皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
このところ東京は晴天が続いていて、富士山がキレイです

さて、今日は成育医療研究センターに研究棟内で「カバーメイク講座」がありました

東大病院の乳腺内分泌外科のお医者様、分田貴子先生による講習会です

カバーメイクは、がんの患者さんの心をケアする、リハビリメイク、メディカルメイク、とも呼ばれるものだそうです
外見の気になる部分をファンデーションクリームでめだたなくする技術で、傷はもちろん、治療による顔色、くすみなどもカバーすることが出来ます

この企画を、いつもお世話になっている臨床心理士の佐藤先生(旧姓船木先生)よりお声がけ頂きました。
がんの患者さんのケアとしてあるものだそうですが、肝臓移植の家族はお腹の傷はドナーにもありますので、また、傷のケアは親としていつも気にしているところでもあります。
そんな家族の心情をご理解下さっている笠原先生からのお勧めもあり、初めての企画となりました

分田先生は、こんな言い方は失礼ですが、とっても可愛らしいとても素敵な先生で、お医者様ではなく、美容師さんのようなおしゃれな雰囲気をお持ちの方でした
メイクやネイル(ネイルは特殊な優しい成分ネイルで、強いお薬によって爪が弱いかたにも可能なものでした)そしてウイッグなどの試着会もされていらっしゃいます
手術や治療の後に、見た目を自由にできるという事、お医者様が相談に乗って下さりアドバイスを下さる外来があるなんて
日常を送る上でとても大切な事ですね


実践のメイクでは、実際にお腹の傷をカバーしてみました
ドナーのお腹の傷をメイクしてみましたが、赤みのある傷などは、殆ど解らなくなりますし、肌色というのはこんなに見た目の印象を左右するのだなあと感じました


子ども達は、といいますと。。。実践のキットが机上にセットされましたらお腹をぺろんと出してぬりぬりこれには大人がビックリしましたが、こちらは、隠したいという気持ちではなく遊び感覚でしたので、お腹の傷は早々にお化粧タイムになり、得意げにパタパタネイルも

その姿、笑いが起きていましたが、ほのぼのカワイイ姿でした

今回、子どもの傷については、子ども自身傷の事を隠したいと思っていないのに、メイクを施す事で、隠さなきゃいけないものなの?と思ってしまったら嫌だなと思っていたのですが、なんのその、お腹にお化粧する、という感覚で楽しんでいた様子です

今は気にしていなくても、この先、傷がきになる年齢になったらこんな方法もあるんだよ、と知っていたら良いなあ、と思います

ちなみにこのファンデーションは洋服にも付きにくいものでした
顔のシミなどももちろん隠せます
ネイルは、抗ガン剤の治療で爪が弱くなった方の為のものでした上品でキレイな発色で、ネイルした手元がとても皆さんすてきだな~と見ていて気分がUPしました

自信が持てる、また、キレイになった、という事は本当に気持ちが前向きに明るくなります


実践の後はサンプルをいただいて、子ども達はクリスマスのプレゼントをいただいて楽しい時間がお開きになりました

分田先生の情報はhttp://todai-covermake.jimdo.com/です

メイク講座の後は会場の皆さんとのお話をする時間を持たせていただき、小児がんのご家族や、先生方とお話する事が出来ました
血液情報広場・つばさの理事長、橋本明子さんのお話しも心に響きました

そして、いつもお世話になっている小児がん疫学臨床研究センター長の藤本純一朗先生、そして臨床心理士の佐藤聡美先生、今回細やかな用意を下さった望月さんに、今回もありがとうございます

このカバーメイク講座、ドレミファクラブでもどこかのイベントの時にでもやれたらなあ、と思いました

心を解放できる事を色んな側面から提案、企画していきたいと思います
ご希望なども伺えたらなと思いますので、是非メッセージ下さいませ
またサロンの開催もしたいです


寒くなってきて、風邪や様々なウィルスも注意が必要な季節ですね
年末に向けて家族団らんの時間の増える季節でもあります
入院中の皆様も暖かい時間が少しでも増えますように、家族一緒の時間が沢山ありますようにと祈っています

明日、素敵な日曜日をお過ごし下さいませ