定数削減問題での攻防。できる限りのことをこれまでやって、あとは2日本会議での質疑と委員会審査です。

「議員減らせ」の声が、市民の中に一定あるのは事実です。しかしその背景や真意を見るべきでしょう。
「議員数を減らせ」というより「議員待遇を見直して、経費を減らせ」「役に立たない議員はいらん」というのが、本当のところではないでしょうか。
 代議制をとっている以上、議員数を減らすのは「民意の反映」を減らすことです。これはぜひ市民の皆さんに分かってもらいたい。

 だから、私たちは議員報酬と政務調査費の10%削減を提案しています。減らしてもなお、西宮のそれは中核市の中でも高水準です。
 もっと議会の中身を知らせ、関心を持ってもらえるよう努力しなければなりません。

  
 今日は、堀内照文さんの個人演説会です。(本人は参加できませんが)5分間の演説を準備して臨みます。