使い方あるのか。単に考慮時間というと普通は消費時間なんだが。プロの対局の持ち時間は、通常1分単位(つまり、50秒で指しても10秒で指しても考慮時間は0分とカウント)で数時間、それが0になる直前で一手1分未満(あるいは30秒未満)、みたいなのが普通です(時間を使いきったら負けで、最後の一分を秒読み。だから終局後の消費時間が7時間59分だったりするんですね)。NHK杯はやや特殊で、持ち時間が10分(これは多分通しじゃないかと思います。つまり10秒と50秒は減りが違う)、それを使いきると1分単位で10回の考慮時間、これがなくなると30秒将棋のシステム。まぁNHK杯では考慮時間というとこうですが、通常は消費時間と同じ意味合いで使われると思います。
チェスクロック……え、将棋クロックあるの?(笑) 知らなかった(笑) 将棋ファン的にはチェスクロックという名前が馴染みだから疑問に思わなかった(笑)ちなみにNHK杯ではチェスクロックはテレビ画面用の裏に記録係用のものが密かに設置されています(笑)
…将棋対局時計「ザ・名人戦」
トン死………いかにも、いきなり詰まされてしまう順で、時に「間抜けな詰まされ方」のようなニュアンスが入ることもあります。「一手トン死」、「逃げ方を間違えたトン死」「うっかりトン死」などと使います。
消費時間の見方……いかにもその通り。個別に(新聞やネットなどで)一手の消費時間が注釈で入っていたりもします。
昼休み……その通り。ちなみに夕食は通称「夕休(ゆうきゅう)」といったりもします。また、休みには少し早い時間であっても、手番の人間の消費時間に休みまでの時間を足して早めに休憩時間に入ることを「時間を入れる」といいます。手番の棋士が記録係に「時間入れといて」などといい、休憩に入るようです。
駒落ちの千日手……これは知らなかった(笑) というか、駒落ちの時点で上手はうまく打開して負けてやるべき(笑) あ、でも奨励会の香落ちならそんなことも言ってられないか。
以上----------↑----------

