人の心配ばかりして何が楽しいんだろう。

わけが分からない。

”楽しい”ってわけじゃないにしろ、なんで他人の心配をするんだろう。
自分に関係ないのに、なんの得もないのに。

みんなこう考えるぼくを”おかしい”という。

「冷めてる」

違う!

そんなことない!

なんでなんだろう。なんでわかってもらえる人がいないんだろう。なんで?なんで?なんで?
だれもぼくをわかってくれる人はいないの?
誰か1人でもいいからぼくのことをわかってくれる人がそばにいて欲しいって。切実に思った。

でも、今度は否定されるようになっちゃった。
わかってもらえないだけじゃなくて、否定されるようになっちゃった。

人の心配をすることに限ったことじゃない。
自傷行為も、人間関係も、誰をどう思うかも、死のうとすることも、全部否定された。

それは違う。おかしい。 って。

頑張って出した答えなのに。
お前らとは違って。必死に必死に考えてさ、答えが出ないようなことだって分かってるのに、分かってるけど!でも、でも!自分のために、死なないために、頑張ってるんだよ!自分なりに、頑張ってるんだよ!

頑張りを、苦労を、認めてもらいたいわけじゃない。認めてもらえるんだったらそれはそれで思うところはあるけど、どうせみんな結果しかみないんだからさ。頑張りと苦労を認めてもえないんだったら、せめて 結果 は認めてよ。ぼくが必死に必死に考えて出した答えをさ。

肯定までしなくていい。共感はできないからしたつもりにならないで欲しい。でも、認めて欲しいんだよ。そうなんだねって。きみはそう考えたんだねって。なにか文句を言うんだったら、どうせ否定するんだったら、1度。1度でいいから、1度だけは、ぼくの答えも認めてよ。




でもこの考えも否定されるんだろうな。