Marshmallow Love

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03Oct
- 宮野真守さん10月12日発売「テンペスト」歌詞（聞き取り・追加）
  ※MVでフルバージョンが公開されたので歌詞追加しました。ラジスマで初公開された、10月12日発売「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター」主題歌「テンペスト」、素敵でしたー(*^^*)あまりに素敵だったので、歌詞を聞き取りしてみました。（「The Birth」はラップとか英語の部分が聞き取れなかった・・・・(^_^;)）空耳モードの可能性もあるのでその点はご容赦ください。「テンペスト」作詞：宮野真守／上松範康（Elements Garden）作曲：上松範康（Elements Garden）/ 編曲：藤田淳平（Elements Garden）歌え遙か空へ　奇跡を風に乗せて永久に刻むこの時をいつしか絆はこの手から溢れ消えるのかいつか想いは色褪せてふと消えるのか問いかける君の隠してた痛み吹き荒れる風が嵐を呼び寄せざわめき（照らされるように）心乱されてくさあ舞い上がれ今響き合わせるメロディ涙に濡れても歌を信じてその笑顔を守る為なら強くなれる（この手）二度と（ずっと）はなさない永久に（僕と）共に（君と）歌う（輝くまで）閉ざした瞳にいったい何が出来るのか笑顔も憂いもこんなにも愛しい問いかける僕の本当の願いその揺らめきさえ分かち合わせて心は（重なるように）やがてひとつになるまだここでは終われやしない空よ虹を描け僅かな時が刻む想いが僕らを繋いでいくから迷わず真っ直ぐに歌い続けたいその意味も（笑顔の意味も）君が僕にくれたさあ舞い上がれ今響き合わせるメロディ涙にぬれても晴れ渡る空時を超え奏でた歌の誓いそれは（それは）きっと（きっと）消えはしない永久に（僕と）共に（君と）輝くまで－－－改めて歌詞を見ると、まだまだプリンス達にも試練がありそうですね・・・・新シリーズ楽しみです。
26Sep
- 2016年9月25日　ちはやふるファンデイ＆声優トークショー in あわら
  ※宮野真守さんファンの偏ったイベントレポートです。記憶力に乏しいので、うろ覚えで間違っている箇所があるかもです。ご了承ください。ちはやふるのイベントに参加してきました。人生初の福井でした！▼昼の部ちはやふるファンデイゲストは、以下の方々。－－－－－－－－－－ちはや役：瀬戸麻沙美さん太一役：宮野真守さん新（幼少期）役：寺崎裕香さん由宇（新の幼馴染）役：安済知佳さんOPアーティスト：99RadioService HoriuchiKoheiさんアニメ版監督：浅香守生さんキャラクターデザイン：濱田邦彦さんアニメ版プロデューサー：中谷敏夫さん映画版監督：小泉徳宏さん映画版プロデューサー：北島直明さん－－－－－－－－－－内容はクイズコーナー、アニメ・映画の裏話、映画の映像を見ながらの生コメンタリー、映画の特典映像ピックアップ版、アニメOP・EDライブ等でした。クイズコーナーでは、二人ずつ、5組のチームにわかれて点数を競い、勝ったチームはあわら名産の梨を箱いっぱいもらえちゃう！というもの。（すごく美味しそうな梨でした。宮野さん食べる真似とか客席に投げる真似とかしてた）宮野さんは、OPアーティストのKoheiさんと『チームスター』に。クイズといえば・・・・いつものスケッチブックが。宮野画伯は、早速問題が出る前に何やら書き始めてました。今回はアニメP中谷さんのイラストで、最後にサインを入れてご本人にプレゼントしてました。プロデューサーチームは、クイズにすかさず映像商品の販促を挟んできて笑いを誘っていました。裏話のコーナーでは、実写版はとにかく作るのが難しかったとの事でした。その他色々あったんですけど、ぶっちゃけ話すぎて『イベント会場のみ』のお話に。映画版の監督、小泉さんは、アニメ版太一の印象に残ったシーン？で、2期の太一が菫ちゃんに電車の中で「先輩はモテるんだろうなー」と言われた時の「俺は選んで頑張るんだ」というセリフをあげられていました。また、アニメが始まった時、まだ高校生だった瀬戸さん。まさにちはやと一緒にがむしゃらに頑張ってこられたとの事ですが、そんな瀬戸さんも、やっぱり解らない事や悩む事が沢山あって、そんな時に宮野さんに相談すると、忙しいのに話をしっかり聴いてくれて自分の経験からアドバイスをしてくれたそうです。時には収録後1時間近くも残って話をしていた事もあったとの事。瀬戸さんは宮野さんを「アニキ」と呼んでましたが、そうやって親身に一緒に作品を作り上げて来たからこそ、瀬戸さんや皆が宮野さんを慕ってるんだなーとほっこりさせて頂きました。映画特別生コメンターリーでは、映画のピックアップシーンを見ながら、映画版の監督・Pと瀬戸さん・宮野さんがコメントするというもの。宮野さんは、映画版の詩暢を演じた松岡さんの存在感に「すごい！圧倒された」とコメントされていました。映像特典の一部の上映もありましたが、今回見たPV等を見る限りでは（私は映画版初見でした(^_^;)）確かに原作やアニメの雰囲気をもった実写版だなと思いました。プレゼントコーナーでは各ゲストの方がサイン入りグッズを手渡し。当選者の方で、なんと北央Tシャツの方がいたのですが、宮野さんと瀬戸さんで「おっ！北央だ！！」「須藤のSは？ドSのS！」って声を揃えて言ってました。声優陣からも大絶賛だったのは、キャラクターデザインを担当された濱田さんが描かれた各キャラのイラスト色紙！宮野さん含め皆さん「欲しい！」っておっしゃってました。太一の色紙は宮野さんから手渡し（うらやましい）だったのですが、宮野さんが「新と太一どっちが好き？」