摂食障害の原因は
1つではない。
多因子が複雑に絡んでいる。
そして、
何がキッカケになるかは人それぞれ。
「太った?」
何気ない友だちからのひと言からダイエットをはじめ、
病気になったという話を聞いたことがあります。
私自身も、
知人から「おめでた?」と聞かれたときは、
「いや、妊娠していないし、
え?そんなに太った?」
と思い、体型が気になりました。
私はそこでダイエットをしようとはなりませんでしたが、
それでもやはり、
コーディネートした服の種類や色の組み合わせなどファッションの問題よりも
自分の体型のせいでそう思われたのかな?太ったかな?と1番に頭に浮かびました。
これが思春期などの年頃の子だったなら、
体型が気になり、
「デブになりたくない!痩せよう!」
と思うのも頷けます。
そうしてダイエットを決意しても、おかしくありません。
標準体型から
そんなに簡単には痩せられないし、
痩せる必要もないと思いますが、
ひょんなことからダイエットを志し、
挫折した経験は多くの人、特に女性にはあると思います。
真面目にご飯を抜き、
過度な運動に継続的に取り組み、
体重計の数値が減っていくことに達成感を感じていくと……。
頑張れば頑張るだけ数値で結果が返ってくるのです。
そこに喜びがあるのでしょう。。。
あれも食べちゃダメ🙅、
これも食べちゃダメ🙅♀️と
どんどんエスカレートして、
数字を追い求めて
気がついたら
とんでもないところまできてしまいます。
こう書いていくと、
誰でもなりうる間口の広さが恐ろしくもあります。
その背景には何があるのか?
ダイエットという言葉の軽さ
外見至上主義
痩せ信仰
広告では
痩せるためのマシーンやサプリメントなどが
筋肉質な美ボディの男女モデルとともに紹介されています。
太ることは悪かのようです。
デブって、とんでもない侮蔑表現です。
社会的背景として、
太っている❌
痩せ⭕️
という価値観が横行しているのです。
痩せ🟰美 ❓
等式が成り立つのかは疑問ですが、
多くの若い世代はイコールに疑問符はついていないようです。
家庭や学校で、
メディアや
何気ない生活のなかの言葉のやりとりで、
気をつけていきたいところです。
この病気の歴史が浅いことを考えても、
現代社会が産んだ病気かもしれないですね。
研究者の方に聞いてみたいです。