『さくら』 *145* | 絵本といっしょ☆おやすみのうた☆

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絵本のこと。
毎日のちっちゃなできごと大好きなこと。
DREAMS COME TRUEのこと。

みなさま、夜中にこんばんは~お月様


今日は土曜日ですが午前中はお仕事に

行ってきましたぁ(実は昨日も(^▽^;))

私の担当の仕事がなかなか進まず。

今日も持ち帰ってきているのですが

これもまた進まず・・・(;´・ω・)

ただただ夜更かししています汗



幼稚園の桜桜満開を迎えています。

入園式までは・・・無理そうですねぇ。


昨日は午後、公園にほんの少しお花見に

行ってきました。



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曇り空なのがちょっと残念。

でもキレイでしたよ~桜





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あちこちに、チューリップやパンジーが植えてあって

こちらもキレイでした。






さくら さくら
作:長谷川 摂子 / 絵:矢間 芳子出版社:福音館書店絵本ナビ


『さくら』



長谷川摂子 文

矢間芳子 絵・構成



わたしは き。

さくらの き。

なまえは ソメイヨシノ。

もうすぐ はなが さきます。

まっていてください。




桜の花が咲き、散り、実をつけ

青々と葉が茂り、秋になると葉は赤や黄色に

色づいて散っていく・・・

そして、桜の木は寒さの中じっと春を待つ・・・

春が来てまた花が咲く。


この絵本は福音館の月刊絵本「かがくのとも」から

うまれた絵本です。

でも桜の木を科学的に見る絵本とは少し違うと思います。


桜の木の優しさ暖かさ、日本人が愛する理由が

わかるようなお話です。


それは長谷川摂子さんの綴る言葉が

心を揺さぶるのかもしれません。



ぜひぜひ、長谷川さんの美しい日本語で

紡がれた文章を読んでみてください。


日本を代表する桜。

春になるのを待ちわびて

桜の咲くのを指折り数えて楽しみに待つ。


桜の木もまた、喜びを与えることを喜びとし

堂々と咲いているように思います。




みて、みて。

わたしの あかちゃんは

よつごだったり、いつつごだったり。

ひとつの はなめから たくさんの はな。


みごと、みごと!


わたしは、さくら。

ソメイヨシノ。



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