長々と書いてるミュンヘン旅行記事ですが、ちょっとお休みします。
今日から、がうちへきて、引越しの準備でバンバンごみを捨てたり、片付けたりで
落ち着いて書けそうにないので。
落ち着いたら、また続きを書きたいと思います。
(覚えてるかしら・・・・)
最近のアーヘンはやっと夏だということを思い出したのか、
晴れる日が多いです
ただそのあと、夕方や夜にザァーーーっと夕立が。
ちょっと降るくらいならいいんですが、雷がはんぱないです。
しかも長い・・・。1時間ぐらいは余裕でドンガラガッシャンと鳴り響いています。
この間は夜中の午前2時ごろ(夕立じゃないか・・・)にそれで、
寝れませんでした
私がこちらに来て気づいたことの一つで、
雷の鳴り方が日本とは全然違うということがあります。
詳しいことは全く全然わかりませんが、
日本での雷とドイツでの雷、鳴る頻度が全然違うと思います。
ドイツの雷は同時にイナヅマが走ることなんてしょっちゅうですし、
間隔も数秒に1回といった感じ。
外にいたら、すごく危険そうな雰囲気です
ただでさえ、小さいころから雷が苦手な私。ビビリまくりです。
(好きな人はそうはいないと思いますが、はなぜか大好きです)
ミュンヘン、二日目!一日中観光を楽しめる日々の始まり!!
ですが、私たち、観光意欲がそこまでないので、
観光地は一日一つ見れればいいか~ぐらいの
ゆる~いプランしか立ててないのでした。
で、この日は超いい天気!!!
それまでのドイツはもう夏は終わったんじゃないの??ってくらい
毎日毎日肌寒く、サンダルなんて履けません!という天気だったのです。
これはーーーツイてる!!!
それじゃ、今日はホテルの前に広がるオリンピック公園の
オリンピック塔に登ろう!ということに。
(もちろんエレベーターで)
出発ー!!!
と、そこで「今、何か食べないと、お昼たくさん食べれなーい」
と訳わからんことを。
は朝食を食べないと、お昼に急には食べれないそうで・・・
(ちっめんどくさいなぁ)
ちなみにホテルの朝食は腰を抜かすほど高かったので
もちろん朝食抜きのプラン。
と言うことで、しぶしぶ地下鉄に乗り逆方向へ1駅。
オリンピアアインカウフツェントルムというショッピングモールのようなところへ。
そこで、無事に朝食にありつけたところで、
再度出発ー!!!
今度こそ、オリンピック公園に向かうのでした。
地下鉄から上がると、目の前には・・・
BMW博物館がどででーんと。
こちらは本来の目的ではないので、後回しに。
目的はオリンピック塔。
これが、すぐ近くに見えて、わりと歩かなきゃいけないのでした。
私は、薄着で出かけたのですが、はパーカーに加え、もう一つ上着を持参
リュックに詰込んで、もちろん水も入ってるので、
は終始、「重いよー、背中が蒸れるー」と。
「ゼルバーシュルド(自業自得)よー」
暑い中、てくてく歩き、到着。
近付くとさすがの大きさです。
入場券を買って、10分ほど待って、エレベーターに。
高速で昇り、展望台へ。
晴れてるだけあって、なかなかの眺めでした。
遠くにはアルプスの山々も。
って、画像はもやってて、すみません
一周し、写真も撮り終えたとこで、階段を発見。
そこを上ると・・・・
ひぇ~~~~~~~~
ひょ~~~~~~~~
外だったのでした。
それまではガラス越しだったので、
全く怖くなかったのですが、
外はちょっと怖い~~~
私は、わりと高いところは大丈夫なはずでしたが、
この日はなんかずんずんしてました。
は全然平気なようで、ここぞとばかり、私を脅かすのでした。
写真を格子の間から手を出し、撮ってみたり。。。
(ちょっと~~~、落とさないでよ~~~、てかそれ私のよ~~)
実はさらに上に行く階段があり、結局そこまで行ってきました。
もぅいいわよぉ~と私が嘆くので、早々地上へ戻ることに。
地上へ無事生還し、池の白鳥を眺めながら小休憩を。
その後、公園内で小さいフォルクスフェスト(移動遊園地や屋台が並ぶお祭り)が
催されていたので、ちょっと覘いてみることに。
そこで、は豚の丸焼きをしているお店を発見!