と聞いて、当選された方が「もちろん太一です！」と答えたところ「じゃあ、しょうがないな」と言って渡すというやり取りも。当選者の方々おめでとうございましたーその他で印象に残ったのが、家族連れの方も多く、赤ちゃんを連れてきているお母さんもいらっしゃったのですが、赤ちゃんが声をあげる度に宮野さんがニコッとしてグッ！(≧∇≦)bと親指を立てて合図してた事。普通ならちょっと気まずくなってしまいがちなシーンを和ませる宮野さん流石！最高！って思いました。▼夜の部ちはやふる声優トークショーゲストは以下の方々。－－－－－－－－－－ちはや役：瀬戸麻沙美さん太一役：宮野真守さん奏役：茅野愛衣さん菫役：潘めぐみさん新（幼少期）役：寺崎裕香さん由宇（新の幼馴染）役：安済知佳さん－－－－－－－－－－女の子ばっかりで宮野さんハーレム状態。女子部の方々は、皆さんダディベアのレースブレスをつけていたのですが、宮野さんはダディベアのお弁当箱を止めるフリーゴムを３つも付けてましたｗ（中谷プロデューサーからかな？プレゼントされたらしい）あいさつでは、何故か潘さんが「宮野真守役の潘めぐみです！」と答えて、宮野さんに「俺の名前でスベるな！」つっこまれてましたｗ潘さんも宮野塾の一員っぽかったです。また女子部の方々は、昨夜泊まりで部屋についているお風呂に皆で入ったそう。なんとそこは、昨年宮野さんと細谷さんが一緒に泊まった旅館で、宮野さんと細谷さんも一緒にお風呂に入ったらしいのですが、男子二人が入るには少々小さくて、宮野さん達が入るとお湯がなくなったんじゃないか…とのお話が出てました。茅野さんと潘さんは、初福井を満喫する為にお昼の時間も利用して、崖っぷち（東尋坊）にも行かれたそうです。美味しいジェラードのお店の話など、どんどん繰り広げられるガールズトークに「楽屋でしろや！」とここでも宮野さんのツッコミが。ちはやふるも皆さん仲良しで、楽しくて頼れるお兄さんな感じの宮野さんが素敵です。最初のコーナーは「マイベストシーン」を選ぶというもの。それぞれ選ばれたのは（たぶん）以下。●瀬戸さんよくわからない気持ち…でも私はずっとカルタが好きで、新が好きなんだという二期最後のちはやのモノローグ。→これ聞いた時、宮野さんが「ええええええええ！？」って感じでびっくりした顔してました。解る！私も思わず「えええええええ！」って声が出た…いやでも、ちはやの気持ちが本当の恋なのかまだ解らないし、太一はあまりにも近くにいてもうちはやの生活の一部だから、ちはやと太一が一緒にいられなくなった時にちはやは太一が自分にとってどういう存在だったか改めて気づくんじゃないかな…と（イベント関係ないし！すみません）●潘さん菫ちゃんが「私は後悔の歌なんて歌わない！」と電車から太一を追いかけるシーン→アフレコの時にも潘さんは、「本当に菫は太一の眼中にいないんだ」という事を痛感したらしいです。●寺崎さんと安済さんちはやと新がはじめて新のアパートでかるたをやって新が名人になる、という夢をちはやに語るシーン。→安済さんは皆さんの方言指導もされていたそうですが、イントネーションがほぼ無く平坦に聞こえがちな福井弁でも新の台詞のかっこよさにびっくりしたとの事でした。●宮野さんと茅野さんなぜか宮野さんは、「マイベスト細谷シーン」にｗお二人が選んだのは、新が、福井から電車で帰るちはやと太一を自転車で追いかけるシーン。→宮野さんは「たいちー！！！」という細谷さんの真似が上手い！（今回事あるごとに細谷さんの真似をしてたw 一緒に出たかったんだろうなー）現場では、宮野さんが「たいちー！！！」とやると、入野さんが太一の「くそ、これ（窓）開かねーのか！」と窓を開けようとするシーンを真似されていたそうです。現場も楽しそうだなー続いて「太一に生で（好きな台詞を）言ってもらおう！（タイトル忘れました・・・）」のコーナー。女子の皆さんが事前に選んでいた太一に言って欲しい台詞は（たぶん）こちら。●茅野さん（すみません、うろ覚え…もしかしたら間違ってるかも）机君をかるた部に誘った時のシーン。『きついけどやってんだ…負けるけどやってんだ！だって勝てた時、どんだけ嬉しいか…』●瀬戸さんちはやを夜中に呼び出して、皆で誕生日をお祝いするシーンの『ちはや、お前は笑ってろよ。お前が笑ってたらカルタは楽しい』→これはちはやじゃなくても泣いてしまう。この後の、ちはやがフォークで差し出したケーキを手を掴んで太一が食べちゃうシーンも素敵！と司会者さんが推してました。私もこのシーン好きです。●潘さん太一の試合中の名セリフ『苦しい時の右下段！』→実際に潘さんが競技かるたをされた時にも何度も言ってたそうです。●寺崎さん太一の家に久しぶりに来たちはやが太一の部屋に入ろうとした時『あのな、男の部屋なんかポンポン入るもんじゃねーし。俺だって入れねーよ』→この台詞には会場からも思わず声が。これも良いですよねー！寺崎さんも「言われてみたい台詞！」と激推しでした。●安済さん原田先生がA級にあがっていいよ、と太一に言ったのに、それを断るシーン『俺はA級になるより、逃げない奴になりたい』→安済さんから「演出もすっごく良いシーンなんで出来れば電車の音も込みでお願いします！」というリクエストが。宮野さん「え？ファーン！！ってやつ？」とびっくりしながらも電車の真似も上手い。自分でも「俺ファーン上手いな」とセルフツッコミしてました。どれかひとつを選ぶ事になったのですが、客席からは「電車」と「部屋」という声が大きく…。宮野さんは「ほんとにこれでいいの？俺ほんとに本気でファーンやるよ？」と念押ししてましたが客席は拍手喝采。瀬戸さんにちはや役で協力してもらい「あのな、男の部屋なんかポンポン入るもんじゃねーし…ファーーーン！フォーーーン！！ウォーーーーン！！！（みたいな感じ。