かいじゅうが 住んでいます。
おこったり あばれたり
火をふいたり なぐったり します。
かいじゅうは とてもさみしがりやで
ひとにやさしくされたい
しゃかいにやさしくされたい
とくべつあつかいしてほしい
でもほんとは とくべつじゃないって
気づいています。
かいじゅうの おもいどおりに
おうちは生きてくれないから
いつも いつも おこっています。
かいじゅうが おこらないでいられるのは
あの子のことを おもっているときです。
だけど やっぱり おもいどおりに
あの子をできなくって
かいじゅうのことも おもいどおりに
できないから とうぜんです。
だから もっと もっと おこって
かいじゅうは こわれてしまいます。
おうちは かいじゅうが
こわれないように
守っています。
おうちは かいじゅうが
こわれないように
かわりに泣いたり おこったり
笑ったりします。
かいじゅうのことを
ずっと ずっと 守っています。
きみの かいじゅうは
どんな かいじゅう ですか?
きみの おうちは
かいじゅうを 守ってくれますか?


ねぇ
ねぇ
ねぇ
ねぇ
もっと知りたいの
ねぇ
ねぇ
ねぇ
ねぇ
わからないことだらけなの
わかりたいの ただそれだけ
かいじゅうのきもち。
おうちのきもち。