(ひ~豚ちゃんがまわっとる~~)
「これ食べたい!!ここで昼食にしよう!」
(・・・って、さっき食べたばかりじゃん!!)
と言うことで、半強制的にランチタイム。
私はとても食べきれそうになかったのでのおこぼれを頂くことに。笑
でも塩味がきいていて付け合せのザウアークラウト(キャベツの酢漬け)と
良くあって、美味しかったです。
(お皿に乗ったお肉は普通の切り身で、原型は留めていませんでしたよ!)
公園の敷地内はなぜかジャグリングの練習をしている人でいっぱい。
「なんか大会があるのかなぁ~?」と聞くと、
「ドイツの休暇中はみんなやるよ~」と。
ほ、ほんとか???(全然信じていない)
半裸のお兄ちゃんやお姉ちゃんが日に焼けながら、頑張っていました。
お腹も満たされ、帰りにBMW博物館に立ち寄ってみることに。
そこは高級車であろうBMWがバババーン!と何台も展示してありました。
しかし、全く車に興味がない二人。
「高そうだわね~」とほぼ素通り。
あとは車の仕組みがわかるようにか、ちょっとした体験ゾーンも
あったり、BMWグッズが買えるショップがあったり。
入場料を払えば、もっとBMWの歴史がわかったりするのでしょうけど、
私たちにはここまでで充分でした。
BMWが好きな人には素敵な場所なんだろうなと思います。
オリンピック公園を後にした私たちが次に向かうは
ドイツ博物館!!
ここは全行程を回れば、なんと17km(!)もあるそうです。
展示物も膨大!しかも実際触れたり、中が見学できたりして、
理科好きには楽しい博物館です。
ここは飛行機の展示室
実はここまで来て結構くたびれてしまっていた私たち。
戦闘機や宇宙船と写真を撮ったり、最初は楽しんだのですが、
ちょっと見ては「休憩~~~」とお爺さんお婆さんのようでした。
意外と早い閉館時間もあり、見たいものも全部は見れませんでした。
次回があれば、ここはリベンジ!ですね。
さぁ、今日の観光はこれにて終了。
あとは~~~~~やっぱりビールですよね~~~
この日は有名なHofbraeuhaus(ホーフブロイハウス)へ
広い店内の奥深くに席を見つけ、座ったのですが、
観光ガイドには絶対載っているであろう、このお店。
ほぼ観光客でうまっていました。
そして、半分はアジア人。
私たちの席の周りはあれよあれよと日本人らしきお客さんが増えてきて、
「ここらへんジャパンエリアだね」って。
(いえいえ、あなたドイツ人ですよ・・・笑)
豪快なバイエルン料理に舌鼓を打ちながら、ビールを飲み
私たち二人は夜遅くまで、居座り続けました。
途中から相席になったハンガリー人のご夫妻と
談笑し(が英語でですが)、楽しい夜となりました。
ここで、思ったこと。
やっぱ英語は必要かも
言ってることは(なんとなく)わかっても、
口からはドイツ語がでてくる・・・・。(ドイツ語もすごく流暢ではないくせに)
分かるのに話せないのはとイライラするところでした。
がトイレに行ったときなんて、
(はよぉ帰ってきておくれぇ~)と祈るばかりでした。笑
そんなこんなでビールを2ℓも呑んだ(私は1ℓ)
酔っ払いとはいかなくとも上機嫌で、ホテルに帰りました
ですが、私たち、観光意欲がそこまでないので、
観光地は一日一つ見れればいいか~ぐらいの
ゆる~いプランしか立ててないのでした。
で、この日は超いい天気!!!
