FEC投与後14日経ちましたが・・・。
まだ、脱毛の気配はありません。
既にバリカンで3cmにし、ウィッグデビューしたので心の準備はできているのですが、まだしっかりと生えてます。
抗がん剤2週間目の血液検査の結果も白血球の数は十分とのことで、来週無事2クール目に入れそうです。
最近はこうやって副作用のことが気になる毎日ではありますが、思い出してみると今年の夏に告知を受け、手術を受け、術後の結果を知るまでの方がよっぽど精神的にきつかったです。治療方針が決まり、レールに乗ってる今はむしろ安定期と言えるかもしれません。
しこりが気になっても、実際に病院に行ったのは3ヶ月ぐらい後でした。毎年検診でマンモ&エコーをしていたからという安心があったからです。
大丈夫ならそれでいいし。とちょうどお盆休みの間に受診したその日から、全く考えもしなかった人生が始まりました。
細胞診の検査結果が出るまでは、私のしこりがガンでは無いというかすかな希望をネットで探しまくっていました。
検査結果が出て、ガン告知され手術が決まると、その後はリンパ節への転移が無いことを願い、現段階での自分の予後を調べたりしていました。まだまだガンを受け入れることが難しく泣いてばかりの時期でした。でもその当時はエコーで見る限りはリンパ節への転移は確認できないので手術後はホルモン剤のみの治療ということだけが私の救いだったのです。
ですが、手術後、結局はリンパ節への転移があったことで、抗がん剤治療が決まり、奈落の底へ突き落とされた気持ちでした。
あといくつ私への試練は残されているのかな・・・
でも不思議です。その時その時は暗い闇に突き落とされ絶望しかないですが、いつの間にかちゃんと乗り越えてる自分がいます。どうやって乗り越えてきたかとか分らないけれど、自分をとりまく環境であったり、友人であったり、家族が自然と乗り越えさせてくれています。
ガンになって一度はしなくて良かったはずの抗がん剤治療が決まり、とにかく嫌で嫌でたまらなくて、小さな感謝を忘れている自分がいました。
まずは、生きていることに感謝。
手術後の経過が良好だったことや、術側の腕の稼動領域もほとんど変わらないことも、抗がん剤治療の副作用も今のところとても軽くで済んでいることも。何より抗がん剤治療が嫌だ嫌だと言ってますが、その治療を受けられることは感謝に値するものなのだから。
当たり前だと思っていたらいけないと思いました。