宮野さんと瀬戸さんは音に合わせて毎回首を左から右へ）…俺だって入れねーよ」というまさかのシーンが完成。その後、司会者さんが是非にとお願いされたシーンが太一が改めてちはやへの想いを言葉にするシーン。『ああ……ダメだ俺…ちはやが好きだ…』最初宮野さんは「さっき新が好き！って言われた流れでこれやるの？」と若干渋った様子でしたが、客席から「ファーーン！」というかけ声？が入り「後で何か通るかもだけど、普通にやってみる！」と再現スタート。台詞の後、いろんなものが通り過ぎました。めちゃくちゃ早く通りすぎる新もいたｗ唯一の男性という事＆ファンサービスでしょうが、宮野さん一人で色々大変だっただろうな。でもすっごく楽しかったコーナーでした。次は恒例？の生アフレコシーン小さい新とちはやのシーンや、奏ちゃんの名シーン「伝える、伝わるはルールの向こうにある！」、ちはやと太一が新の実家に行くシーなど。ちはやと太一のシーンでは、宮野さんのアドリブで「電車の時間もあるしな」が「飛行機の時間もあるしな」に。日帰りだったんですね…大変です。さらにこのイベントならではの、役をシャッフルして演じてみる回では、宮野さんはなんと原田先生役になっていました。夜の部はゲストの方の帰りの便の都合もあってか少し時間短め＆プレゼントコーナーでも後ほど受付でお渡しという対応になっていました。（昼の部は時間オーバーだったのかな…(^_^;)手渡しすると時間かかりますからね）昼夜共に、ちはやふるチームの仲の良さ、特にお兄さんな宮野さんが見れてすごく良かったです。映画は続編制作決定との事ですが、アニメの続編を作るには、原作が進まないと作れないのかな？でも宮野さんも最後の挨拶で、アニメも続きをやりたいと思ってるし、こんなお客さんと距離が近いアットホームなイベントは最近あまり機会が無いので、来年もここ（あわら）でイベントに参加したい。他のキャスト皆も呼んで、ちはやふるでもっと大きなイベントもぜひやりたい、とおっしゃってました。場所としては福井は遠いですが、来年も実施されるなら参加したいと思います。（泊まりでゆっくり出来たら最高だろうな…）そして、最後ですが、宮野さん髪を切った直後のイベント！短いのも素敵ー(≧∇≦)b長い文章にお付き合い頂きありがとうございました。▼潘さんのTwitter皆なかよしー(*^^*)【ちはやふるweek in あわら】福井県あわら市で、最高の週末を！『ちはやふる』という縁のもと出逢えたすべての人々に「「「ありがとうございます！」」」大好きだなぁ、ほんとうに。この場所が。 pic.twitter.com/AVfxKhFZta— 潘めぐみ(HAN MEGUMI) (@han_meg_han) 2016年9月25日
19Sep
- 2016年9月18日　文豪ストレイドッグス「迷ヰ犬達ノ宴」夜公演　感想
  ※宮野真守さんファンによるイベント感想ですので、内容がめちゃくちゃ偏ってます。文豪ストレイドッグスのイベント「迷ヰ犬達ノ宴」夜公演に参加してきました！今回、非常に残念だったのが・・・・3F見切れという場所の所為なのか、音響設定の問題なのか、音が反響してる？篭ってる？ようで、非常に聞き取りづらく、細かいセリフが分からない所が多々ありました(/ _ ; )なのでいつにも増して色々間違っているかも…ご了承ください。オープニングはテレビシリーズ一期OP映像。「TRASH CANDY」とお馴染みの各キャラの美麗な映像に、会場のテンションが一気にあがりました。そこから司会の方（お名前全く聞き取れなかった(T_T)ごめんなさい）が登場し、順番に出演者の皆さんが登場。今日の宮野さんは黒太宰さんでした。ループタイが太宰さんぽくて素敵。腕にはイベントグッズのラバーバンドをつけてました。挨拶で客席に向かって「私と一緒に心中してくれる美女を…」と声をかけた時は私含めて皆一斉に声と手を挙げましたw最初のコーナーは脚本の榎戸さんが選んだ各キャラの名シーン紹介。椅子が出てきたのですが、なかなかキャスト皆さんが着席しないw筆頭は宮野さんと紀章さん。初っ端から司会の方の苦労が偲ばれます。敦君のシーンは爆弾と一緒に飛び降りる鏡花ちゃんを助けるシーン。賢治くんはポートマフィア達を窓からポイポイ放り投げちゃうシーン。中也のシーンは、最終話の最後に出てきたDパート、あの（生意気な）中也がマフィアのボスたる鴎外に膝をついて「はい」と従うシーン。（私の中では中也といえば、「2度目はなくってよ！」だなー。あれ最高）面白かったのは谷崎君役の豊永利行さんのお話。名シーンは、最終話のルーシーとの戦いで敦君と連携して細雪で戦うシーンでしたが、もうひとつ与謝野先生に治療されるシーンがピックアップされました。そこで宮野さんが、谷崎君の「アッ」には色んなバリエーションがあるというエピソードを話しだし、実際に豊永さんの色んな「アッ」の実演が。太宰さんのシーンは、今日は残念ながら不参加だった国木田君と7話「理想という病を愛す」で連携して敵を入れ替えて戦うシーンでした。（文才ないのでテキストで説明出来ない）あのシーンは作画も動きも綺麗でホントかっこ良かった！私も大好きなシーンです。ドラマパートはまさかの学園もの。学園ストレイドッグス。太宰さんは、生徒会書記長らしい。ちなみに国木田さんは顧問の先生？乱歩さんが生徒会長だったかな。中也は生徒会メンバーではないですが、太宰さんを追いかけて転校してきたらしい。トレードマークの帽子は残念ながら校則違反という事で没収されたそうです。スクリーンに出てきたちびキャラが皆可愛い。敦君が、学食でパンを買えず、あまりの空腹で倒れそうなので、生徒会室で何か食べるものを探してあげよう、というお話。太宰さんが中也からくすねてきたご飯で美味しいお茶漬けを作ろう、という事になります。