9時55分配信の時事通信の報によると、鳩山首相が民主党の両院議員総会で辞任表明をしたとのこと。
HPの各社報道では、小沢氏も「一蓮托生」で幹事長職を辞任。

 民主党は普天間基地問題でも、後期高齢者医療制度廃止問題でも、労働者派遣法の抜本改正でも、公約に違反し、国民の期待を裏切った。
 辞任は当然だが、国民に対して責任をとったというよりも、「支持率急落の鳩山首相の下では、選挙をたたかえない」というお家の事情が優先している感がある。
 
 しかし、それでも、国民世論が辞任に追い込んだ、ということだろう。

 いよいよ、参院選での頑張りが求められる。