2015年9月某日三ノ輪Netの入居者で構成されるグループ(外部関係者も含む)でゲームを完成!!


すっごーーーーく、

大変だったみたいだけどあせる


その分、


達成感


やりがい


は◎!!!!


ドーミーNet


ならではのニコニコ体験




A.ゲーム製作 過程
1.始まり
元々この企画は著者が多数のクリエイターやその卵が1つ屋根の下に暮らしているというこのNet寮の強みを生かさないのは勿体ないと思ったのが始まり。

2.製作開始

ポスター等で呼びかけをしたところ最終的に10人ちょっとの人がこの企画に参加してくれることに。ただ当時は半分くらいノンクリエイターの方。

幸いクリエイター陣には音楽の作れる人、プログラミングができる人、イラストが描ける人とバラエティにとんだメンツが揃っていたので製作の内容はゲームという方向に固まる

その後参加者の意見を募り最終的に決まったのがリズムゲーム!

3.製作序盤(10月~12月)
具体的なテーマも決まり各クリエイターの作業スケジュールを記載し本格的に製作がはじまる

この時期はキャラクターの線画、色塗り、BGM、UNITYによるプログラミングなどゲームの土台づくりが進行

またゲーム製作に関する情報の共有をするためLINEでグループをつくり、タイトルやキャラの名前、製作クループ名などもこの時期に決まりました

製作当初はスケジュールどおり作業が進み毎週月曜日に集会を行い、順調な出だしでした

4.製作中盤(1月~4月)

BGM、キャラの線画が完成し進捗通り進んでいる作業がある一方で遅れがある作業もちらほら出はじめ、
その上クリエイターの使っていたPCが壊れたりといったハプニングにも遭遇

5.製作終盤(5月~9月)

参加者の方々の学業や仕事で忙しいこともあり定例会議の参加者は4人前後、最後の方は2人ということもしばしば(泣)

なんとか様々な人の助力を得て取り組んでいき、
作品の質はともかくまずは完成させることを目標におき最後は妥協と開き直りによってなんとかゲームを完成

B.ゲーム製作 今後寮でモノづくりする上での注意点、他

1.短期間で完成できるようにする
短期間というのは1ヶ月長くて2か月。基本的にこの手の製作は時間が経てば経つほどスタッフのモチベーションが低下。
その上不測の事態に巻き込まれる確率も上がる

2.不測の事態に対応できるようにする
モノづくり限ったことではありませんが予期せぬ事態というのはよく起こるものです。今回のゲーム製作でもPCが壊れたり作業スタッフが急に忙しくなったりといろいろ起こりました。PCのほうはスタッフ内に直せる方がいたおかげでなんとかなりましたが人材の確保はなかなかうまくはいきません

そこでまずモノづくりをはじめるにあたり懸念されるであろう問題をあらかじめ検討及び対策をしておくことをおすすめします

具体的には例えば実例で挙げた突発的な人材不足への対処法としてあらかじめ協力してくれそうな人を寮内や同じ学校や会社の友人、知人から目星をつけておきます。この時点で協力を打診してみるのもいいと思います。これにより何らかの理由で人材が不足したとしても製作の進捗の低下を最小限にして進めることが可能となります

ただ人によっては寮の人だけでやりたいという意見もあると思うのでその辺はチームで話し合って決めてください

3.日誌をつける
今回ゲーム製作をするにあたりチームの1人が会議台帳を記入。ゲーム製作及び今書いているレポート作成においてもとても役に立つ
日誌をつけるメリットとしては過去の記録から見えてくる反省点を分析し次に繋げること
他にも純粋に思い出として振り返れるし、著者自身懐かしく思いながら台帳を読み返せる

4.楽しんでつくろう
時間が経つほどにモチベーションも低下することを前述したが、その対策の一つとしてなるべくモノづくりそのものを楽しむことが重要ではないかと思います

楽しくないとただの作業になってしまいこれじゃ学校や仕事と何も変わらないということになる