これまで、風邪も1年に1度ひくかひかないかぐらいのいたって健康体の私でした。
それが突然がん告知され、全く思いもしない人生を歩むことになりました。
それから治療費のこと、治療することによりこれから先犠牲になるであろう時間のことや
心配をかけてしまう家族のこと、家族以外にはカミングアウトしないと決めたので
その都度なんとかして気付かれないようにしなくてはならない不安など・・・。
告知されて、自分自身がどうなるかでさえも不安のどん底なのに
その上さらに、それ以外の不安が何重にも重なり、本当に本当に本当に真っ暗闇で
自分だけが、他の人とは違う時間軸を歩んでいるかのような期間がありました。
「がん」という言葉はそのたった2文字がかなり強烈です。イコール「死」だというイメージがどうしてもありますし、
もしかしたら病気の最上級が「がん」であるかのような感覚です。
なので、当時は家族にも精神的に辛い思いをさせてしまいました。
娘は、最後までいつか「モニタリングでーす」と誰かが出てくるのを信じていたそうです。
息子については、面談で塾の先生に「最近何かありましたか?」と鋭い質問をされました。
授業も上の空だったそうで・・・。
あまりにも鋭すぎる質問に、逆に感心してしまいました。学校の先生よりも塾の先生の方がよく見てくれているのかな・・・と。
夫は、とにかく家族と向き合うようになりました。家事もものすごく協力的になりました。私に対しての物言いもすごくマイルドに
なったような気がします(笑)
あれからなんだかなんだと治療も進み、私にも家族にも気持ちの変化がありました。
「なんで私だけ・・・」といじける自分とはほぼ卒業しました!
自分と同じ病気のブロガーさんの明るくて前向きな記事が勇気につながっているのだと思います。
ありがとうございます。
抗がん剤治療中ですが、すっかり日常を取り戻している私に安心しているのか、夫の
当時、私に対して気を遣っていた感があった発言は無くなりました(笑)ほぼこれまで通り!!
たまに、それがちょっとイラっとしますけど。
別に「がん患者」であることを盾にしようとは思わないけれど、あの頃みたいにもうちょっと気遣ってくれても・・・って思う時がたまにあるのです(笑)
だけど、これって家族が安心を取り戻せているという証拠だし逆にいいことなんですけどね!
これって、もしかしてがん患者あるあるなのでしょうか?