みなさま、こんばんは
今日は久々に電車の絵本を紹介しますね！
３月に出版されたばかりの絵本です。
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新幹線しゅっぱつ！
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『新幹線しゅっぱつ！』
作・鎌田渉
つばさくんとなすのちゃんは、
新幹線に乗って秋田にいる
おじいちゃん、おばあちゃんの家に
遊びに行きます。
「はやて・こまち１７号」が
ﾎｰﾑに到着。
お母さんがお弁当を買いに行きました。
ﾎｰﾑではいろんな人たちが
出発の準備をしています。
車内清掃、お客さんの案内、
車内販売の準備など。
先頭車には運転士さん。
一番後ろの車両では
東京駅まで運転してきた運転士さんと
車掌さんが交代しています。
つばさくんたちは車両に乗り込み
席を見つけました。
発車１分前。
ベルがなり扉がしまります。
発車のアナウンスが流れます。
走り出しました。
ぐんぐんとスピ＾－ドをあげていきます。
終点の秋田まで
つばさくんたちの
新幹線の旅はつづきます。
こどもの本の専門店 会留府さんの
ブログでこの絵本が紹介されていて
読んでみたいな～と思ってました。
その数日後に図書館の新刊のコーナーで
この絵本を発見！
すぐに手に取りました。
そして表紙を見て一瞬
写真なのか絵なのか・・・？と。
とてもリアルに描かれていて驚きました。
そして、内容も新幹線が
出発するまでの様子がとても
詳しく書かれています。
というと専門的な感じにかな～と
思うのですが、子供にもわかりやすく
親しみやすいとおもいますよ。
乗り物好きの長男はもちろんですが
それほど興味のなかった次男も
もう一度読んで！と言うくらいでした。
そして、長男が
「これって東北新幹線だよね。
地震のあったところ走るんだよね」って。
「そうだね。今はまだ走れない所もあるんだって。」
一日も早く全ての区間で、
運転が再開されるといいですね。
うちの子供たちも
この絵本を読みながら
「新幹線乗りたいね～」って
言っていました。
早くてカッコよくて
憧れの新幹線。
きっと、そう思っているたくさんの
子どもたちがいることでしょうね。
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