『もりのかくれんぼう』 *132* | 絵本といっしょ☆おやすみのうた☆

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絵本のこと。
毎日のちっちゃなできごと大好きなこと。
DREAMS COME TRUEのこと。

みなさま、こんにちはコスモス


あっというまに9月が終わり

今日からもう10月です。


涼しい秋風も吹いてきて

幼稚園では秋の味覚も楽しんでいますよ。


くり。やカキ柿

子どもたち、毎日楽しみにしています。


栗は今年はちょっと不作・・・

残念ながら栗ご飯を作ることはできないかなぁ。


カキは豊作!!

でも、手の届くところにはあんまりなくて~

高枝切バサミで必死で収穫する私。

「先生がんばって~!」

「もっとこっちだよ~」

と応援してもらいながらたくさん取りました。

首がかなり痛かった・・・(^_^;)


そして!銀杏も落ち始めました。

毎年、銀杏でかぶれてしまうのですが

美味しいんですよね~。

今年もすでにかぶれてしまいました。

(触ってないのに・・・)


前置きが長くなりましたが

そんな秋の味覚を楽しみながら

景色もすこしずつ変わってくるのを

楽しみたいですね銀杏葉


今からの時期に読みたくなる

林明子さんの描く美しい秋の森。

大好きな絵本をご紹介しますね!



もりのかくれんぼう もりのかくれんぼう
作:末吉 暁子 / 絵:林 明子 / 出版社:偕成社絵本ナビ

『もりのかくれんぼう』

末吉暁子・作
林明子・絵

おにいちゃんと公園で遊んだ帰り道。

近道に行こうとするおにいちゃんと

追いかけるけいこ。

生垣の根元をくぐりぬけると・・・


そこにはみたこともない

大きな森の入り口。

金色に煙ったような秋の森です。



ちかみち  ほそみち もちのみち

こわいかな こわくない

だあれも いない もりのみち

こわいかな こわくない


けいこは自分を励ますように

歌をうたいながら森の中を歩いていくのですが・・・


突然、声がして枝や木の葉と同じ色をした

男の子がにやにやしながら

けいこを見ていたのです!


「おいらの なまえは もりの かくれんぼう。」

「もりの なかまたちと かくれんぼしないかい。」


かくれんぼが大好きなけいこは

目を輝かせました。




ここからは、読んでいるこちらも

一緒にかくれんぼうです。


オニになったつもりで、森の中に隠れている

動物を探してみましょう!


これ、以外と難しいんですよ~!

真剣に探してしまいます。


チビ哉もすっかりこの絵本にはまっていて

なんだか静かだな~と思うと

じーーっと絵本とにらめっこしていました。


昨夜はチビ太も一緒にお兄ちゃんにヒントを

出してもらいながら探していましたよ~。


かくれんぼうを探すのがなかなか難しい!


しかも、かくれんぼうは

けいこが森に迷い込んだ時から

すぐそばにこっそり隠れていたんですって!


さぁ~どこ?どこどこ??


親子での読み聞かせタイム。

読んであげるだけでなく一緒に遊んで

楽しめる素敵な絵本ですよ。


そして、不思議な森から現実に戻ったけいこ。



「へんだなぁ ここ もりのなかじゃなかったの?」


おにいちゃんは

「そうだよ。 団地ができる前は 

でっかい森だったんだよ。」


どこかで きっとまた かくれんぼうに あえる───




もりのかくれんぼう

¥1,050
楽天

9月は1冊も絵本のご紹介が

できていませんでしたぁあせる

なんだか、せわしなかったり

腰を痛めたり・・・で。


読書の秋♪

10月はボチボチですがお気に入りの

絵本をご紹介していけたらな~と

思っています。


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