ご飯をとられた事におかずだけ食べてから気づいた中也も太宰さんを追ってやってきて、なぜか参加させられることに。弄られキャラの国木田君不在の為、中也がひたすらツッコミ役。ご飯取れられたのに、「中也がおかずを残してれば良かったのに」と何故か責められる中也。乱歩さんの駄菓子をお茶漬けの具にしようとする太宰さんを必死に止める中也。中也って意外と常識人だったｗ駄菓子と言えば、ラジスマでも盛り上がってた宮野さん。まさかここでも『ねるねるねるねー』のCMが出てくるとはw終わって司会の方にツッコまれてましたが、ドラマはアドリブだらけだったらしいです。次は「武装探偵社センター試験」コーナー。いわゆるクイズパートです。懐かしい小学校のような小さい椅子と机が出てきたのですが、好きに座りなさいと言うと、机の上に長い足を組んで優雅にカッコよく座っちゃう宮野さんと、机の上に正座しちゃう紀章さん。かっこ良く座る宮野さんも素敵でしたが、ちっちゃい椅子に長い足を小さく折って座る宮野さんも可愛いかった。この二人が上手側で隣同士な配置ってことは、ここから先の展開も予想が出来るというか。下手側の上村さん、豊永さん、花倉さんが、わりと真面目に試験に取り組んでいるので、フリーダムな2人が盛り上げ役（かきまわし役？）として色々斜め上な解答を出してくれてました。解答用のスケッチブックにまだ試験始まってないのに絵を書き出す二人。三択なのに、三択にない第四の答えを勝手に出す二人。お菓子の味は？という質問で（正解はぶどう味だった）宮野さんの答えが何故か初恋の味だったり。中也のマントの裏地の色は？という質問では、宮野さんは「スパンコール」、紀章さんは「スワロフスキー」と答えて仲の良さ（思考回路一緒？）をアピールしたり。解答がスケッチブックに書く形式だったので、宮野画伯の摩訶不思議な絵も色々出てきました。最後に書いた首が長くてキリンのようだけど、実は鳥で最終的にタケノコになったイラストには、直筆サインを入れてセンター試験優勝者の豊永さんに贈呈してました。あれ欲しかったー紀章さんは自分の解答スケッチを客席に投げてプレゼントされてました。最前列特権ですねー！うらやましいー。その後はレモンでおなじみ、梶井役の羽多野渉さんと、芥川役の小野賢章さんからのビデオメッセージがありました。（ビデオメッセージもほとんど聞き取れなかった・・・・残念。）そしてGRANRODEOの生ライブ！歌う曲はもちろんOPテーマ「TRASH CANDY」です。会場が赤一色で盛り上がる！GRANRODEOのパフォーマンスを生で見たの初めてだったのですが、すっごい迫力でした。最後はテレビシリーズとコミックス等お知らせの後、来年2月にパシフィコ横浜でイベント決定の告知が。今後発売の映像商品に昼・夜それぞれの先行予約チケットが封入との事。パシフィコだからキャパは倍には増えますが、それでもチケット取るの大変だろうな…σ(^_^;)最後の挨拶では、宮野さんは「文豪のメンバーはこんなもんじゃない、まだまだ沢山いるんです、さらに二期からもっと増えるんです、全員連れてきます！（うろ覚え）」とおっしゃってました。終了後には、新シリーズのPVが。PV最後の、太宰さんの「悪い奴の敵さ（うろ覚え・・・・セリフ違うかも）」ってセリフが最高にかっこよかった・・・新シリーズも楽しみ。全体の感想としては、やっぱり宮野さんと紀章さんが仲良しで、わいわいやってるの見てるのが楽しかった！司会の方もツッコミ上手くて、各所で盛り上がりました。惜しむらくは・・・・もっとちゃんとセリフが聞き取れたら、絶対もっと面白かっただろうに・・・・見切れ席とはいえ、今回お値引きなしのフルプライスだったので、あれが見切れ席だから、って事ならちょっと解せぬ。もちろんチケット取れただけでも奇跡的だったので、参加出来ただけでも幸せなのですが。次回はパシフィコか…チケット取れたら参加したいな・・・・まずは10月からの新シリーズを楽しみにしたいと思います。
10Sep
- 2016年9月10日星奏音楽祭5
  ※宮野真守さんファンの星奏学園祭の感想です。かなり偏ってると思います。また、乏しい記憶力なので間違ってる箇所があるかもしれませんが、ご了承ください。※ネタバレ全く考慮しておりません。やって来ましたー！聖地横浜！パシフィコ！PSの無印からコルダはプレイしてるくせに、なんと星奏学園祭参加は初です。今回、残念ながら宮野さんは一日目昼公演のみの参加でしたが、久しぶりに加地君と天宮くんに会えるのでテンションMAXです。以下、順不同の徒然感想。昼公演、コルダ4のドラマは、響也（福山さん）天宮（宮野さん）千秋（紀章さん）がメイン。クラッシック男子をフューチャー？したクラ男（クラダン）コンサートに出演する事になり、3人でアンサンブル曲をやる事になったのですが、千秋から響也と天宮の演奏には『華がない』とダメ出しが。観客の心をがっつり掴むためにステージパフォーマンスに力を入れる事になります。千秋のような、女の子がキャーv(≧∇≦)v！！ってなっちゃうようなセリフを言う事に照れと抵抗がある響也と、照れも抵抗も無いけど、淡々？とセリフ棒読みしか出来ない天宮。千秋はハリセンまで持ち出して猛特訓が始まる…という内容でした。とにかく面白い。ドラマ中に思わず笑って後ろ向いちゃうマモさんとか、福山さんとも紀章さんとも仲良し過ぎて、一部天宮キャラ崩壊してた気もしますが、演じてる3人もとても楽しそうでした。最後はちゃんと吐息交じりで色っぽい決めセリフ言えたしね。演奏曲はパリのアメリカ人。この曲大好きなので生演奏嬉しかったープロジェクトffからは、加地くん（宮野さん）柚木様（岸尾さん）の近付けてはいけない？！二人に冬海ちゃんと天羽さん女子二人のミニドラマ。相変わらず主人公の香穂さん絡んだ時の加地君のテンションは凄いですw加地君と柚木様は同族嫌悪？