最近生徒の男の子率が高くなってきて、彼らに教える難しさを痛感している。まあ性格にもよるんだろうけど共通して言えるのはまず
耳が遠い( °д°)
女の子だったら弾いてる途中でも「あ、そこはね・・・」とか言うとピタッと止まるけど彼らは絶対止まらない。聞こえていないのか無視してるのかはわからないがイラっとする。しかもちょっとでも自由な時間を与えると自分の世界に浸りなかなか帰ってきてくれない。基本的に人の話(特に都合の悪い話)を聞いていないので注意しても無駄に終わる→毎週毎週同じことを言う羽目になる。
「オレ流の弾き方」を曲げない( °д°)
音楽的なことならもう勝手にすればってとこだけど、明らかに見た目がおかしい。わたしは一度だってそんな弾き方して見せたことないのにどこで覚えてきたのさ!ってぐらいみんなそれぞれ奇妙奇天烈な弾き方をする。何を勘違いしているのかわからんがそれじゃあ弾けるもんも弾けねぇっすよ兄さん。おまけに指先が不器用なのでひどいことになっている。もっと合理的にいこうぜ。上手じゃなくてもいいからせめて普通の弾き方をして欲しい。
褒めると調子に乗る( °д°)
女の子に比べて練習させてくるのは簡単だ。おだてて餌をぶら下げれば非常にチョロい。が!!!!!そもそも方向性が間違っているのにそのまま一生懸命練習されても困るのだ。弾き終わってドヤ顔されても困るのだ。しかも練習してきたのはわかるのでかわいそうであまり強く言えない。彼らからしてみても「練習してきたのになんだよ、ちぇっ!」てなとこだろう。
大人の人でもこの傾向は変わらないが、そこはもう大人だしそこそこ弾けるし、そもそも楽しければいいので聞かれたことだけ教えてあとは適当におだてている。彼らにとってレッスンは教わる場所というより披露する場所なのでそれでいいのだけど、やっぱり子供の場合はある程度弾けるようにしなきゃってのがあるので心底げっそりする。
この前部活の時間の関係で違う曜日に移動する子の最後のレッスンだったんだけど、モーツァルトのソナタの2楽章がそれはもう下手で下手で、でも最後だからかがんばって一生懸命練習してきたのはわかって、涙がでた。ピアノはとても好きらしく、実際お母様の話によれば2、3時間やるらしい。なのになんで?って感じなのだ。下手っていうか、変なのだ(笑)もうちょっと上手にしてあげたかったなぁと切ない気持ちになった。