数学女子学園→モーニング娘。オフィシャルサイト→ゆび祭り
そして「会いたい会いたい会いたいな」ですよ。
いや、それ以前に中島早貴は知ってたんです。
「かわいいアイドル」として。
矢島舞美もそう。
ハロプロとか、ましてや℃-uteとかそんな次元じゃなく、いちアイドルとして認識していました。
そういった点と点が結びついたのが、「会いたい会いたい会いたいな」だったんです。
曲もいいですよね。ダンスもキャッチ―。
CMでみてビビっときましたね。
――あ! ゆび祭りのあの子だ!
って。
矢島さんセンターじゃないんだ。
中島さんこのグループだったんだ。
そんな感想を抱きながら、最前にいる鈴木愛理さんのキュートっぷりに一瞬で心奪われました。
――へぇ、鈴木愛理さんっていうんだ…
友だちから℃-uteは「どうてー」って読めるんだとかいうウソ知識を教わったのもこの頃。
2012年の秋から冬にかけ、一気に℃-uteに傾倒していきます。
最初はYoutubeで過去の動画を見るだけだったんですが、やがてDVDを買うようになりました。
そして、年末に行われたYoutubeでのライブ生中継で、℃-uteヲタとしての転換点を迎えます。
「俺は℃-uteが好きだ」
そう、自覚したんです。
きっかけはkiss meでした。
なっきぃの「セイッ!ガモン!」
あんなかわいらしい子が、こんな太い声を…。
ももちの歌声への衝撃を上回りました。
あれ、℃-uteすごくね?
それでも、ライブに足を運ぶまではそこから数カ月かかったんです。