どっちも見た目爽やかとか穏やかだけど、中身は色々複雑だったり魔王？だったりするし。でもそんなVS状態の二人を収めたのが、なんと冬海ちゃん。一番成長してるんじゃないかな…久しぶりのコルダ2キャラのやりとりや音楽が懐かしくて…VITAでまたリメイクしてくれないかなーライブパートの宮野さんソロ曲は、プロジェクトffからMy Only One Song。ちょっと大人になった加地君ソングです。コルダは曲数多すぎて予習を放棄してましたが、辛うじてこれは聴いてたのでセーフ。さらに皆と蒼穹のスコア（…だった筈。タイトルうろ覚え）を歌ってくれました。今日の宮野さんはヘアスタイルくるくるふわふわ、黒で足長いーカッコいいーーー（*/∇＼*）ｷｬソロで歌った後にはクイズコーナー。学校毎のチームが、出題校と回答校に分かれて、エピソードの中から嘘を見抜くという内容。昼の部は天音学園が出題校。日野さん、宮野さん、増田さんがそれぞれ、『実はこんな事をやった事がある』（お題うろ覚え…）というエピソードを発表。日野さんは『クロネコでバイトしてた』宮野さんは『高校の時、女装してコーラス曲を歌った』増田さんは『代理でヒーローショーの司会をやった』でした。宮野さんはいつものノリで、ひとつひとつのパフォーマンスが楽しい（そして長いw）エピソードの紙開けるときも「読んでほしい？開けるぞー？開けるぞー』とかやってるとこに皆が早くやれよと突っ込んだり、読む前から紀章さんに「嘘はマモだろ！」ってツッコまれてみたけど「女装はなんか普通にやってそう。下着とかまで拘ってそう」とか言われて「あートランクスだったわー」と返してみたり、可笑しすぎて笑いまくりでした。紀章さんと宮野さんは本当に仲良し。二人を見てるの楽しいです。結局宮野さんエピソードは本当だったそうです。新入生歓迎会（だったっけ？）で皆で女装したとの事。…宮野さんなら美人さんになったのではないかしら。愛のカウントダウンメッセージ？（各キャラの甘いセリフ。これもタイトルうろ覚え…）ではウィーンに行く直前の天宮君と主人公ちゃんとの甘く切ないやり取りが聞けました。全員曲はJoyfulとアンコールでHappy Time。今日がコルダイベントデビューだった武内君（まさかの18歳？嘘ー(ﾟﾛﾟ;）先生役だから大人っぽくしてたんだろうけど、そんなにお若い方だったとは…）とも武内君のソロ曲の振りを二人で一緒にやったり、紀章さんとEXILE？やったり楽しかったです。舞台の色んな場所で色んな事やってるから宮野さんを必死で追いかけてました。何よりも宮野さん自身がすっごく楽しそうだった！コルダのお知らせでは2017年にスマホゲーで2と4のキャラが時空を超えて？一緒に出ちゃう？オクターブという新作が発表されました。紀章さんとか月森君と千秋で二役も出るのに、宮野さんは？？？あのゲーム、全キャラでないのかな…それは残念すぎるので、ぜひ加地君と天宮君も出してください！もうひとつ残念たったのは、アドリブ祭り過ぎたのが災いしたのか、最後のキャスト挨拶がめちゃくちゃ時間が無くてささっと終わってしまった事…ライビュもやってたから時間シビアだったんだろうけど、もう少しお話して欲しかったー最後のキャラメッセージは、ドラマパートメインだった響也、天宮、千秋の冥加バージョンパフォーマンスメッセージw宮野さん、途中でシュタゲのオカリンに聞こえたw今回の学園祭は2年ぶりだったそうですが、次2年後は15周年だそうで、まだまだコルダも盛り上がって欲しいです。拙い長文にお付き合いありがとうございました！
27Aug
- 王家の紋章　8/26ソワレ　新妻さん・宮野さん千秋楽
  ※宮野真守さんファン＆イズミル派の感想です。※カテコのメッセージ等はうろ覚えなので間違ってたらごめんなさい。「王家の紋章」も遂に千秋楽！再び新妻さん・宮野さんのキャストで観に行って来ました。舞台の大体の流れは解ったので、今回はオペラグラス持参。細かい部分と、主にイズミルを必死に追うのに注力していました。さすがオペラグラス、視線とか表情とかが良くわかりました。やはり今回も圧巻だった濱田めぐみさん。アイシスの歌は、鳥肌が立ちます。メンフィスを見つめる熱い視線と、ミタムン王女やキャロルを見る時の表情……原作アイシスよりも、ずっと共感してしまう美しき女王でした。浦井メンフィスは、最初ちょっと喉疲れてるのかな？と心配になりましたがそこはすぐに調整？されたのか後半になるほど素晴らしい伸びのある歌声に。何度見ても殺陣の時のマントさばきがかっこ良い。そして、最初よりも荒々しさがプラスされた気がします。新妻キャロルも、千秋楽ですからもう絶好調って感じの素晴らしい歌声。古代の色んなものに目を輝かせる表情とか、ほんとうにキャロルが原作から抜け出してきた感じでした。山口イムホテップ様は、安定の存在感。朗々と響く歌声はさすがとしか言えません。また、アイシスがメンフィスと対立するのを止めようとする所は、静かなセリフや間の中にもアイシスVSイムホテップの緊張感があって、あのシーンが前回見た時よりもずっと良かった。矢田ルカは、麗しい。今回オペラグラスで、噂の？美脚を堪能しました。びっくりしたのがミタムン王女。亡くなってから、亡霊のように出てくる事は解ってたのですがオペラグラスでアップで見ると、まさかあんなに怖そうだったとは・・・最初のメンフィスにうっとりしてた可愛い王女様とは似ても似つかぬ迫力にびっくりしました。そしてマモミルこと宮野さんのイズミル。皆さんに言える事ですが、最初よりもずっと歌に気持ちがのっていて特に宮野さんは千秋楽というのもあるのか、全力で演じているのがヒシヒシと伝わりました。また、2幕の市場のシーンとか、演じる事を楽しんで、その空間を支配している感…いつも個人のライブ映像等ではお馴染みなのですが、今夜はそれを感じました。