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やぢゃのごちゃごちゃブログ

特撮関連やボカロをはじめ、私生活関係まで書いてしまうもの。
気分によっては、小説も書いたりします(二次創作だったり、オリジナルの短編だったり…)。
そして、さらに気分によって、絵を描きます(ただし目が腐る)。
更新頻度はデコボコします。つまり不定期です。

4話 温泉~中編~







露天風呂のほうに行ってみると、
さすがに寒すぎるのかどうなのか。
人は少なかった。


さぶさぶ言わせながら、
沙織と桃子は、風呂のなかに入る。



「いやぁ、いい湯ですなあ」


「おっさん?」


「は? 違う、違う。おばさんよ」



無視しよ、うん。

スルーして、
沙織から目を逸らすと。


ふと、隣からはしゃぎ声が聞こえ、
思わず頬を緩める。


悠翔、楽しそうだなぁ。


にやにやしたまた、
老婆のごとくとろけている姉を
ちらりと見やる。


沙織ももう三十路だ、
おばあちゃんって年齢になるのも、
意外とあっという間かも……。


「失礼なこと考えてるでしょ」


「へ!?」



ぎょっとして聞き返すと、
沙織は薄い目でこちらを見て、
呆れた、といった顔。


この顔のときは、
どれだけ隠しても、
なにを考えているかはバレる。

苦笑いを返すと、察したらしく、
彼女もくちびるを、
弧のかたちにする。


ああ、口元のほうれい線が
目立ちはじめたなあ……。


「オイコラ桃子、あんたまた……」


「冗談だって。
だいたい、失礼なことなんて
考えてないよ?」


「ほんとかよ、こんにゃろう」


大きくため息をつき、
人工の岩に背を預ける。


伸びた髪をお団子にまとめている姿は、
大人っぽいと言うよりかは、
やっぱりばばくさい。


沙織は肩に軽く湯をかけ、
うーんと伸びをする。

そして、またくったりすると、
ばた足をはじめた。


(なにがしたいの、このひとは!)


「ちょ、やめなよ、沙織。
三十路のおばちゃんが……」


「童心忘るべからず!」


「初心忘るべからずね、
違うからね、それ!」


「楽しいし」


「もう……子どもなの?」


「子どもに戻りたい~~」


十分ガキくさいわ。


思わず目を細めてしまうが、
こういうガキっぽい彼女の方が、
よっぽど沙樹らしくていい。



「ママー! いるー!?」



隣から、明るい声が聞こえた。
悠翔だろう。



「おばさまもいるぞー!」


「あほうるせー!」


「なにー!?」


沙樹の声に、
息子はキャッキャとはしゃぐ。


おちょくられた本人は、
あごまで湯に浸かり、
「くそぅ……」とぼやいている。


おちょくられて本気にするなんて、
ほんとにガキだな……。



「沙樹、真に受けないの」


「甥にあほって言われるのは
辛いのよ……」



確かに……。
おちょくり合ってはいるが、
沙樹の場合、悠翔のこと大好きだしな……。


大好きな者に拒否されすぎると、
傷つくタイプだし。


口元に手を添え、
隣の風呂に叫ぶ。



「悠翔~、静かに入りなさい!」


「う~ん!!」


「素直だね……」


(本気で落ちこんでる……)


「だいじょうぶ……?」


「ちょいショック……」



そりゃそうだろうな……。

さめざめと泣き出しそうだもの……。
てか、ちょいショックとかいう
レベルじゃないし……。


どんより、人魂を漂わせながら、
沙樹は岩の方に、さらにぐったりもたれる。



「嫌われてのかね、おばちゃんは……」


「ツンデレだよ、きっと」


「だといいなあ……」



ちからなく、ぼやくように沙樹は言い、
泳ぎ出す。
さすがにジムに通っているだけあって、
衰えてはいなかった。



「悠翔……ツンデレ……。
あ、やべ、萌える」


「ちょ、やめてよ、人の子に!」


「私の甥っ子でもあります!」


「だからなんだっての!?」


この姉はろくなことを言わないな……。






   α  α  α






お久しぶりです、やぢゃです。


めっちゃお久しぶりですね、

「高校生になる!」ってブログを

書いて以来ですね……(笑)。



甥っ子、ぜひ欲しいですねぇ……((←


友だちには小学生低学年のときに

甥っ子が生まれたってひともいます。


って考えると、三十路手前で

甥っ子ができるってはやいんですかね、

遅いんですかね?(ノ゚ο゚)ノ


とりあえず、ぜひ甥っ子欲しいです、

がっつり可愛がります。

姪っ子も大歓迎ですよ、ええ(*^.^*)



※やぢゃはロリコンなわけではありません、

 小っちゃい子が好きなんです。

 ショタコンは否定しません。