それまでのドイツはもう夏は終わったんじゃないの??ってくらい
毎日毎日肌寒く、サンダルなんて履けません!という天気だったのです。
これはーーーツイてる!!!
それじゃ、今日はホテルの前に広がるオリンピック公園の
オリンピック塔に登ろう!ということに。
(もちろんエレベーターで)
出発ー!!!
と、そこで「今、何か食べないと、お昼たくさん食べれなーい」
と訳わからんことを。
は朝食を食べないと、お昼に急には食べれないそうで・・・
(ちっめんどくさいなぁ)
ちなみにホテルの朝食は腰を抜かすほど高かったので
もちろん朝食抜きのプラン。
と言うことで、しぶしぶ地下鉄に乗り逆方向へ1駅。
オリンピアアインカウフツェントルムというショッピングモールのようなところへ。
そこで、無事に朝食にありつけたところで、
再度出発ー!!!
今度こそ、オリンピック公園に向かうのでした。
地下鉄から上がると、目の前には・・・
BMW博物館がどででーんと。
こちらは本来の目的ではないので、後回しに。
目的はオリンピック塔。
これが、すぐ近くに見えて、わりと歩かなきゃいけないのでした。
私は、薄着で出かけたのですが、はパーカーに加え、もう一つ上着を持参
リュックに詰込んで、もちろん水も入ってるので、
は終始、「重いよー、背中が蒸れるー」と。
「ゼルバーシュルド(自業自得)よー」
暑い中、てくてく歩き、到着。
近付くとさすがの大きさです。
入場券を買って、10分ほど待って、エレベーターに。
高速で昇り、展望台へ。
晴れてるだけあって、なかなかの眺めでした。
遠くにはアルプスの山々も。
って、画像はもやってて、すみません
一周し、写真も撮り終えたとこで、階段を発見。
そこを上ると・・・・
ひぇ~~~~~~~~
ひょ~~~~~~~~
外だったのでした。
それまではガラス越しだったので、
全く怖くなかったのですが、
外はちょっと怖い~~~
私は、わりと高いところは大丈夫なはずでしたが、
この日はなんかずんずんしてました。
は全然平気なようで、ここぞとばかり、私を脅かすのでした。
写真を格子の間から手を出し、撮ってみたり。。。
(ちょっと~~~、落とさないでよ~~~、てかそれ私のよ~~)
実はさらに上に行く階段があり、結局そこまで行ってきました。
もぅいいわよぉ~と私が嘆くので、早々地上へ戻ることに。
地上へ無事生還し、池の白鳥を眺めながら小休憩を。
その後、公園内で小さいフォルクスフェスト(移動遊園地や屋台が並ぶお祭り)が
催されていたので、ちょっと覘いてみることに。
そこで、は豚の丸焼きをしているお店を発見!
(ひ~豚ちゃんがまわっとる~~)
「これ食べたい!!ここで昼食にしよう!」
(・・・って、さっき食べたばかりじゃん!!)
と言うことで、半強制的にランチタイム。
私はとても食べきれそうになかったのでのおこぼれを頂くことに。笑
でも塩味がきいていて付け合せのザウアークラウト(キャベツの酢漬け)と
良くあって、美味しかったです。
(お皿に乗ったお肉は普通の切り身で、原型は留めていませんでしたよ!)
公園の敷地内はなぜかジャグリングの練習をしている人でいっぱい。
「なんか大会があるのかなぁ~?」と聞くと、
「ドイツの休暇中はみんなやるよ~」と。
ほ、ほんとか???(全然信じていない)
半裸のお兄ちゃんやお姉ちゃんが日に焼けながら、頑張っていました。
お腹も満たされ、帰りにBMW博物館に立ち寄ってみることに。
そこは高級車であろうBMWがバババーン!と何台も展示してありました。
しかし、全く車に興味がない二人。
「高そうだわね~」とほぼ素通り。
あとは車の仕組みがわかるようにか、ちょっとした体験ゾーンも
あったり、BMWグッズが買えるショップがあったり。
入場料を払えば、もっとBMWの歴史がわかったりするのでしょうけど、
私たちにはここまでで充分でした。
BMWが好きな人には素敵な場所なんだろうなと思います。
オリンピック公園を後にした私たちが次に向かうは
ドイツ博物館!!