あれだけの大舞台を楽しんで演じる事が出来るなんて凄い。アンコールでは、初日に続き、新妻さん、宮野さんからのご挨拶が！！新妻さんからは、王家の紋章の大ファンである事（知らなかったけど、王家ファンは「王族」と言うそうです）学生時代には、エジプトに旅行されて、ピラミッドの中を見学しながら「メンフィス攫いに来てくれないかなー」なんて妄想されてたそうです。その夢がこんな素晴らしい舞台で叶って幸せだと、嬉しそうにお話されました。本当に好きなんだなーってのが伝わって来ました。宮野さんは、今回このカンパニーの方々に出会えた事が一番うれしかった事だと。最初から畑違いの自分だからこそ出来る舞台を目指す、とインタビュー等で語っていた宮野さんでしたが、自分の演じているものが正しいのか、これで良いのかは正直分からなかったそうです。でも、カンパニーの方々が、「良かったよ」って声をかけてくれてそれでようやく「大丈夫なんだな」って思えたとの事。良し悪しはわからないけれど、今の自分に出来る最高をぶつける事は出来たと思います、とおっしゃってました。山口さんからは「また他の舞台も一緒にやろう」と声をかけられたらしい。凄い！宮野さんすごく嬉しかったそうです。そりゃそうですよねーあの山口さんに！！濱田さんからは、「あとちょっとだったのになんでキャロル奪ってこなかったの」と言われたらしいｗ再演では、メンフィスからキャロルを奪って舞台袖にはけます！って言い切ってた。最後は、「役者人生の大きな1歩を見守ってくれてありがとうございました！」と、深々と頭を下げて締めくくられました。その後のアンコールでは、すっごく楽しくてキャロルを真ん中に左右イズミルとメンフィスが手を差し出して（後ろからはライアン兄さんまで出てきたｗ）キャロルはメンフィスを選んでイズミルは仲良しな二人の後ろに付いて行って3人で下手にはけたりなんとメンフィスがキャロルをイズミルに譲って？くれて（しかしどうしたらいいのかと途中、途方にくれているマモミルｗ）高笑いと共にキャロルと舞台袖にはける事が出来たり、最後はやっぱりキャロルはメンフィスに抱きついてメンフィス＆キャロル、イズミルで終了となりました。トータル5回位もアンコールに応じて下さった気がする。嬉しかったー(*^^*)客席はもちろんスタンディングオベーションでした。さて、あっという間に千秋楽まで来てしまった「王家の紋章」。宮野さんは、あれだけ堂々とパフォーマンスされている中でも、やっぱり迷ったり不安に思う所もいっぱいあったんだろうな、と、ふと謙虚？弱気？になる所なんだか宮野さんらしい…と、挨拶を聞きながらぐっときてしまいました。新妻さんは幸せいっぱい、という感じでしたが、まだ宮野さんは「最後までやりきった」っていう感覚の所で言葉を紡いでいたように見えました。これからじわじわとやりきった喜びが溢れてくるんだろうなー。来年の再演も楽しみですが、この初演も本当に素晴らしい舞台でした。Wキャストの方は明日が本当の千秋楽だけど、新妻さん、宮野さんはお疲れ様でした。本当に本当に素敵な舞台をありがとうございました。一つだけ心残りだったのは、物販のチャームが売りきれだった事…まだイズミル様手に入ってなかったのに…(T_T)これは、再演で（再演でも販売するのかな）ゲットしろというお告げだと思おう。再演も頑張ってチケット取ろう！（お金も貯めよう…）
11Aug
- うたプリ　シャイニングドリームフェスタに行ってきました！
  「うたの☆プリンスさまっ♪」Shining Production presents Shining Dream Festaに行ってきました。現在、プリンス達がTwitterでこのイベントについてやりとりしてますので見てみると楽しいかも。▼プリツイをまとめて見るにはこちらこのTwitter通りのイベントだったら素晴らしいものですが、実際は衣装展示と写真撮影のみです。(^_^;)各プリンスのイメージに合わせてデザイナー丸山敬太氏がデザインされたとの事で、そちらがメインとなっていました。モニタのトキヤさんのアップを必死に撮る！左がトキヤの衣装、右は聖人の衣装です。パンフレットで、実際に衣装を見た時や、衣装を着て撮影を行った時などのプリンス達の様子をインタビュー形式で掲載していましたがそれは楽しかったです。（しかしパンフお高い・・・・）とりあえず元を取るべく？がんばって写真を撮ってきましたｗくまプリ可愛いけど、トキヤさんのはなんか首が苦しそうｗDAY DREAMチームでは、翔君のくまプリが可愛い顔が光りまくってなかなか苦労したパネル写真このイベント全体の感想としては・・・・正直有料で見る程では無かったかな、と。無料なら満足でしたが、この入場料はあの衣装のデザイン費用なのだろうか・・・と少々複雑なきもちになりました。衣装の感じを見ても、次のプリライで実際にプリンス達が着るとは思えないし・・・。とはいえ、今月発売の「Shining Dream Festa」 CDは楽しみです。会場で流してたPV、CDに特典でつけてくれたらいいのに・・・・
05Aug
- 宮野さんに特化した「王家の紋章」初日感想