ここは全行程を回れば、なんと17km(!)もあるそうです。
展示物も膨大!しかも実際触れたり、中が見学できたりして、
理科好きには楽しい博物館です。
ここは飛行機の展示室
実はここまで来て結構くたびれてしまっていた私たち。
戦闘機や宇宙船と写真を撮ったり、最初は楽しんだのですが、
ちょっと見ては「休憩~~~」とお爺さんお婆さんのようでした。
意外と早い閉館時間もあり、見たいものも全部は見れませんでした。
次回があれば、ここはリベンジ!ですね。
さぁ、今日の観光はこれにて終了。
あとは~~~~~やっぱりビールですよね~~~
この日は有名なHofbraeuhaus(ホーフブロイハウス)へ
広い店内の奥深くに席を見つけ、座ったのですが、
観光ガイドには絶対載っているであろう、このお店。
ほぼ観光客でうまっていました。
そして、半分はアジア人。
私たちの席の周りはあれよあれよと日本人らしきお客さんが増えてきて、
「ここらへんジャパンエリアだね」って。
(いえいえ、あなたドイツ人ですよ・・・笑)
豪快なバイエルン料理に舌鼓を打ちながら、ビールを飲み
私たち二人は夜遅くまで、居座り続けました。
途中から相席になったハンガリー人のご夫妻と
談笑し(が英語でですが)、楽しい夜となりました。
ここで、思ったこと。
やっぱ英語は必要かも
言ってることは(なんとなく)わかっても、
口からはドイツ語がでてくる・・・・。(ドイツ語もすごく流暢ではないくせに)
分かるのに話せないのはとイライラするところでした。
がトイレに行ったときなんて、
(はよぉ帰ってきておくれぇ~)と祈るばかりでした。笑
そんなこんなでビールを2ℓも呑んだ(私は1ℓ)
酔っ払いとはいかなくとも上機嫌で、ホテルに帰りました
ミュンヘンについて、ホテルもちょっとした事故がありながらも
とりあえず無事にチェックインも済まし、荷物整理し終えても、
外はまだまだ明るい午後17時。
さぁ~~て、行きますか~~~!!!
さすがにこの日は観光する気は全くなく、
二人の頭の中はビールビールビールなのでした。
とりあえず、街の中心、マリエンプラッツに
マリエンプラッツにそびえる新市庁舎です。
(あつあげさんも見たはずですが、覚えてますか?)
レストランは色々調べていたものの、なんとなく地図を片手に探す気力がなく、
昔、私がちゃんと行ったことのある(・・・そうだよね??)、
「アウグスティナーナンチャラ(失礼!)」に行くことに。
お店の中は昔の大衆食堂のような感じ。
混んでいれば相席も普通なこれぞバイエルンな雰囲気です。
席に着くと、すぐに大柄な民族衣装を着たおばちゃんが登場。
私たちは迷わず、
Zwei Weiss Bier、Bitteeee!
(ツヴァイ ヴァイス ビア ビッテー!=ヴァイスビール、2つお願い!)
ヴァイスビールとはミュンヘン地方のビール。
ドイツではヴァイツェンビア(Weizenbier)と呼ばれるもの。
なぜ、ここミュンヘンではヴァイスと呼ばれるかは不明
Weissは白、Weizenは小麦の意味です。
ちょっと白く濁っているビールです。
んま~~~い!
と、この日の昼食はほぼ食べずにいたので、
すきっ腹にグビグビと流し込みました。
昔飲んだときは、なんだかバナナみたいな味のするビールだなぁと
思ったんですが、今回は全然感じませんでした。
味覚って変わるものですね。
お次はお料理。
実は何を食べたかよーく覚えてません
ハクセ(後で紹介します)を食べたような、他のものだったような・・・。
写真を撮るのも忘れて食べちゃってました。。。
でも、はペファリンゲというキノコのソースがかかったお肉を
食べてたのは覚えています。(人のは覚えているという・・・)
二人で、美味しいね~~と食べているそのとき!!
の後方から見知らぬおじちゃんが近付いてきた!!!
(え?なに?さっきからチラチラ見られてる気はしたけど)
「ちょっといいかい?見ちゃいらんなくてねぇ~」
と、すんごいバイエルン訛りで声かけられました。
そのが気になったもの。
それは、私の食べていたクヌーデル(付け合せの芋団子)の
食べ方なのでした。
(付け合せは覚えているのに、メインを忘れる私)
「こいつはね、ナイフで切って、食べるもんじゃねぇだよ。」
「フォークでさいて、ソースに浸しておいて食べるもんなんだよ。」
と、そう言われましても、よくわかりません私。
「ちょっといいかい?」
と、私の持っていたナイフとフォークを横取りし、
見事にクヌーデルをさいてくれました。
あ、ありがと~~~~!!!
(う、うけるーーーー!)
これは別の日に食べたものですが、これがシュバイネハクセ。
豚のすね肉のローストです。横の白いのがクヌーデル。
ちゃんとの教えを守り、フォークでさいて食べました。笑
本当にミュンヘンならでは。
これが他の街のレストランで起こると、
変な人~~~って思っちゃってるとこでしょう。
でも、ここはドイツでもドイツじゃないミュンヘン!!
(と、が申しておりました)
私たち二人は大喜びなのでした
(事実この日以降、レストランにいくと地元民のようなおじちゃんの近くに座ろうと
いつもたくらんでました)
思わぬふれあいもありながら、
お腹も満たされ、ルンルンでレストランを後にした私たち。
この時点で私たち、ミュンヘン最高!となっていたのでした。(単純)
外はまだまだ明るくて、お腹も重いので、
ちょっと市内をお散歩。
でも、味の濃い料理を食べたおかげで、
喉が渇いてきたのでございます。
ビール?それともカフェ?
と迷った末に行ったのは、
スターバックスコーヒー
・・・・。
ここまで来て、スタバとは
でも、またビールを飲むと翌日、確実に起きれないだろうと、
コーヒーで喉を潤すことにしました。
ここでも、店員のお兄ちゃんが冗談を言ってきたりで、
ミュンヘンの人はよくしゃべるねぇ~てのが2人のこの日の感想。
は「旅行で来ている人にはいいけど、忙しいときにいつもこれなら、
やっぱりイラッときたりするのかなぁ~」
と言っていましたが、でも、いいですよね。
ドイツのお店の店員さんはたまに(というかよく)、
なんでそんなに愛想が悪いの?という人がいますが、
ミュンヘンでは私たちの運が良かったのか、そういう店員さんには
あたりませんでした。
ということで、1日目終了!
ホテルに着くと即効で眠りについた私たちでした
とりあえず無事にチェックインも済まし、荷物整理し終えても、
外はまだまだ明るい午後17時。
さぁ~~て、行きますか~~~!!!
さすがにこの日は観光する気は全くなく、
二人の頭の中はビールビールビールなのでした。
とりあえず、街の中心、マリエンプラッツに
マリエンプラッツにそびえる新市庁舎です。
(あつあげさんも見たはずですが、覚えてますか?)
レストランは色々調べていたものの、なんとなく地図を片手に探す気力がなく、
昔、私がちゃんと行ったことのある(・・・そうだよね??)、
「アウグスティナーナンチャラ(失礼!)」に行くことに。
お店の中は昔の大衆食堂のような感じ。
混んでいれば相席も普通なこれぞバイエルンな雰囲気です。
席に着くと、すぐに大柄な民族衣装を着たおばちゃんが登場。
私たちは迷わず、
Zwei Weiss Bier、Bitteeee!