  ※こちらの感想は、ほぼ、宮野さんが好きー！カッコ良かったー！と繰り返しているだけの感想です。ご注意ください。ネタバレ考慮なしです。最近こそ毎日のように「マモ、マモ」と言ってますが、実はこの舞台のチケットを最初にとったときは、そこまで宮野さんファンではなかった私…。声優さんとしては普通に好きな声の方ではあったのですが、最初の目的は「新妻さんの舞台を一度みたいな～」でした。しかし、あの時チケットをとっておいて本当に良かった。そんな王家初日。いつだったかのプリライ映像？で、紀章さん？だったかな？「マモは若干ピッチ甘い」的な事をおっしゃってた事があったので、ライブ映像やCDでさんざん宮野さんの歌を聞いてはいるものの、今回は帝劇・生オケ・生歌でどんな感じなんだろうと本当にドキドキしていました。それが、1幕最初。予想を遙かに超える歌声。力強いけれど、決して無理やりじゃない。帝劇に響くマモラート…素晴らしい。白い衣装をバサッと翻す姿も本当にイズミルが抜けだしてきたみたいで素敵でした。ホントカッコ良かったー｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+イズミルは2幕がこれでもか！って位に歌います。もー市場で歌う「囁き」は、もう一度聞きたい！CDが欲しい！再演後でもいいので、ぜひぜひCDを！普段の歌の時も思ってますが、本当にブレスというか、息の使い方が上手いなーと惚れぼれしました。演技面でも、あの原作からカットされまくりの2幕で、最初は妹の復讐を果たすためのコマ、そこから興味を覚え、徐々にキャロルに惹かれていくのをできるだけ表現しようとされているように見えました。なのでもう少し時間を割いて丁寧に演出入れて欲しい。最後、メンフィスを庇ったキャロルを傷つけてしまって動揺する（ように私には見えた）ところとかすごく好きです。今度はオペラグラス必須で、出来ればかぶりつき席で見たい。カテコでは挨拶があって、これが初日特典なんだったら本当に初日チケットとってよかったー（≧∇≦）浦井さんが「マモちゃん！」って紹介してくれて、「マモちゃんです」って答えてた。「ご存知ない方もいらっしゃるかもですが、普段は声優をやらせていただいています。そんなのをやってるんだーって覚えて帰って頂ければ」的な（うろ覚えですすみません）挨拶で場を和ませた後も、言葉を選びながら、丁寧に丁寧に、憧れの舞台に立てた事を一生懸命語ってくれました。背も高いし、他の方がお話されている時も、頷いたり、笑ったり、いつものマモなのですが、背も高いしすごくよく目立つ（いや、私がマモさんばっかり見てるからって説もあるけど）ので、また弾けすぎて浮いちゃってるとか言われないかはすごくドキドキしました。（私とかは見ててすごく嬉しいし、ファンサービス旺盛で表情豊かな宮野さんのいつものスタイルなんだけど、それを良くないととられちゃうのはちょっと悲しい）でも、浦井さんとのやりとりとか、はける時の浦井＆新妻さんコンビとのちょっとしたやりとりとか、ああ、本当に仲の良いカンパニーなんだな、と普段の彼らを垣間見れた気がしてすっごく嬉しかったです。やっぱり宮野さん良いなー好きだなーとしみじみ思いました。
- 王家の紋章　初日(8/5　Wキャスト：新妻・宮野）感想
  ▼はじめに。舞台・原作ネタバレ考慮なしで書いております。（原作は一通り読破済）こちらの感想はできるだけフラットに書こうと思いますが、大前提として、宮野真守さんファン＆原作イズミル派です。ミュージカルは劇団四季好きです。個人的な意見＆うろ覚えの感想ですので、もし「それは違うだろう」というものがありましてもスルー頂ければと思います。▼開演前待ち時間もオーケストラの音合せが始まっていて、生オケにテンションがあがります。舞台は、青と緑のグラデーション。エジプト＝砂漠＝黄色？金色？みたいなイメージがあったので、不思議な印象。2階席の奥のほうでも舞台はよく見えます。むしろ全体構成を把握するには良いかも。とはいえ、細かい部分はよほど目がよくないと見えないのでオペラグラスがあると良いと思います。私は、初回はオペラグラスは使わない派ですが、普段使わないのでうっかりメガネを忘れてしまった…（字幕映画と観劇の時だけ使ってます）痛恨のミス。▼一幕現代からスタート。現代場面あると思ってなかったので、びっくり。新妻聖子さんのキャロルは原作イメージ通りで可愛い。歌声はさすがです。元気なキャロルのイメージなのか、ポップス調の明るい曲。原作ボーイフレンドのジミーはいないみたいです。アイシス登場。濱田めぐみさん、さすがの歌声。素晴らしい。アイシスが現代でキャロルの家ですごすシーンはカットで、そのまま古代へ。めまぐるしく舞台は変わりますが、基本的には原作通りに進みます。メンフィス登場。キャロルに興味を持つメンフィス。もうちょっと荒々しい（特に原作最初の方）イメージだったメンフィスですが、端々に漂う優しさというか甘い感じは浦井さん独自のものでしょうか。ヒッタイトのミタムン王女が、メンフィスへの想いが仕草やら視線からすっごく感じられました。もう、メンフィスに夢中！って感じがよく出てた。逆に、アイシスは立場もあるので公式？の場では抑え気味だけど、ミタムン王女を邪魔に思っているんだろうな、ってのは端々で伝わってきました。このあたりで原作とは異なり、イズミル王子とルカも少しだけ登場してました。メンフィスはやっぱりキャロルの扱いが原作に比べるとどこか優しい気がする。最初のメンフィス（今もですが）はとにかく自分の思い通りにならないとすぐ怒ってばかりの酷い奴ってイメージだったので。アイシスは、はまり役ですね。メンフィスへの想いがひしひしと伝わる歌と演技。メンフィス以外は眼中になく、どこまでも残酷に冷徹になるところも。イムホテップ役の山口さん。山口さんの歌聞くの、何年ぶりだろうか、恐ろしい位久しぶり。最初少し苦しそうに聞こえてしまったけれど、やはりロングトーン部分等は良い声。コブラならぬサソリの毒に倒れるメンフィス。原作はライアン兄さんの特効薬で治してましたが、舞台ではキャロルの医療知識だけで助かりました。（だからサソリに変更したのかな）このあたりでキャロルはもうメンフィスに少し恋し始めているのですが、何故か（すみません、私にはわからなかった(^_^;)）現代に帰ってしまいます。ナイル河に近づいたから？？？原作では、メンフィスに追いつめられてナイルに落ちたからでしたよね・・・・ナイルの水の感じを布とライトで表現したのは良いなーと思いました。