(ツヴァイ ヴァイス ビア ビッテー!=ヴァイスビール、2つお願い!)
ヴァイスビールとはミュンヘン地方のビール。
ドイツではヴァイツェンビア(Weizenbier)と呼ばれるもの。
なぜ、ここミュンヘンではヴァイスと呼ばれるかは不明
Weissは白、Weizenは小麦の意味です。
ちょっと白く濁っているビールです。
んま~~~い!
と、この日の昼食はほぼ食べずにいたので、
すきっ腹にグビグビと流し込みました。
昔飲んだときは、なんだかバナナみたいな味のするビールだなぁと
思ったんですが、今回は全然感じませんでした。
味覚って変わるものですね。
お次はお料理。
実は何を食べたかよーく覚えてません
ハクセ(後で紹介します)を食べたような、他のものだったような・・・。
写真を撮るのも忘れて食べちゃってました。。。
でも、はペファリンゲというキノコのソースがかかったお肉を
食べてたのは覚えています。(人のは覚えているという・・・)
二人で、美味しいね~~と食べているそのとき!!
の後方から見知らぬおじちゃんが近付いてきた!!!
(え?なに?さっきからチラチラ見られてる気はしたけど)
「ちょっといいかい?見ちゃいらんなくてねぇ~」
と、すんごいバイエルン訛りで声かけられました。
そのが気になったもの。
それは、私の食べていたクヌーデル(付け合せの芋団子)の
食べ方なのでした。
(付け合せは覚えているのに、メインを忘れる私)
「こいつはね、ナイフで切って、食べるもんじゃねぇだよ。」
「フォークでさいて、ソースに浸しておいて食べるもんなんだよ。」
と、そう言われましても、よくわかりません私。
「ちょっといいかい?」
と、私の持っていたナイフとフォークを横取りし、
見事にクヌーデルをさいてくれました。
あ、ありがと~~~~!!!
(う、うけるーーーー!)
これは別の日に食べたものですが、これがシュバイネハクセ。
豚のすね肉のローストです。横の白いのがクヌーデル。
ちゃんとの教えを守り、フォークでさいて食べました。笑
本当にミュンヘンならでは。
これが他の街のレストランで起こると、
変な人~~~って思っちゃってるとこでしょう。
でも、ここはドイツでもドイツじゃないミュンヘン!!
(と、が申しておりました)
私たち二人は大喜びなのでした
(事実この日以降、レストランにいくと地元民のようなおじちゃんの近くに座ろうと
いつもたくらんでました)
思わぬふれあいもありながら、
お腹も満たされ、ルンルンでレストランを後にした私たち。
この時点で私たち、ミュンヘン最高!となっていたのでした。(単純)
外はまだまだ明るくて、お腹も重いので、
ちょっと市内をお散歩。
でも、味の濃い料理を食べたおかげで、
喉が渇いてきたのでございます。
ビール?それともカフェ?
と迷った末に行ったのは、
スターバックスコーヒー
・・・・。
ここまで来て、スタバとは
でも、またビールを飲むと翌日、確実に起きれないだろうと、
コーヒーで喉を潤すことにしました。
ここでも、店員のお兄ちゃんが冗談を言ってきたりで、
ミュンヘンの人はよくしゃべるねぇ~てのが2人のこの日の感想。
は「旅行で来ている人にはいいけど、忙しいときにいつもこれなら、
やっぱりイラッときたりするのかなぁ~」
と言っていましたが、でも、いいですよね。
ドイツのお店の店員さんはたまに(というかよく)、
なんでそんなに愛想が悪いの?という人がいますが、
ミュンヘンでは私たちの運が良かったのか、そういう店員さんには
あたりませんでした。
ということで、1日目終了!
ホテルに着くと即効で眠りについた私たちでした