▼二幕現代で目覚めるキャロル。が、すぐに古代に帰っちゃう。え？もう？って思うくらいに早い。ライアン兄さんが不憫すぎる。ミュージカル版では、もうメンフィスが好きで離れたくなかった・・・という印象。原作はアイシスにもう一度無理やり古代に連れ戻されてましたよね。キャロルとメンフィスが両思いっぽくなってしまって可哀想なのはアイシス。原作では怖い、ひたすら怖いよーってイメージのアイシスですが、濱田めぐみさんのアイシスは、メンフィスが好きで好きでどうしようもない想いが溢れてて、思わず引きこまれます。1幕では「イシスとオリシスのようにー」って一緒に歌ってくれたなのに、今度は否定されてしまう…。可哀想で、ちょっとアイシス派になりそう。自分の意思で戻ってた（筈）のキャロルですが、歴史を変えてしまう可能性に気づいて「メンフィスの側にはいられない」と逃げ出そうとして、怒ったメンフィスに腕を折られてしまう。ここのメンフィスがキャロルを傷つけてすごく動揺してるのに、でも強がっててちょっと可愛かった。その後すぐに元気に市場で踊るキャロルに近づく商人イミルことイズミル王子！ここの『囁き』（パンフで確認）というイズミル曲がほんと素敵でした。布を上手くつかって、キャロルを捉える演出も悪くなかった。イズミルの忠臣ルカもすごく良い声。ヒッタイトに連れ去られるキャロル、助け出そうとするメンフィス、妹の復讐の為に奪ってきたキャロルに徐々に惹かれるイズミルですが、時間の都合上、いろいろカットされてるのでイズミルがどうしてキャロルに惹かれるのかが少しわかりにくかった。キャロルを見つめて少し間をとったり、心情の変化を表そうとする演出はあるにはあったのですが・・・・戦いのシーンは主にダンスで表現。セチの渾身のダンスもすごかった。キャロルはまさに「私の為に争わないで」という立場になるのですが、自分の為に命をかけて死んでしまったエジプト兵達の為なのか、危険をおして助けに来てくれたメンフィスに心を打たれたからなのか、メンフィスを愛している、この時代に残ると決心。このあたりはデュオにトリオにカルテット曲が入り混じってすごく迫力がありました。アイシスとキャロルのデュオ、メンフィスとイズミルのデュオ。さらに4人で歌う楽曲はぜひCDでじっくり聞きたい。最後、メンフィスを庇ったキャロルを傷つけてしまった事で、イズミルが引き、瀕死のキャロルはメンフィスの呼びかけで意識を取り戻してハッピーエンドへ。原作では怒りに任せてキャロルの肩を刺したイズミルでしたが、ミュージカル版のほうは、想定外にキャロルを傷つけてしまった事に、あの冷静なイズミル王子が動揺したように見えました。イズミルがキャロルを心底好きになったのがよく分かる演出で好きです。（所詮私はイズミル派）最後は原作結婚式の衣装のように黄金で華やかなメンフィスとキャロルを見ることが出来ました。▼カーテンコール初日特典でしょうか。リーヴァイさんの挨拶や、キャロ子とマモミルの挨拶、さらに粘ったアンコールでは山口さんの一言を聞く事も出来ました。スタンディングオベーションで、もう手が痛くなる位拍手しました。カテコ中のちょっとしたやり取りからも本当に仲の良いカンパニーなんだな、ってのが伝わって私は嬉しかったです。そして、初日にまさかの再演決定！素晴らしい。チケット全然手にはいらないですもんね。（転売屋さんに買い占められているような気もしますが）来年4月と5月に東京と大阪で。ちらし確認しましたが、キャストは変わらず（の筈）。またこの舞台を見れると思うと嬉しいです。追記：カテコの動画がアップされてました！！！（私の記憶力のうろ覚えさがよく分かるｗ）▼全体を通して主要キャラはほぼ歌メインのミュージカルでした。浦井メンフィスは、さすが良い声ですし麗しいファラオでしたが、やっぱりちょっと優しさがにじみ出てるかなー。マントをバサッっとやるのがすごくかっこよかった。新妻キャロルは、本当に原作がお好きなだけあって、コミックスのキャロルがそのまま飛び出してきたようです。歌声もさすが。今回はじめて新妻聖子さんの歌を生で聞きましたが、すごく良かった。ただ、もともとキャロルというキャラがあまり好きではないのと、どうしてメンフィスに恋したかが、吊り橋効果のようにも思えて感情移入出来ない分、点数が辛くなるのかも。宮野イズミルは、イズミル好きの宮野さんファンなので、文句つけられません。でも初の帝劇、初のグランドミュージカルでも見劣りしない演技と歌だったと思います。身長もあるので舞台栄えもするし、今後も舞台役者としての可能性が広がったんじゃないかな。濱田アイシスは、もう圧巻。純粋に好き嫌い抜きで私が選ぶとすると、このミュージカルで一番素晴らしかったのはアイシスでした。その他では、矢田ルカも良かった。今後のお話でもキャロルの側で大活躍するのでもっと見たかった。さらにミタムン王女。早いタイミングでアイシスに殺されてしまう彼女ですが、演出で死んでからも良く出てくるのが、最初の恋にキラキラしてた彼女とは違って、怨念を感じる位。怖さが出てて、すごかったです。ライアン兄さんはひたすら不憫。あんなに妹の事思ってるのに…。個人的には、原作準拠とはいえ、ミヌーエ将軍がアイシスに拒絶されるシーンとか、山口さんだからってのもあるだろうけど、出番たっぷりなイムホテップとか、あんなにすぐ帰るならいっそ現代に帰るシーンとかをカットしてキャロルがメンフィスに徐々に惹かれる心の動きと、イズミル王子が、最初は復讐→興味→愛しいと思うに変わっていく部分をもっと丁寧に演出して欲しかった。アイシス様の恋慕の気持ちはバンバン伝わってくるし、メンフィスがキャロルを好きになったのは伝わったけど。ぐだぐだと長い感想にお付き合い頂きありがとうございました。